エミューの疾走 -オンライン古書店スタッフ日誌- -14ページ目

ジャズとお風呂

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お風呂に入っている時、本を読むのですが
そのときは思想書、評論集は絶対に読みません。
それを選ぶとお風呂に入った気がしないからです。

今お風呂で読んでいるのが
山下洋輔『アメリカ乱入事始め』(92年、文藝春秋)
です。
和田誠さんの表紙が素敵。
ジャズピアニストの山下さんがアメリカに行っていろいろと無茶苦茶やってくる内容です(タイトルそのまま)

とてつもなくくだらない冗談ばかり書いてますが、読んでるとジャズの勉強になって面白いです。

もちろんタモリの話題も出てきます。

ではお風呂入ってきます。


にゃー あやの

ねむる前に。

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「わゴムはどのくらいのびるかしら?」(文:マイク・サーラー 絵:ジェリー・ジョイナー、ほるぷ出版、2000)

タイトルがすごいですね。ぼうやが輪ゴムを伸ばす話です。はてしないですね。今日はこれを読んで寝ます!

あやの

コルクの詩集


『花まいらせず』(書肆山田刊)。



ぱらぱらと本をめくっていて驚いた。
印刷だと思っていたコルク柄が、なんと本物のコルクではないですか。


こんなのって初めてです。



なんだか剥がれ落ちてしまうのではないかと心配になりますが、そこは技術でカバー。表面をコーティングして、それでいて一瞬紙かと戸惑わせる技術力はさすが。高島平さんが装丁しただけあります。



高橋順子さんの詩も内容は折り紙つき。
まさに内容と装丁の両足が揃った、手元に置きたくなるような一冊です。


うり坊 かずま

上野

用事があったので上野へ。

ついでに東京国立博物館に誘われたので行きました。

「若冲と江戸絵画展」(http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=3119


今回はプライスコレクションだったのですが、このプライスさんは

車買いに行く途中ギャラリーで目にとまった若冲の絵に釘付け、

そのままそれを車を買う予定のお金で買っちゃった、で、はまっちゃった、という大変おもしろい方で

この展覧会にも人柄が反映されてます。


一部会場内で、屏風とは本来フラットな状態で鑑賞するものではない、ということで舞台照明をつかい

ガラスケースにいれずに室内で実際鑑賞した環境を再現しているんですが


これがすごーくおもしろいです。

今まで「金箔押しってやだなーお金持ち趣味だなー」

って正直思ってたのですが

すごく日本の古来の住環境にあってることがすごくわかるのです。

酒井抱一の「佐野渡図屏風」で、画面中に降る雪が暗さによって

金地から浮き出すようにされていて

確実にフラットで通常の展示照度ではわからないだろうな、というかんじです。

金箔は光の役割を果たしているのに気づけました。


しかしこの「若冲と江戸絵画展」、若冲と名を出しているわりに10分の1くらいしか若冲ないです。

別に内容は悪くないですが。

鈴木其一とか結構あります。


蕭白があってうれしかったなー。


そういえば「蕭白」(講談社1995)という画集では横尾忠則さんが

執筆されてておもしろいです。

蕭白もっと生で見たいなー。

にゃー あやの(そして上野駅のパンダ↓)

遠くの国ハンガリーからやってきたインパク書



この表紙はインパクトありますねー。ひげが生えてる?

http://ppbks.com/cgi-bin/detail.cgi?cat=3&no=J0407A001



本棚に1冊、いかがでしょうか(笑)。