WOWOWで配信あり。

2/14が素晴らしかったので本日2/15も拝見しました。

佐藤隆紀(LE VELVETS)、田代万里生、中川晃教、山崎育三郎 
和音美桜、昆夏美、平野綾
井上芳雄、浦井健治(14日のみ)
一路真輝(14日のみ)、木下晴香(14日のみ)、涼風真世(15日のみ)、新妻聖子(15日のみ)

ウィレマイン・フェルカイック、マーク・ザイベルト 

安部誠司
後藤晋彦
武内耕
田中秀哉
中山昇
横沢健司
彩花まり
岩﨑亜希子
樺島麻美
河合篤子
島田彩
吉田萌美

歌が上手な人は御自身の持ち役だけではなく、やったことない曲も素晴らしく歌える!聞いたことない曲でも聞き入ってしまう!ということがわかる2日間でした。

 

以下

超長い感想。私的

 

佐藤隆紀さん(LE VELVETS)

 コロレドの破滅への道。山口さんのコロレドを聞きこんで発声の特徴を捉えていると14日のソワレで育三郎さんに暴露され、かなり寄せた歌唱もトーク部分で披露してくれました。それにしても素晴らしいお声だ…

田代万里生さん

 エリザベート公演の時にちょっと声お疲れか、と思うときもあって15日の王家の紋章のときにかなり声が、でしたが、どの役もきっちり歌いこなせる技術が素晴らしい。ヴォルフガングパパがこれもできるんだ、と感心。

中川晃教さん

 モーツァルト!は、天職というか、実物の舞台は一度も見たことないのに、これは本当にはまり役だったんだろう、と。トーク部分のフワフワした感じと歌になると雄弁な落差にハマります。マリーアントワネットのイリュージョンという曲、14日は山口さんに寄せてるように思ったのだけれど15日は聞いてたらフランケンシュタイン見たくなりました。

山崎育三郎さん

 トートよりもルキーニだな…と2日連続思いました。
和音美桜さん

 何歌っても上手い。昨日のダンヴァース夫人の歌唱も素晴らしかった。レディベスのアンブーリンのすっとでてくる感じとかをぶわーっと思い出して、ナンネールも、夜のボートのシシィも。

昆夏美さん

 レイディベスの悪魔と踊らないで、素晴らしい。ああいう歌い方もできるんだ、と感心しました。マリーアントワネットのマルグリッドも素晴らしかったです。

平野綾さん

 レイディベスも良かったし、ドレスがとってもきれいだった。木下さんのコンスタンツェよりいっそう、疲れた感じもあり、さすがだと思いました。
井上芳雄さん

 シカネーダの歌、井上芳雄さんが歌うにはもったいないけれど、聞きごたえあった。ルドルフ、トートの声の出し方の違いも素晴らしかった。 

浦井健治さん(14日のみ)

 お前は誰だ?の闇が広がる、のあとが3人でそろって嬉しそうで、こっちもうれしくなった。
一路真輝さん(14日のみ)

 日本のエリザベートにとってはレジェンドなんだろうな、と思うのですが、私はそのあたりが不勉強なので。

木下晴香さん(14日のみ)

 コンスタンツェのダンスはやめられない、素敵でした。この年齢でこのメンツに入ってるのがすごいと思っています。

涼風真世さん(15日のみ)

 妖怪!と言ってる声が超かわいいんですが、歌は迫力あって好き。レベッカの歌もかっこよかった

新妻聖子さん(15日のみ)

 歌はもちろん、トーク力がすさまじい。毎度楽しみで、今回2/15買ったのはこのためってのも理由の大半です。

王家の紋章の早着替え、キャロル→アイシスで歌ががらっと変わるのもすごい

ウィレマイン・フェルカイックさん

 言葉はドイツ語なのに、なんか分かる、強い歌声。エルファバの人だそう。日本の吹き替えとだいぶん差があるよな

マーク・ザイベルトさん

 セクシーすぎる。宮殿のエリザベートのコンサートのトートもWOWOWモーツァルト!のコロレドもなに、このイケオジはとすぐに名前を調べた人じゃないの?と昨日配信で画面食い入るように見てしまいました。

 

レイディベス 2014 2017 2026

  2014年に3回観てます。見ようと自力で取ってたチケットの前に、すごい良い席を知人からいただいて行って衝撃を受けた思い出の作品です。曲者ですか?の涼風さんや、ほぼ幽霊の和音さん、大迫力の未来さん、宝塚すごいな!かぼちゃパンツ王子好き~!

