展示の内容については、福岡特撮座談会のブログ（https://ameblo.jp/fukutoku1994/entry-12319020723.html）に書かせて頂いてますので私的な日記です。
11月5日。9月29日から始まった特撮のDNA 佐賀展も最終日。
個人的には、10月末からこの3日のゴジラ誕生祭までの怒涛のゴジラウィークの最終日。
夕方前に佐賀県立美術館着。およそ20日振りに来た佐賀県立美術館は、美術館前の工事がほぼ終わってスッキリと。
受付で、特撮のDNA展のツイッターアカウントの中の人をお見かけしたので、「最終日を見届けにきました！」とご挨拶すると、「はい、ツイッターで読みましたよ！」と返されて（笑）
会場は最終日ということもあってか、お客さんが多かった。皆さん、展示品を夢中で撮影されたり、時折、造形に対する賞賛の声をや、お子さんの「この◯◯、カッコ良い！」という声が聞こえてくる。
最終日なので、先にじっくりと展示品を観賞してから、今までとは違ったアングルから撮影。
「モスラ3 キングギドラ来襲」のアップ用のキングギドラの首、実は「モスラ」のロゴが入った箱馬に乗せられていることに、最終日になって気付いた（笑）
京都のゴジラ誕生祭や、その復習とDNA展最終日の予習を兼ねて前夜に観た「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」のモスラの幼虫の双子は、よく見たら雄・雌共に、瞳が緩く複眼になっていることに気付く！
多分、成虫との繋がりだと思う。
若狭さんの凄さと共に、映画では確認しにくいディティールも展示されてるからこそ、近くで確認出来る、それこそ展示会の魅力なのだと思った。
最終日まで撮影にこだわった、ゴジラの骨や、レインボーモスラ、エターナルモスラの他、現存する「海底軍艦」の轟天のドリルや、平成ゴジラシリーズのメーサー車の砲塔等、時間が許す限り観察と撮影が出来た。
また、この最終日までに、別のゴジライベントで品田冬樹さんとお会いする機会があったので、担当された「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」で実現されなかった、バランやアンギラスの雛型は見入ってしまった。そしてお聞きした話を思い出して、一人でニヤニヤ（笑）
開催時期に、若狭さんとは別の造形師の方からお話を聞けた事は良かったと思う。
夕方6時過ぎに、家族連れの後、福岡ゴジラ展に続き、私が最後の一人として退場。
監視員の方から「ゴジラとモスラ、どっちが勝ったんですか？」と質問されたり、多分展示の会社の方から「初日もいらしてましたね、お好きなんですね」と言われて驚いた（笑）
覚えられてるくらい挙動不審なのか……と、思ったけど（笑）展示の会社の方、多分初日に若狭さんとお話した時にいた人の一人だ（笑）
今回も関東からのファンの知人とお会いしたり、このDNA展がご縁で知り合った方もいて、楽しい思い出ばかりな、参加4日/会期33日でした。
