エミューの疾走 -オンライン古書店スタッフ日誌-

ブログ『エミューの疾走』は

工芸・デザインのオンライン古書店

PP BOOKSTORE のスタッフ日誌です。

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おしらせ




当ブログ「エミューの疾走」を

ブックマークしていただいている読者のみなさまへ


更新のたびにお越しいただき、ありがとうございます。


PP BOOKSTOREスタッフ日誌は、12月20日より、

http://d.hatena.ne.jp/ppbks にアドレス移転いたします。


現アドレス http://ppbks.ameblo.jp/ は、

同日を持って、更新停止となります。


新アドレスでは、これまでよりクォリティが高く、

読んで愉しいブログとなるようスタッフ一同つとめてまいります。


今後ともよろしくお願いいたします。


ヒヨコ はやさき

ジャリおじさん

最近新しくPPの仲間になったMさんと一緒に帰るのが楽しいあやのです。

Mさんは仕事中は丁寧で整った口調なのですが、事務所を出ると軽妙な関西弁になるんです、そのギャップに毎回ドキドキ。

この前「一日(ついたち)」のことを

「いっぴ」

と言っていました。か、かわいい。方言なのでしょうか。


そういえばこの前、終わってしまう、と思って東京都現代美術館でやっている大竹伸朗「全景」 に行ってきました。

大竹伸朗との出会いは

「あやのちゃん、『ジャリおじさん』知ってる?ジャリなのにおじさんなんだよ、ヤでしょ、おじさんなのに、ジャリ」

とはやさきさんが教えてくれたところから始まりました。

まずそのはやさきさんの説明の素晴らしさ。

PPの絵本チョイスのセンスを見せつけてくれたような一言でした。


そんなわけで今日はおすすめ絵本を紹介します。

ヘレン・ブラッドレイ『ミスカーターはいつもピンクの服』

http://ppbks.com/cgi-bin/detail.cgi?cat=3&no=J0112A011

『ジャリおじさん』同様、名は体を表すとはこのことであります。

冬にぴったりなかわいらしくあったかい1冊です。


あやの

カフェオレをみんなで。



前回の日記で

「秋が好き」と書いた後で、

「あっ、もう冬だった、まちがえた」と思いました。


毎日事務所にこもって本を売っていると

「季節の表現」にもどうやら支障が出てくるようです。


反省の意味もあり、きょうは、

休憩の時間に

冬らしい飲み物、カフェオレを淹れてみました。


ご存知の方も多いと思いますが、

カフェオレはフランス語で cafe au lait、

直訳すると「珈琲にミルク」という意味です。


ついでにピーピーブックストアの本棚から

こんな1冊を紹介します。


パリの知的でおしゃれな文化人が秋も冬も、

もちろん春夏も年中つどい、

珈琲やカフェオレを飲みながら語り合ったカフェ、

ドゥマゴの魅力を語ったエッセイ集です。

http://www.ppbks.com/cgi-bin/detail.cgi?cat=3&no=J1706A027



ヒヨコ  はやさき



なんといふ空




朝、外を歩きながら空を見上げると、

あまりにうつくしく、

最相葉月さんの『なんといふ空』という本のタイトルが

頭に浮かびました。


なんといふ空。


写真には写せませんでしたが、この空の下、

木立が深い赤や黄に色づいていました。


個人的に、

秋は過ごしやすく、また読書の秋 でもあるので(!)、

一年のうちでもっとも好きな季節です。


今月の新入荷第一弾は30点。


【アート(日本)】 に、山口薫、鳥海青児、飯田善国らの展覧会図録、

【アート(海外)】 には、ニコラ・ド・スタール、ジャコモ・マンズーらの展覧会図録が新着。


展覧会図録のセレクト基準は、

「ピーピーのスタッフがその画家やアーティストを本当に好きかどうか」、

この1点です。

ですから、アートカテゴリの図録はどれもおすすめのものばかり。

どうぞ、リンクからご覧になってみてください。


ヒヨコ  はやさき

ベルギーとコーヒー

友人と共に国立西洋美術館(http://www.nmwa.go.jp/index-j.html )の「ベルギー王立美術館展」に行きました。


急に思い立って行ったのでさっぱり予備知識がないまま見たのですが、ブリューゲルが結構出ていたのですね。

ブリューゲルの絵って一見普通なようでいて、どこか変、後味がなんとなく良くないような(笑)そんなかんじがするので好きです。今回見てもやっぱり変でした。すごくよかった。特に日本初公開の「イカロスの墜落」。


しかしひさしぶりに見る近世の油彩画のでっかさにはクラクラしました。

今回100点あまりと比較的小規模な展示だったのですが、あのサイズをじっくり見るにはちょうどいいかもしれないです。

わたしにはでっかすぎるんです!あのサイズ!

(個人差があると思いますが。というかもしかしたらマイノリティの意見かもしれませんが。)


そういえば展覧会には普段友人とあまり行かないので今回は意見が言い合えてとても面白かったです。

誰かと見るものを共有するってすてきだな、とか素直に思いました。




今日はお客様と「楽しいもの」を共有したいのでストアのおすすめの一冊をご紹介しておきます。


井上誠 『珈琲の書』(http://ppbks.com/cgi-bin/detail.cgi?cat=3&no=J2811A002

珈琲が好きすぎるゆえのこの情熱、本気さ。

珈琲が飲めない私もこの熱意に心うたれました。喫茶店の経営についてまで書かれています。


「こんな研究をしている人がいるんだ!?」(例:瓦、軽井沢別荘史、鉄製の門)という本はうちの店にも結構ありますが

そういう研究書を見ると本当に人間って素晴らしいと感動します。最高な気分です。

こんな面白い本をもっと紹介していきたいと思います。

師走もよろしくおねがいします!!


あやの

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