さて、今回は歌のレッスンは時間が押してしまったので一曲だけ。

「Vaghissima Sembianza」です。

まぁ、結局は「呼吸」です。これは前回書いたとおり。

私の場合、高いほうの音は、結構息が持ちます。あまりムダに息を吐かずに済むんです。が、中音域以下は、無闇に息が足りなくなります。音量が稼げないのも、たぶんムダに息をつかっているせいもあると思います。

でも、先生曰く「わかっているんだから、訓練するしかありません」だそうで。

そうですね。訓練ですね。歌いこみですね。サボッていてはダメ、ということですね。

あと、テンポのゆれ。息を使うところと節約するところ。気をつけることがたくさんです。

この曲で一番気をつけなければいけないのは、私の場合、出だしの音でポジションを下げないこと、だそうです。最初が下がると、もう取り方が下から下からになってしまい、上がりきれなくなってしまうのだそうです。

わかっているんですけどねぇ。わかっているからこそタチが悪いんでしょうねぇ。

まぁ、低い音、下降音階で「下に押し付ける」クセは、昔から注意されています。自分でも自覚はあるんですが…。

こうやって振り返ると、本当に声楽って、独学では全然上達が見込めないですね。結局のところ、客観的に聞いて修正してくれる人がいないと。

本当に亀の歩みで情けない限りですが、それでも、先生についているのはムダじゃない、と思いたいですね。少なくとも、一人で歌う度胸はついてきたかな…。

声楽のレッスンに行ってきました。15回目、かな?

久々に呼吸から…。

背中の、腰骨の辺りの筋肉を、吐くときも凹ませないように、吸うときはそこに空気を入れるように、とのご注意。

いやー、理屈ではわかっているんですが、まだ感覚として捕まえきれないので成功確率が低いです。

歌うときにも、息が足りなくなることを恐れて、吸うことばかりに気が行き過ぎ。まずは吐ききること。そして、吐く息の量のコントロールこそが大事、というお話しでした。

そういえば、ブレス記号の手前ではまだ息が残っているのに、ついつい吸い足してしまうのですが、そうすると、次は必ず息が足りなくなってしまいます。もちろん、吸わなければもっと手前でなくなります。

結局、残っているのに吸い足すのを続けていると、肺の中の二酸化炭素濃度があがってきて、余計に苦しくなるのだと先生はおっしゃいます。

その理屈が正しいのかどうかは置いておいて、確かに吐ききりさえすれば、次の瞬間、息は自然に入ってきます。これは、どんな先生もおっしゃることです。わかってはいても、ついつい、吸いに行ってしまうんですよね。

特に、ブレス記号手前で息を残してしまったとき、そこで短いブレスの時間に吐ききる、という勇気がありません。だから、残してはいけないんですね。

残さないように、呼吸量をコントロールすることが大事なんですね。吸う量も、無闇にたくさん吸わないようにしないといけないし、吐く方も、しっかり横隔膜を支えて、余分に吐かないようにする(そのフレーズで吐ききるようにコントロールする)。言うは易し、行うは難しですが、そこは歌いこんで覚えるしかない、ということです。

さて、発声練習では、響きの場所が低すぎるというご注意を受けました。

自分でもここ一週間くらい気になっていたことなので、納得です。今ちょっと、この辺りに関してはスランプです。

ただ、低く落としてはいけないけれど、高いほうの声も、もうちょっと響く場所を広げて豊かな声が出るようにがんばりましょう、とも。

もう一つ、最初の頃に言われたことですが、顎を固めないで、口を開こう開こうとしなさい、とのこと。確かに、開いた状態を保とうという気持ちが強かったかもしれません。さらにさらに開こうとすれば、固まらずにいられますね。気をつけましょう。

歌そのものについてはまた次回。

3年ぶりの第九の練習に行ってきました音符

まぁ、初日は予想通り、受付と役員さんやら主催者の人たちの挨拶でかなりの時間がつぶれてしまい、発声練習が短くなってしまいましたが。

今回は過去2回と比べて、自分の知り合いがとても多いし(10人近く?)、隣に座った方がこれまたフレンドリーな方で、初対面なのにいろいろ話をしてくれて、楽しく参加できました。

考えてみたら、初めて参加した4年前は、合唱そのものが学生時代以来で、周りに知っている人もなく、夫だけが頼りだったなぁ、と懐かしく思い出しました。

あの時は、ついていくのがやっとやっとで、必死に皆勤したっけ。で、途中を気軽に休む人の多いことに、訳もなく憤慨していたっけ…。

でも、3回目ともなると、実は譜読みの時間が結構鬱陶しくて(基本全部覚えているので)、それこそ「無理して全部来なくてもいいかな?」と思ったり、人にすすめるときも、「無理して全部出なくても大丈夫よ~」なんて言っちゃったり苦笑

