トドお父さん通信 -49ページ目

トドお父さん通信

北部九州在住 高BMI中高年のオタク趣味の活動記録

  中華製基板とケーブル

ラズパイでレトロパイを試して以来、レトロゲームづいている、トドお父さんです。

先日コドモより、GBAの吸い出し器を作ってくれと要望がありました。
ゲームボーイアドバンス、ずいぶん古いゲーム機です。

さっそくググって見ると、ULAという吸い出し器が有名みたいです。
でも、これがはやったのは2000年代です。

http://park8.wakwak.com/~benzo/ula/ula_1.html

 こんな風につなぐゲナ


サイプレスのEZ-USBを使った、携帯のUSBケーブルなんて、いまさら
手に入りません。

AN2131SCなんてチップもとっくにディスコン。

仕方がないので、いつものようにebayで調査して、EZ-USB系の基板と
GBAの通信ケーブルをゲトしました。

EZ-USBは世代が変わって、CY7C68013AX2というチップになっています。
ドライバもEZ-USB FX2に世代かわり。

中華製の基板が¥581、ケーブルが¥91と激安(送料無料)だったので、
ダメ元で注文しました。

Cypress CY7C68013A EZ-USB FX2LP USB2.0 Development Board/module

2週間ほどで、到着。
まずは、CYPRESSのHPよりドライバを持ってきます。
Windows7 64bitのドライバ、色々探しましたが、なんとかゲト。

CySuiteUSB_3_4_7_B204.exe をインスコしました。
ドライバーは、下のフォルダより、cyusb.sys を選択してインストールします。
C:\Cypress\Cypress Suite USB 3.4.7\Driver\bin\wxp\x64
(64bit の場合。32bitの場合はx86を選択してくださいね)

こちらのブログを参考にしました。
平坂久門ただいま失業中
平坂さん、ありがとうございます。

インストールできると、プログラムメニューにCyconsoleとControl Centerという
メニューが現れます。

Cyconsoleで下の画面が出たらOKです。
出なかったら、残念ながらやりなおしですね。

 
cypress FX2LP No EEPROM DeviceってでたらOKです。

 こちらはプログラム用

USB認識したら、つぎは、プログラムの書き込みです。
さきほどのメーカのwikiからサンプルプログラムを持ってきます。
GE TECK wiki CY7C68013
LEDを点滅させるプログラムです。

#include "lp.h"
#include "lpregs.h"
#include "syncdly.h"

void delay();

main()
{
OEA=0xFF;//OEAホェハ莎ヒソレ
IOA = 0;
delay();
IOA = 0xff;
delay();
}

void delay()
{
int i = 0,k = 0;
for(i = 0;i < 1000;i++)
{
for(k = 0;k < 100; )k++;
}

}

でも、平坂さんの使ってるボードと今回のGE TECKのボード微妙に違います。
EZ-USB FX2LP CY7C68013A USB Development Board 

Lcsoft Mini Boardのウィキ
https://sigrok.org/wiki/Lcsoft_Mini_Board

GE TECKのボードでは、EEROMの1P(A0)をプルアップして、ジャンパーで
プルダウンするので、Lcsoftのボードとは反対に動作するゲナです。

 
この状態で、64k EEPROMを選びます(16Kなんですが、コッチですよ)
ここで、J2のジャンパーピンを抜きます。

  
フォルダから、LED.iicというメニューを選びます。
OKすると数秒で書き込みが終わります。

ここで、基板にあるリセットSWを押すと2つのLEDが点滅します。
いわゆる、Lチカですね、感激(?)の一瞬です。

EEPROMに書き込まれると、USB認識がなくなります。
あわてずに、J2のジャンパーを差して、電源OFF/ONすると
PROMがクリアされてまた、認識するようになりました。

これで、準備ができました。
さて、シリアル通信はどうしたらいいのでしょうか?
先ほどの平坂さんのページを見てみます。
CY7C68013A 56Pには、シリアル通信(UART)がない!?

まじすか!!

