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PERFECT PERSONAL WORLD

西に東に、はてしない追っかけ日記

シネマノヴェチェント・三池敏夫特美監督映画祭
「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」/2021.11.3



横浜・東京→仕事を繰り返す日々で流石に体力的にキツかったです。
当初は「ハッピーフライト」「日本沈没」「男たちの大和 YAMATO」に絞る予定でしたが、思ったより飛行機安かったりゴジラ生誕記念日の11月3日だし、やはりゴジラ映画観よう!と決断しました。





ゲストのお一人、ゴジラ役の吉田瑞穂さんは一昨年の「モスラ」(1996)のゲストの際、懇親会で長々とお話しまして。吉田瑞穂さん、GMKゴジラにモスラはデスギドラ、ダガーラ、学校の怪談シリーズは人体模型にインフェルノ、牙狼の「白夜の魔獣」はレギュレイス、と凶悪な役が多いのにご本人はいつも笑顔な温和な方。福岡にもお招きしたいと思ってますが、なかなか実現に至らず、お目にかかった際覚えていてくださり感激でした。
同じAAC所属で千年竜王・キングギドラ役の大橋明さんもガメラ2のガメラですし、懇親会には出なかったのでお話する機会はなかったのですが、私の心の名作の一つ、大林宣彦監督の新・尾道三部作の「あした」にもスタントでクレジットされていますし、SNSでもよくお見かけするのでお会いしたかったのです。

あとシネマノヴェチェントでGMKをやる時、何故か他の予定と重なるので、せっかくなので参加しようと思いました。
GMK、公開から20年も経つのかあとしみじみ。

新山千春さん演じる主役の立花由里がビデオ回す際のスイッチ音や特撮だと見事なミニチュアのディテール!やはり大きな画面で見るからこそ、気付く事もありました。

今回のトークショー、この日オンラインで開催されたゴジラフェスに引っ掛けて、三池さん曰く「横浜ゴジラフェス」(笑)
考えたら三池さん、この日のゴジラフェス4K「モスラ 」の特集にも出られてますね。

ちなみに私はゴジラフェス出た事ないです。
自イベントと重なったり、昨年のオンラインの4000円は高くて^^;

三池さん・大橋さん・吉田さんの1991年の「ゼイラム」以来のご縁から、GMK当時のお話を中心に特撮・スタント・映画業界のお話等幅広く。

「もうちょっとマシな質問しろよ」と思われるかな?と思った、東宝の福利厚生待遇についてと、某監督からお聞きした「◯◯の食堂は美味しくなかった」という話は、各社を渡り歩いた皆様だけに予想以上の広がりと盛り上がりを見せてくれたので、他のゲストの方やうちでも聞いてみようと思いました(笑)


一度大阪の産経新聞社の社食でご飯食べた事ありますけど、他業種やスターや業界人のお昼ご飯って気になりませんか?あと、コンビニで買われたりするのかな?とか(笑)

「三池敏夫の特撮秘聞録」もおかげさまでこの日も好評でした。
サイン会は特撮秘聞録のみ、私が回しましたが休む間もなくひたすらにサインされた三池さんと、シネマノヴェチェント様のご協力にひたすらに感謝です。

プレゼントチラシのGMKのチラシへのサイン、皆さん黒ペンで書かれていたので銀ペンを指定すると驚かれました(笑)私、GMKのチラシへのサインは4枚目ですが経験上、銀ペンが一番映えると判断しました(笑)



6月の東京SOSで使った金ペン、今回も貸し出しましたが。
薩摩さん、三池さん、手塚昌明監督、喜多川務さん、中川素州さん、夏に浅田英一監督、吉田和宏さんに加えて吉田瑞穂さん、大橋明さんも加わり、より由緒正しき金ペンとなりました(笑)
この日から7日までイベント日は連日参加するという、怒涛の日程ですが、シネマノヴェチェント様と「三池敏夫の特撮秘聞録」の販売イベント開催を交渉した段階で作品とゲスト候補者の話はお聞きしていて、積み立てや行程のシミュレーションをしていました。



当日の出発前の福岡空港で「ハッピーフライト」もロケ地だったなと思い出しました。

久しぶりに観ましたけど、良い映画だなあと改めて思いました。私の中は飛行機パニック映画より、空港お仕事映画ですね。

ゲストは聞いた瞬間、「絶対行く!」と思った矢口史靖監督!
三池さんと入れ違いで特撮研究所でアルバイトをされた経験がある方で、工業デザイナー ルイジ・コラーニの自然光の下、本物に見えるミニチュアがお好きな方。なので佛田洋監督率いる特撮班や三池さんの美術と相性はとても良いなと思いました。




