順序が前後しましたが、今週、声楽のレッスンに行ってきました。
どうやら先生の中では私はすでにメゾ確定らしく、発声からしてメゾの音域…。先生、私メゾに転向します、ってお返事した覚えはないんですが。
でも迷いがあるとは言え、その方がやっぱりいろいろな意味で楽だし、改めて低声部の発声の仕方を勉強するのも良いかな、と頭を切り替え、レッスンに臨んでみました。
最初に言われたのは、高い音域に行っても、胸の響きを少しつけることを忘れないように。基本、上から取るのは変わらないのだけど、頭だけにならないで、胸にも響きをつける。そこがまずはソプラノと違うこと。
私の場合、高い方は上だけ、低い方は響きが落ちてしまう、と両極端なんですよね。だから、胸から頭まで一本の筒のように響きが通るように、とのこと。これって、それこそ女声の先生方に年がら年中言われていることじゃないですか。
ようやく、方向が一つに定まったという感じかもしれません。
その後コンコーネは15番の続き。ついつい高声部を歌ってしまい、「下を歌ってね」と注意されてしまいました。五線の一番上のG、クレッシェンドでついつい「押して」しまいダメ出し。響かせるのは必要だけど、押してはダメ、とのこと。そうでした。まだまだ、「口先で声を出す」クセが抜けないんですよね。というか、喉を傷めてからこっち、明らかに呼吸がダメになっていたのを最近痛感しています。もっと背中を使わないと。
結局コンコーネ15番はOKが出ず、次回17番までが宿題に。
ところで、夫のレッスン中にたまたま解説文を読んでいたら、なんと誤植を発見! 初版1955年という旧い出版物なのに。たぶんベストセラー(ロングセラー)のはずなのに。つまり、解説文なんて誰も読まないってことでしょうか(^^ゞ。
最後に新曲、トスティの「sogno(夢)」。
家で練習すると、絶対に最後まで声がもちません。途中でかすれてきてしまいます。
なぜだろう?、とずっと疑問に感じつつ、好きな曲なのでちゃんと歌えたらいいなぁ、と思って歌ってみたら、レッスン室では自分が思ったよりかなりマシでした。響きが良い部屋なので、歌っていて気持ち良かったです。
でも、やっぱり最後まで声がもたず、最後は息も絶え絶えになってしまいました。
先生がおっしゃるには、ひとこと「体力不足」。
確かに。結局のところ、そこに行きつくんですね。
合唱では何時間歌っても平気なんですが、それは休めるところがたくさんあるからだそうです。確かにね。自分一人フルパワーで歌う必要ないし。実際、フルパワーでは最後までもたないから、セーブしている部分もありますよね。
でも、ソロはそうはいきません。フルパワーで最初から最後まで歌うには、それなりの「体力」が必要。そして、その体力は歌ってつけないといけない。
と言うわけで、最初から最後まで何度も歌ってきてください、とのこと。
なんとか、次までには、せめて声だけでも、最後まで保てるようにしたいものです。
、かえってよかったかな、と思います。
。
。ちなみに、感想を書いてくださいました。
」と体感できたことは大きなカタルシスでした。