2017年はチケット持ってたけれど、ほかのをみるのに忙しすぎて、まあいいか、と。

今年のレイディベスは、キャスト観た時点で、いいや!と思って取っていません。

いい曲は多い。

もうあの時から12年、そりゃあ、姫も王子も流れ者も、新しいキャストになる世の流れは分かる、新しいレディベスもといレイディベスをよろしく、という気持ちは伝わったのだけれど、物価高騰のおり、相対的に高いチケットに感じるし、こっちも12年年をとり、体力は落ちるし、見る方こちらも世代交代です。

王家の紋章 2016 2017 2021

 2016年に1回、2017年2回(うち一回はWキャストの片方のがっかり度もあり1幕でリタイア)。

2021年は海宝君が出る!でしたがおりしもコロナのため当方全く観劇機会なし、でした。

モーツァルト! 2002 2005 2007 2010 2014 2018 2021 2024 

 2014年度のものから見始めて、初回は育三郎さんで、2回目3回目と井上芳雄さんのヴォルフガングを劇場で聞いて衝撃を受けました。で、そのころからミュージカルのCDとか情報で中川さんという伝説のヴォルフガングがいたと知り、コンサートなどで聞くたびに2002年から見てたひとをうらやましく思ってました。

 2018年に1回、古川さんを、2024年は古川ヴォルフ、京本ヴォルフ1回づつ見ました。 

 破滅への道は2021年の配信を見たときに、あれ、こんな曲あったけ?と思って、2024年も劇場で聞いたんだけれど、山口さん×古川・京本ご両人の声だと???

 15日のアッキーの説明通り、これはエリザベートで言うと闇が広がるにあたる曲なので、がつん!っていうぶつかり合いを観たかったんだな私。シュガー猊下と育三郎ヴォルフも聞きごたえあり、シュガー猊下とアッキーヴォルフを聞くとさらにぶつかり合いが素晴らしくて、かっこいい曲だなと思いました。

 ザイベルト猊下は最高、ドイツ語の硬質な響きと相まって好き。

 市村パパと山口猊下以外でも、田代パパとシュガー猊下の歌唱力だと、イメージ一新で、新しい世界で良かった。

マリーアントワネット 2006 2018 

 初演はみていません。

最近だと韓国ミュージカルの映画を見に行って、楽曲は素晴らしい作品。

2018年に3回、ダブルキャスト両方見に行きました。それぞれに好みはあれど、どっちも実力者だったと思う。そろそろ周期的に再演か、と予想しますが、若返りするんでしょう。。。。見るこっちも世代交代とならないようなキャストでお願いしたいです。

レベッカ 2008 2010 2019 2026

 2019に行こうとしていたのですが、いろいろあって行けず。今回は海宝君が山口さんがずっとされていた役ということで、私は海宝君を贔屓目で見るので、きっと世代交代上手く行く!と思っています。

ただ、ダンヴァース夫人の涼風さんやフェルカイックさん、そして和音さんのを聞くと、今回の夫人の実力やいかに、と勝手に心配してる。でも作品自体見たことないし演出が毎度変わるってことで、曲も比重が増えたり減ったりするんかもと。これはみないとわかりませんね。

ベートーヴェン 2023

 2回観ました。ダブルキャストそれぞれ。お話としてはそんなに好きな話ではなく(ラブストーリー)、海宝君出るの少ないし、という感じでしたがベートヴェンの楽曲は耳なれているし、歌声強しの人が多くて、充分堪能しました。ただこれも、再演します、でがっかりキャストだと、行くかどうかは不明。

エリザベート 2000 2001 2004 2005 2006 2008 2010 2012 2015 2016 2019 (2020) 2022 2024

 私が初めて見たエリザベートは宝塚の2014で東宝は2015年からですこのとき9回観てる。2016年も10回見てた。2015-2016は取りつかれたようにみてた。そして、CD等、以前から見ていた知人から、祐様トートと芳雄ルドルフの尊さを説かれ、コンサートなどでまぐれで見れるとうれしい、って感じ。

2019年チケット5枚持ってたけれど行けず、2020にあるからいいや、と思っていたらコロナで中止。2022は博多座で1回、2025は3回。

 こうやって、人は心の中でベストキャストを決めて、ゆっくり熱が落ち着いてくるんだな…と思いました。冷静になる。

ただ次々にキャストが変わっていくとしても、1回くらい見ておこうかなと思える作品って貴重。

 

リーヴァイさんの作品が素晴らしいことが良くわかるコンサートでした。

アンサンブルさんも自己紹介されると、ああーこの人わかるわかる!っていう方が多くて、確かな歌声で、作品をどっしり作り上げてくださっていることが分かりました。