GBAとの通信にはつかえないじぁ、ないですが~~!!
今日の一日を返してぐれ~~ (チャンチャン)

ということで、また来週~~

  

 
さぁ、先週はUSB接続のアーケードスティックを作ったところまででしたね。

今週は、5000円パソコンで最近はやりのラズベリーパイを使って、レトロゲームを
楽しみましたので、その報告をしますね。

 ラズベリーパイ (以降ラズパイ)を使って、レトロゲームを動かすエミュレータにする
プロジェクトは、アメリカさんでひそかに広がって結構なブームになっているようです。

  RETROPIEの御本尊ですww
https://github.com/RetroPie/RetroPie-Setup/wiki/first-installation

自分も、その御利益にあずかって、しっかりエミュレータのソフトをダウンロードしました。
上の御本尊が、誘導するページです。

   ココにRetropieのダウンロード版が!
 アメリカさんの、ここから始まります。
http://blog.petrockblock.com/retropie/retropie-downloads/

 
   ラズパイ2以上が推奨です
ラズパイ2なら、下のほうを選びます。


  初心者、2つあると悩みます

 デュアルブートのBerryBoot Version なんかを使っていない我々は、迷わす上を選びます。

ダウンロードが始まります。
890MBと大きいので、ビールでも飲みながら待って下さいね。

   結構大きなファイルですた!

 ファイル名は、現在のVer3.6ではretropie-v3.6-rpi2_rpi3.img.gz
7-ZIPで解答できますので、窓の杜でゲトしておいてくださいね。
 
あとは、いろんなページで書かれているように、SDFORMATTRでSDメモリを
フォーマットした後に、解凍したIMGファイルをSD Memoryに書き込みます。

  BOOTって名前付けてクイックフォーマット

書き込みは、Win32DiskImager を使うようになっていますので
ぐだぐだいわず、これを使ってくださいね。

    Writeで書き込み開始 2~3分です

さぁ、SDメモリにイメージを書き込んだら、いよいよラズパイにSDメモリを差して
立ち上げます。

これも、簡単に立ち上がりました。
いまは、ダイレックスでも900円くらいでClass10の16GBのマイクロSDが売って
いますので、事前に相性を確認するとベストですが自分はSanDiskのもので問題
ありませんでした。

電源を立ち上げて、USBスティックの設定をする画面が出て来ます。
上下左右のキーとX,Y、Select,Start,L1,R1 ,L2,R2を設定すると各エミュレータ
の画面が出てきて、感動ひとしおです。

   各種のエミュレータ画面が出て来ました
 
これで終わりではなく、自分が遊びたいゲームのROMイメージをラズパイ(RetroPie)に
設定せんばいけません。

著作権と微妙にかかわってくることですので、自分はファミコンAV改造で持っている
スーパーマリオを移植しました。

まずは、空きのあるUSBメモリーに retropie というフォルダを作って、ラズパイに刺します。
10秒くらいチカチカした後に、romとconfigというフォルダがretropieの配下にできています。

PCにつないで、rom の下の nes というフォルダにゲームのイメージを入れます。
ちなみに、ファミコンの場合は、nesという拡張子がついているはずです。

 smcという拡張子の場合は、スーパーファミコンのデータですので、snesのフォルダに
入れてください。
なお、最初のエミュレーション画面にはスーパーファミコンのメニューは出て来ませんでしたが、
ROMフォルダーにある snesにsmc拡張子のデータを入れて立ち上げると、メニューが出るようになります。
 
くれぐれも、著作権がからみますので、自分が持っているゲームに限って遊んでくださいね。

 これは説明する必要のない名作。画質よし


アタリのアステロイドとか、ミサイル・コマンダーとか伝説のクソゲー E.T.に関しては
会社が亡くなっているのでおKと判断しています。(自己責任でねー)
 伝説のクソゲー、E.T.

