ベルギーとコーヒー | エミューの疾走 -オンライン古書店スタッフ日誌-

ベルギーとコーヒー

友人と共に国立西洋美術館(http://www.nmwa.go.jp/index-j.html )の「ベルギー王立美術館展」に行きました。


急に思い立って行ったのでさっぱり予備知識がないまま見たのですが、ブリューゲルが結構出ていたのですね。

ブリューゲルの絵って一見普通なようでいて、どこか変、後味がなんとなく良くないような(笑)そんなかんじがするので好きです。今回見てもやっぱり変でした。すごくよかった。特に日本初公開の「イカロスの墜落」。


しかしひさしぶりに見る近世の油彩画のでっかさにはクラクラしました。

今回100点あまりと比較的小規模な展示だったのですが、あのサイズをじっくり見るにはちょうどいいかもしれないです。

わたしにはでっかすぎるんです!あのサイズ!

(個人差があると思いますが。というかもしかしたらマイノリティの意見かもしれませんが。)


そういえば展覧会には普段友人とあまり行かないので今回は意見が言い合えてとても面白かったです。

誰かと見るものを共有するってすてきだな、とか素直に思いました。




今日はお客様と「楽しいもの」を共有したいのでストアのおすすめの一冊をご紹介しておきます。


井上誠 『珈琲の書』(http://ppbks.com/cgi-bin/detail.cgi?cat=3&no=J2811A002

珈琲が好きすぎるゆえのこの情熱、本気さ。

珈琲が飲めない私もこの熱意に心うたれました。喫茶店の経営についてまで書かれています。


「こんな研究をしている人がいるんだ!?」(例:瓦、軽井沢別荘史、鉄製の門)という本はうちの店にも結構ありますが

そういう研究書を見ると本当に人間って素晴らしいと感動します。最高な気分です。

こんな面白い本をもっと紹介していきたいと思います。

師走もよろしくおねがいします!!


あやの