前回はアーケードスティックの部品を集めて、金属加工をはじめるところまででしたね。
今週は、アーケードスティックが完成して、ラズパイにつながりましたので、その報告です。
木材加工用のホルソーでは全く歯が立ちませんでした。
こないだ買った、ステップドリルでΦ14mmまでは開くので、径の大きいステップドリルを
アマゾンで買いました。 やっぱり、金属加工は大変ですが、かつてのテーパーリーマ―で
水戸黄門を歌いながら開けていく時代ではありません(爆)
手もリーマ―の歯で血だらけになりますしね(笑)
近くのホムセンでは4000円以上するので手が出ませんが、アマゾンでは¥1980でしたよ。
なんど使えるか耐久性に問題がありそうですが、加工できないことには始まりません。
木材はホルソー、金属はステップドリル。悩んでいた φ30mmくらいの穴をホガす手段が
できたので、よしとしましょう。
ステップドリルの入手で時間がかかっている金属加工の途中、木材で外枠を作成しました。
グッディで買った450x12x85mmの板(190円)を2枚使って、内径が200x150mmになる
ように設計します。
下の写真のように200+12x2 = 224mmの前板が2枚、150mmの横板が2枚必要です。
木材加工は、前回のスピーカボックス作成でだいぶ慣れました。
電気ノコで慎重に切って、あとはハンズマンで買ったタイトボンドで固めます。
ゆがまないように、あて板をしてハタガネで抑えます。
固まったら、内側に15mmx15mmの三角の棒をこれもボンドで固定します。
15mmは出っ張りすぎですから、出シロが10mmくらいになるようにカッターで削ります。
耐久性等問題があるのかもしれませんが、まずは使ってみんばわかりませんからね。
いつもの駐車場で塗ります。内側に3角板が
タイトボンドがはみだしたたところは、カッターで削ってから塗装してくださいね。
まえは、柿渋を塗っていましたが、オイルステインも枯れた感じが素敵です。
さぁ、次の週に34mmのステップドリルが届きましたよ。
やはり、34mmにもなるとなかなか手ごわいですね。
カラーSWの穴が29mmなので、かなりてこずります。
まえ開けた14mmの穴、あせらずにそろーり、そろーりとステップを進めないと、
ドリルが抵抗で止まってしまいます。
それでも、根性で開けました! やった!ばんざい!
スイッチとジョイスティックを仮に取り付けてみます。
いいじゃないですかね、この感じ。 ガーデンルーム内で一人にやけますw。
(変なオヤジですね、やっぱり)
リビングに戻って、スイッチを全部 とりつけます。
マイクロSWつきの大型カラーSWが65mmくらい出シロがあるので、ケースの高さが
85mmと高くなります。とりあえずアタリが出てないことを確認して一安心です。
カホで買った小型SWは全く問題がありませんが、マイクロSWでないので耐久性に
心配がありますがSELECTとかSTARTとか、頻度の低いスイッチを割り当てたので
問題は少ないと思います。
スイッチをつけたら、裏に配線をせんばなりません。
これは、中華製のUSB I/Fボードに、圧着端子とコネクタが付いた線材がたくさん
入っていましたので、基本これを使います。
USB基板に圧着端子つきのケーブルが付属
しかし、13mmの小型SWの端子は、大型スイッチの端子に比べて小型ですので、
小型の圧着端子に換装する必要がありました。
こりは、ホームセンターで買ってきます。 10個で¥230なり、高いです。
電材店で買うべきなんでしょうか? ちょうど足りたのでOKです。
ニッパーで大型の圧着端子を根元で切断して、小型の圧着端子に付け替えます。
まえに自動車のETC取り付けで配線用に買った圧着用のペンチが活躍します。
線が細くて、圧着がゆるゆるなので、端子の根元から半田を付けて固定します。
つぎに基板の固定です。
秋月のプラネジとプラスティックのスペーサを使って取り付けます。
基板の穴に余裕がないためです。プラスチックなら多少ずれてもおKです。
USBケーブルを通す穴は、木材の裏に小さな穴を開けて通ししました。
コネクタが通らないので、ピンセットでコネクタからピンを一ピンずつ外して通します。
はずすのはちょっちコツがいりますよ。引っかかっている部分を押さえて抜きます。
通したら、またピンをコネクタにはめるわけです。
再度 取り付けるときにピンを間違えないように注意してくださいね。
ここまで行ったらほぼ完成。
あとは、お化粧です。
今回は、イラストレータで製図したラベル紙のままだと、ちょっとみっともないので
パネルにお化粧をすることにしました。
穴図にイラストを重ねて出力しました
今回は、かわゆくコドモたちの好きなスプラトゥーンのイラストにしましたよ。
通常のアーケードスティックは格闘系のデザインが多いですが、あんまりアイテムでないので。
イラストレータで作図した穴図の上に、お気に入りのイラスト画像を貼り付けて印刷します。
A4サイズでちょっと厚めの紙にカラーレーザーで印刷したら、カミサンの熱圧着ラミネータを
使ってフィルムをラミネートしました。 外枠の200x150mmサイズでカットします。
さらに下絵の穴図に合せて穴をあけて、両面テープでアルミ板に止めました。
穴図の殺伐としたときに比べると、カラフルでいい感じになりましたね。
あとはUSBでPCにつないで、コントロールパネルから、デバイスとプリンタを選びます。
画面のハードウエアからGeneric USB Joystick を右クリックして、ゲームコントローラの
設定を選びます。
メニューに現れる、USB Joystickのプロパティを押します。
このメニューで動作を確認します。
ちゃんと、各ボタンの動作が確認できたらOKですね。
今回、小型SW 1個の接触が悪かったので端子の差しこみ調整しました。
さぁ、今回は アーケードスティックの動作まで、なんとかこぎつけましたね。
今回、木工加工と金属加工ばかりで、電子工作がなかったですね。
ちょっち、不完全燃焼です (@_@;)
ここで、今回、かかった費用のおさらい。
大型アーケード用SW ¥180 x 5 (マイクロSW付き中華製 秋月電子)
小型押しボタン スイッチ ¥162 x 4 (マル信電子 カホパーツ)
4方向ジョイスティック 約¥780 (三和電子のパチもん中華製 ebayで)
USB IF基板とケーブル 約¥1400 (中華製ebayにて)
アルミ板 1.5t 300x200mm ¥631 (カホパーツ)
杉板 12mmx450mmx85mm ¥190 x2 (二日市のグッディ)
三角棒 △x15mmx1820mm ¥250 (グッディで 半分使用)
圧着端子 ¥230 近くのホームワイド
合計 ¥5094
使用した工具の購入費・接着剤・塗料代 は含まれていません。
中華製部品を使ったおかげで5千円くらいに収まりましたが、日本製の三和電子の
ものを使うとなると、おそらく2~3倍以上かかるようです。送料も必要ですし。
ebay の中華製のパーツ、送料が無料なところが多いところも、メリット大です。
デメリットとして、いつ到着するか分からないところです。
でも、香港やシンセンからだと、早くて7日、遅くて2週間くらいで到着しています。
たまに、3週間くらいかかることがありますので、安心できませんが。
閑話休題:
次回は、ラズパイに接続して、ゲームを楽しむところまでですよ。
お楽しみに!
おやすみなさい。
完成したアーケードスティック、かっちょえー
前回のおさらいです。
はたがね、スピーカボックス以来 久々登場w
14mmまでしか開いてません
安全メガネ必須 手がガタガタ震えます
カラフルでいいね
マイクロSWが付いてます
圧着端子、はんだで補強
今回 電子工作は結局なしですた! 