そんな「ハッピーフライト」の自然光ミニチュア撮影やANAの協力体制等、いつまでも聞いていたいトークでした。
この映画、どうしてもCAさんが目立ちますが、個人的にはOCCのディスパッチャー・中島詩織役の肘井美佳さん(牙狼の御月カオル、仮面ライダー剣のオーキッドアンデッド、相棒S8「願い」等。ちなみに福岡出身)が、ファンという贔屓目なしでとても良いと思ってます。
当時の事を質問させていただきました。矢口監督としても後半の田辺誠一さんとの無線の応酬で良いキャスティングだと思われたそうです。
思わず矢口監督に「私の中では肘井美佳さんがこの映画の主役!」(実際そう思ってますが)と口走ってしまいました^^;

あと13年前の公開時の新宿のブックファーストでの小説版・ムック本のイベントで矢口監督とお会いした際「お名前、ぼくもとさんですか?そっくりな女優さん知ってます」と言われて、らしき方は発見していたので確認取らせてもらいました。
ちなみにこの方(http://www.penguinppp.com/member/bokumoto-sakiko/)私と似てますかね?笑

あと矢口監督といえば96年版「モスラ」のメイキング本、「メイキング・オブ・モスラ」の著者のお一人。三池さんとの面識であの本の矢口監督が描いた三池さんの似顔絵についても話していただき感激でした。

この三池敏夫特美監督映画祭では、「三池敏夫の特撮秘聞録」を販売させていただきますが、私が行けなかった昨日・今日で大勢の方に買っていただきました。
お買い求めいただきました皆様、三池さん、シネマノヴェチェントの皆様、本当にありがとうございました!

矢口監督も特撮秘聞録に興味を持たれたようで(買われようとされましたが)献本させていただきました。
今更ですが、矢口史靖監督の「スウィングガールズ」は私の心の名作の一つ。米沢に行く度に上杉家巡礼ツアーと一緒にロケ地巡りツアーをします。
なので、三池さんにサインを貰われたり三池さんと記念撮影で特撮秘聞録を手に取って写られたり、本当に本当に夢のようでした!








9月26日・宮崎映画祭「逆襲のチャンピヲンまつり」余話。

終演後、宮崎キネマ館のロビーで脚本家の伊藤和典さんにサインをいただく。


樋口真嗣監督を待たれていたようで少しお話できそうな感じだったので、「ガメラについて質問よろしいでしょうか?」と気になっていた事をお聞きしました。

「『ガメラ 大怪獣空中決戦』の長峰真弓、『ガメラ2』に出てくる長峰真弓の著作のプロフィールで『熊本県出身』と出てきますが、出身地の設定は前から考えられていたのですか?」

伊藤さん「それは(その本を作った)美術の人が作った設定じゃないかな?」

「なるほど。長峰さん、博多弁喋らないのと福岡ドーム(当時)の場面で『(ギャオスが)この博多に飛来すると思われます』と言っていて。福岡ドームのある百道だと『博多』じゃなくて『福岡』側なんで。そういう言い方しないと思ってまして」

後々考えたら、脚本にケチ付けてますね……胃が痛い……

伊藤さん「なるほど。(長峰真弓は)福岡じゃなくて東京か大阪の人かな?とは思っていたけどね。熊本というのは美術の人だと思う」

昨年暮れ、ちょうどガメラの4K HDR上映があった際、上記の問題が気になって「長峰真弓は福岡の人じゃないのかもなあ」と思ってツイートしたら、「ガメラ3」の「長峰宅の留守電のお母さんの話し方、博多弁に聞こえますよ」と反論?リプ来たりして気になってました。
あと、その頃ちょうど「三池敏夫の特撮秘聞録vol.2」の「ガメラ 大怪獣空中決戦」の誌上オーコメを録っていて、三池さんに「長峰真弓は三池さんと同窓ですね」(しかも熊本→九大)とお話した(その会話も特撮秘聞録2に入ってます)のが布石となった質問でした。
あと、一部の方にはうんざりされるくらい語った「福岡と博多は別!」問題ですね笑

質問を機に「ガメラ 大怪獣空中決戦」を見返してみると、序盤の主要人物・長野県警の大迫警部補や金子監督の奥様の福岡市動物園の職員さんが、長崎弁?だか博多弁?話しているので、余計に長峰の標準語が目立ったのかも。
ちなみに私は若い頃から意図的に博多弁から標準語に話し方を矯正するようにしていたし12年大阪に住んでいたので、大迫警部補や福岡市動物園の職員さんの方言が正しいかは分かりません……

でも、仮に長峰が東京の人なら後半に米森が話す「いつか怪獣のいない東京を案内するよ」も「私、東京なんだけどなあ」と思ったろうな笑

何となく思っていた事が伊藤和典さんに質問できて、思わぬ広がりを見せた話でした。
機会があれば、金子修介監督にも長峰真弓の出身地問題を質問してみたい。

あと熱海怪獣映画祭についても軽く質問、頑張ってらっしゃるようでうちも頑張りたい。

会話は「ガメラ 大怪獣空中決戦」だったのに、この日は「ガメラ2-レギオン襲来-」の方にサイン貰いました笑