みなさま、こんにちは。
プロジェクト北極星 主宰・ことり暮らすのあかねです。
体調を崩して時間があいてしまいました。
今月中にはリアルタイムに追いつきたいですm(__)m
今回も、前回の続きから書いてまいりますね。
* * * * *
２０２１年１２月中旬。
北海道にやってきた ぴよ星たち（プロジェクトっ子２４羽、レスキュー組９羽）は、
約１週間のうちに、全羽の行き先が決まりました。
プロジェクトっ子は、もちろん全羽をメンバーで分担することにしていましたが、
実際にどんな子たちが北海道に来るのかはわからず、
先様（お里である本州の禽舎）にお任せしていたので、
実際に対面してから、各メンバーでお迎えする子を決めていきました。
ぴよ星たちは、
プロジェクトっ子のうち、２羽が２才。
それ以外の子たちは、
プロジェクトっ子、レスキュー組も含め1才未満
と、先様よりお聞きしています。
プロジェクトメンバー４名で、鳥たちを分担。
それぞれにお迎えの羽数は異なり、
私のもとでは、
プロジェクトっ子 １０羽
レスキュー組 ３羽 をお迎えしました。
あかね家でお迎えしたプロジェクトっ子たち
プロジェクトっ子たちは、
後日改めて、できれば遺伝的なことも交えて
もっとよくわかる画像でご紹介していくつもりですが、
まずは簡単に、北海道にやってきてすぐの頃の画像で紹介していきます。
ポプラ ♂ ２才
あすなろ兄やん ♂ １才くらい？
藤 ♀ １才未満？
ききょう ♂ 半年未満？
桐 ♀ １才未満？
すみれ ♀ １才未満？
なつめ ♀ １才未満？
ぼたん ♀ 半年未満？
あやめ ♀ 半年未満？
みくり ♀ 半年未満？
ポプラ以外は、１才未満としかわからないので
アイリスリングの感じなどで、１才くらい、１才未満、半年未満、としました。
プロジェクトっ子２４羽は雌雄同数ではなく、
男子が少なかったので、
他のメンバーにはペアでお渡しし、
女子が多めにわが家でお迎え、となっています。
わが家で今回お迎えした子たちはみんな、
レスキュー組も含め、
生き生きと、瑞々しく、元気に育ってくれるように、と願い
植物から名前をとりました。
この子たちは禽舎生まれ、禽舎育ちであり、
人間に見られる（視線を向けられる）ということにも
ほとんど慣れていないように感じました。
警戒心でいうと野鳥と変わらないくらいにも感じるほど。
それくらいの、ザ・荒鳥 です。
女子たちは全羽１才未満のはずで、
見るからにまだまだ幼い真っ黒お目目の子もいましたが、
そういう子も含め、ほとんどがロウ膜がゴワゴワに茶色になるまで発情していました。
もといた禽舎では、そういった
発情をさせる環境、食事などだったのだろうなと思いました。
ひとまずこの１０羽は
緊急性のある不調などは感じられなかったので、
１０羽いっぺんに健康診断に連れていくことにし、
車を出してくれる夫と日程調整をしようとしていました。
AGYは持っていたとしても、他の問題はなさそうかな？
こちらの環境に慣れてもらいつつ、
ゆっくり治療、身体づくりをしていければいいなと、
そう感じていました。
しかし、すぐに
その思いも打ち砕かれます。
また次の記事に続きます。