  穴に突然落ちて少年に助けられる
 

こまかいことを言い出すときりがなくなりますので、この辺にしておきます。

結構楽しいですね、自作アーケードスティックで遊ぶレトロゲーム。
童心に還ります。1980年、何歳だったんでしょうか、自分。たぶん5歳くらい?
(嘘ばっかり)

おやすみなさい、それじゃまったねー (^u^)
 

  完成したアーケードスティック、かっちょえー

前回はアーケードスティックの部品を集めて、金属加工をはじめるところまででしたね。
今週は、アーケードスティックが完成して、ラズパイにつながりましたので、その報告です。

   前回のおさらいです。

さて、部品の穴図をt=1.5mmのアルミ板に貼り付けましたが、穴あけが大変です。
木材加工用のホルソーでは全く歯が立ちませんでした。

こないだ買った、ステップドリルでΦ14mmまでは開くので、径の大きいステップドリルを
アマゾンで買いました。 やっぱり、金属加工は大変ですが、かつてのテーパーリーマ―で
水戸黄門を歌いながら開けていく時代ではありません(爆)
手もリーマ―の歯で血だらけになりますしね(笑)

近くのホムセンでは4000円以上するので手が出ませんが、アマゾンでは¥1980でしたよ。
なんど使えるか耐久性に問題がありそうですが、加工できないことには始まりません。
木材はホルソー、金属はステップドリル。悩んでいた φ30mmくらいの穴をホガす手段が
できたので、よしとしましょう。

ステップドリルの入手で時間がかかっている金属加工の途中、木材で外枠を作成しました。
グッディで買った450x12x85mmの板(190円)を2枚使って、内径が200x150mmになる
ように設計します。
下の写真のように200+12x2 = 224mmの前板が2枚、150mmの横板が2枚必要です。

木材加工は、前回のスピーカボックス作成でだいぶ慣れました。
電気ノコで慎重に切って、あとはハンズマンで買ったタイトボンドで固めます。

 はたがね、スピーカボックス以来 久々登場w

ゆがまないように、あて板をしてハタガネで抑えます。
固まったら、内側に15mmx15mmの三角の棒をこれもボンドで固定します。
15mmは出っ張りすぎですから、出シロが10mmくらいになるようにカッターで削ります。

耐久性等問題があるのかもしれませんが、まずは使ってみんばわかりませんからね。

 いつもの駐車場で塗ります。内側に3角板が

そうしたら、オイルステインで塗装。
タイトボンドがはみだしたたところは、カッターで削ってから塗装してくださいね。
まえは、柿渋を塗っていましたが、オイルステインも枯れた感じが素敵です。

さぁ、次の週に34mmのステップドリルが届きましたよ。

  14mmまでしか開いてません


やはり、34mmにもなるとなかなか手ごわいですね。
カラーSWの穴が29mmなので、かなりてこずります。

まえ開けた14mmの穴、あせらずにそろーり、そろーりとステップを進めないと、
ドリルが抵抗で止まってしまいます。

  安全メガネ必須 手がガタガタ震えます

それでも、根性で開けました! やった!ばんざい!

 カラフルでいいね

スイッチとジョイスティックを仮に取り付けてみます。
いいじゃないですかね、この感じ。 ガーデンルーム内で一人にやけますw。
(変なオヤジですね、やっぱり)

  マイクロSWが付いてます

リビングに戻って、スイッチを全部 とりつけます。 
マイクロSWつきの大型カラーSWが65mmくらい出シロがあるので、ケースの高さが
85mmと高くなります。とりあえずアタリが出てないことを確認して一安心です。

カホで買った小型SWは全く問題がありませんが、マイクロSWでないので耐久性に
心配がありますがSELECTとかSTARTとか、頻度の低いスイッチを割り当てたので
問題は少ないと思います。

スイッチをつけたら、裏に配線をせんばなりません。
これは、中華製のUSB I/Fボードに、圧着端子とコネクタが付いた線材がたくさん
入っていましたので、基本これを使います。

  USB基板に圧着端子つきのケーブルが付属
 
しかし、13mmの小型SWの端子は、大型スイッチの端子に比べて小型ですので、
小型の圧着端子に換装する必要がありました。

こりは、ホームセンターで買ってきます。 10個で¥230なり、高いです。
電材店で買うべきなんでしょうか? ちょうど足りたのでOKです。
ニッパーで大型の圧着端子を根元で切断して、小型の圧着端子に付け替えます。

