トドお父さん通信 -34ページ目

トドお父さん通信

北部九州在住 高BMI中高年のオタク趣味の活動記録

おもちゃ病院のおもちゃ修理は、月に2~3回くらいしかありません。
故障修理の腕を磨くために(笑)家で壊れたものをいろいろと修理しています。
 
まずは、動かなくなったリモコンを題材にしますよ。
新しく作ったりもしますので、こうご期待!
 
まず、第一弾はこれです。
松下電器の時代の天井灯のリモコンが電池が腐って、端子がボロボロになっていました。
ドレメル先生で磨いて、端子に銅箔テープも貼って修理したのですが、
しばらくするとまた動かなくなりました(泣)
 
今度は、ICに電池の3Vは行っているので、ICの動作のどこかが不良のようです。
リモコンのICは型番のM5060で調べると古くて見つかりません。
代わりにパチモンの中華PT2560のデータシートが見つかりました。
タクトSWを押すと、水晶の端子のところに電圧は出るのですが、発振していないようです。
どうも、電池が腐って基板のグランドのパターンがところどころ接触不良になっているようです。
 
回路図の4P,5Pに接続している帰還用のチップコンデンサ 10pFが怪しそうです。
このチップコンデンサ、グランド側は半田も乗りません。
 
追加で手持ちの10pFの丸型セラミックコンを付けてみます。
手持ちの実験用の電源から3Vを供給してタクトSWを押します。
おっ、今度は発振します。故障修理にオシロは必須ですね。
 
455kHz水晶に10pF追加でOKです。

ケースに入れて、電池を入れて試運転です。
デジカメかスマホで画面を見ると赤外光が出ているのが確認できます。
これで2Fの寝室の天井灯が、リモコンで動くようになりました。
チャンチャン

先々月から 地元小郡市のボランティアセンターで行われるおもちゃ病院に参加しています。
https://ogori-shakyo.net/omocyabyouin/

 

2月9日の記事です。

2月9日が初めての参加だったので、入会届を持って、見学をすることにしました。
自分が持っている工具を持っていき、不足しているがないか確認しましたが、ほぼ大丈夫そうでした。


ちょっとやってみろということになって、動かないワンちゃんの人形を渡されたのですが、

電池ボックスのホットボンドを溶かすために、先輩ベテランドクターから借りたドライヤが突然

動かなくなってしまい焦りました。



結局ドライヤの修理から始めることに。トホホ
どうもファンを回すモータの軸がオイル切れ。

 

すこしグリースアップして、ガジガジすると回るようになりました。

どうも、よくある『壊し屋』になってしまったようです(笑)。

 

明日2月10日も近隣の大宰府で開院するとのことなので、作業の勉強とメンバー

紹介のために行くことになりました。
はてさて、どうなることやら 😅

きょうは見たかった映画オッペンハイマーの公開日でした。
https://eiga.com/movie/99887/
さっそく久留米のT-JOYまで見に出かけました。

原爆を落とされた我々日本人としては、感情を抑えながら見るしかなかったのですが、映画はさすがあのクリストファー・ノーラン監督だけあって、なかなか難解な内容でした。

【ネタバレ注意!】
若いころから天才科学者で、量子物理学者の先端を行っていたオッペンハイマーは、カリフォルニアのバークレーやカリフォルニア工科大を経て、イギリスのケンブリッジ大学からドイツのゲッチンゲン大学で、デンマークの科学者ボーアやハイゼルベルグに師事します。
https://screenonline.jp/_ct/17691378

アメリカに帰っても、癖のある性格でいろいろ事件を起こしながらUCBAで理論物理学の研究を続けていたところ、陸軍大将レズリー・グローブスから原爆開発の「マンハッタン計画」の原爆開発チームのリーダーに抜擢されます。それからは…… という内容です。

アメリカのすごいところは、戦争遂行という目的のためには癖のある物理学者も使いこなし、ニューメキシコの砂漠に街を作ってそこに世界中から異才を集めて原爆の開発に成功してしまうところですね。

物理学者がマネジメントもこなして、ドイツから1年半遅れているといわれた開発に追いついて、トリニティという核爆弾実験を行うまで、2年ちょっと。7月15日に核実験に成功してから、わずか2週間後には日本に爆弾を投下しているのには驚きます。
この原爆の父と言われたオッペンハイマーが原爆の使用に苦悩するのが救いではあります。

ドイツが降伏した今、死に体の日本に原爆を使用する必要があったのか?
いまだに問われる問ですね。

当時のお金で20億ドルをかけて、プランAのウラニウム型原爆とプランBのプルトニウム原爆の二種類を開発して、責任上なにも使わないという選択はなかったのかもしれません。

マンハッタン計画の最高責任者のグローブス大将が、悪く描かれていませんが、もしかすると彼が日本をせん滅する構想を立てていたのかもしれません。なにしろ原爆を10数個用意させていたのですから。トルーマン大統領が流石にとめたらしいですが。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC_(%E6%98%A0%E7%94%BB)