東京競馬場が続く。
壮大な建造物だが、併設された競馬博物館に、初代の建物の模型があった。
これが博物館。展示は多彩だ。
これが初代の模型。
1933年、目黒から移転したのだそうだ。
設計は久野節(みさお)。浅草駅や京成上野駅なども手掛けた。
日本競馬史の幕開け、招魂社駈馬を描いた浮世絵。
招魂社はいまの靖國神社だが、ここで競馬が模様されていた。
これは借物だけれど、大村益次郎像や大灯明台などが描き込まれていて、いまの景色と重ね合わせて見ることができる。
競馬ファンよりも建築ファンに人気の根岸競馬の様子。
根岸の馬見所跡。
これはまだ実物を見たことがない。
最後に現在のターフを。