この4年間で、人脈も広がったし、合唱団で歌ったり声楽のレッスンをやってきて、ずいぶんと変わったものだなぁ、と思いました。

先生は「何回も歌っている人も、毎回毎回、自分なりに課題を見つけて、自分なりの進化をしてくださいね」とおっしゃっていました。確かに、どの曲でもそうですが、何回も歌うことで新しい発見があったり、以前はできなかったことができるようになったりするわけで。

正直、過去二回が本当に自分で満足できるレベルだったかと聞かれれば、今となっては「否」だと思います。最初はただただ無我夢中、二回目はもう少し冷静にはなれたものの、高音部の発声など、課題はまだまだ多かったと感じます。実際、当時はソプラノにいてもソプラノの発声はできていなかったと、今は思います。

なので、今回私は、きちんと「ソプラノの声」で参加するのを目標にしております。

さて、最初の練習。

考えてみたら、人数が多いので、ここは基本座ったまま歌うんですよね。

座ったままで、第九ソプラノの連続高音を歌うのは…正直キツイです。

必死で、深く座らないように背筋を伸ばして…、頑張るのですが、やはり足元から引き上げる感覚を使えないのは厳しいですねぇ。

ちょうど私にとってパッサージョ(中音域と高音域の通過点・切替点)に当たると思われる、F(ファ)からG(ソ)くらいが、メチャメチャ不安定です。A(ラ)まで行ってしまえば、かえってラクなんですが。

うーん、前途多難。

いっそ、一番後ろに席を取って、立って歌うかなぁ?

まぁ、今日は発声練習が短かったから、午前中だし、ウォーミングアップ不足もあったと思います。昨日アルトで歌ったばかりだし。

発声と呼吸、改めて確認しなおさないといけなそうです。

夏休みが終ったばかりですが、早速今日はPTAコーラスの本番でした。

地元中学校の文化祭で3曲。指導者の先生方はいらっしゃらないので、指揮者はOG、伴奏者は団員です。

昨日の練習で、楽譜を外して3回練習したので、暗譜もバッチリ。まぁ、これはどれも歌ったことのある曲だというのが一番大きいですが。

本番を経験している曲ばかりなので、練習回数は少ないですが、結構言葉の意味を噛みしめながら歌えたかなー、と感じています。全体としての評判も上々で、嬉しかったです。

考えてみたら、小学校のPTAコーラスなのに、小学校の全児童の前で歌う機会ってまずありません。が、中学生相手だと、この文化祭の時に、ほぼ全員の前で歌えるんですよね。それも不思議な話ですが…。中学にお子さんがいらっしゃる団員は、張り合いがあるだろうな、とちょっとうらやましく思いました。

さて、昨日の練習中から、発声がアルトになってしまい、完全にポジションが下がったままになっていることを自覚しています。ユニゾンの部分などは無理やりポジションを上げようと試みるものの、どうもうまくいきません。

やっぱり、例えPTAコーラスといえども、掛け持ちの限界を感じつつあります…。

とりあえず、今日本番が終わったし、明日から第九の練習も始まるので、切り替えてソプラノ発声を思い出さなくちゃ。

でも、第九の練習は正直とっっても楽しみです♪

ようやくPTAコーラスの練習も再開です。

考えてみたら久々のアルト。やっぱり、一ヶ月半のブランクは大きいです。もう、中音域より下がぜんっぜん響かないんです…。歌っていて情けなくなります。

おまけに、この間ほとんど楽譜を開かなかったため、実はメロディーすらも忘れていたことが判明(^^ゞ。今回やった3曲、来週には本番で、暗譜でステージに立たないといけないんですよね。しかも、当日は先生がいらっしゃらないので、指揮者はこの春卒団した先輩です。ちょっと焦りを感じてきました。

まぁ、一番焦っているのは、実は当日指揮をする先輩なんですが。

それでも、先生が「みんな、さすがに立ち直りが早いね」とおっしゃったように、練習が終了する頃にはかなりまとまってきました。これは、新曲でなく、何度も歌っている曲を選んだのが正解だったんでしょう。

帰りがけには少し居残って自主練もしました。

あぁ、本当に「音楽の秋」が到来したようです。これからしばらくは譜読みやら暗譜やらに追われることになりそうです。