まえに自動車のETC取り付けで配線用に買った圧着用のペンチが活躍します。
線が細くて、圧着がゆるゆるなので、端子の根元から半田を付けて固定します。

  圧着端子、はんだで補強

つぎに基板の固定です。
秋月のプラネジとプラスティックのスペーサを使って取り付けます。
基板の穴に余裕がないためです。プラスチックなら多少ずれてもおKです。

   今回 電子工作は結局なしですた! 

USBケーブルを通す穴は、木材の裏に小さな穴を開けて通ししました。
コネクタが通らないので、ピンセットでコネクタからピンを一ピンずつ外して通します。
はずすのはちょっちコツがいりますよ。引っかかっている部分を押さえて抜きます。

通したら、またピンをコネクタにはめるわけです。
再度 取り付けるときにピンを間違えないように注意してくださいね。

ここまで行ったらほぼ完成。
あとは、お化粧です。

今回は、イラストレータで製図したラベル紙のままだと、ちょっとみっともないので
パネルにお化粧をすることにしました。

  穴図にイラストを重ねて出力しました

 今回は、かわゆくコドモたちの好きなスプラトゥーンのイラストにしましたよ。
通常のアーケードスティックは格闘系のデザインが多いですが、あんまりアイテムでないので。
イラストレータで作図した穴図の上に、お気に入りのイラスト画像を貼り付けて印刷します。

A4サイズでちょっと厚めの紙にカラーレーザーで印刷したら、カミサンの熱圧着ラミネータを
使ってフィルムをラミネートしました。 外枠の200x150mmサイズでカットします。

さらに下絵の穴図に合せて穴をあけて、両面テープでアルミ板に止めました。

穴図の殺伐としたときに比べると、カラフルでいい感じになりましたね。

あとはUSBでPCにつないで、コントロールパネルから、デバイスとプリンタを選びます。

画面のハードウエアからGeneric USB Joystick を右クリックして、ゲームコントローラの
設定を選びます。

メニューに現れる、USB Joystickのプロパティを押します。

このメニューで動作を確認します。
ちゃんと、各ボタンの動作が確認できたらOKですね。
今回、小型SW 1個の接触が悪かったので端子の差しこみ調整しました。

さぁ、今回は アーケードスティックの動作まで、なんとかこぎつけましたね。

今回、木工加工と金属加工ばかりで、電子工作がなかったですね。
ちょっち、不完全燃焼です (@_@;)

ここで、今回、かかった費用のおさらい。
大型アーケード用SW ¥180 x 5  (マイクロSW付き中華製 秋月電子)
小型押しボタン スイッチ ¥162 x 4 (マル信電子 カホパーツ)
4方向ジョイスティック 約¥780 (三和電子のパチもん中華製 ebayで)
USB IF基板とケーブル 約¥1400 (中華製ebayにて)

アルミ板 1.5t 300x200mm ¥631 (カホパーツ)
杉板 12mmx450mmx85mm ¥190 x2 (二日市のグッディ)
三角棒 △x15mmx1820mm  ¥250 (グッディで 半分使用)
圧着端子               ¥230 近くのホームワイド
合計                 ¥5094

使用した工具の購入費・接着剤・塗料代 は含まれていません。
中華製部品を使ったおかげで5千円くらいに収まりましたが、日本製の三和電子の
ものを使うとなると、おそらく2~3倍以上かかるようです。送料も必要ですし。

ebay の中華製のパーツ、送料が無料なところが多いところも、メリット大です。
デメリットとして、いつ到着するか分からないところです。

でも、香港やシンセンからだと、早くて7日、遅くて2週間くらいで到着しています。
たまに、3週間くらいかかることがありますので、安心できませんが。


閑話休題:
次回は、ラズパイに接続して、ゲームを楽しむところまでですよ。

お楽しみに!


おやすみなさい。