Abundance Lifeの川'上美佐です。
「私、舐められてる?」大切にされない違和感を、もう無視しないと決めた日
「あれ、私いま、適当に扱われた?」
そう感じた瞬間に走る、心のざわつき。
気のせいだと思いたい。考えすぎだよって自分に言い聞かせたい。
だって、もう何年も付き合ってきた仲だし。共通の知り合いも多いし。
でも、帰りの電車でため息をついている自分に嘘はつけないよね。
大人女子の私たちはもう、十分すぎるほど頑張ってきた。
仕事の責任、家族のケア、衰えを感じ始めた体力との付き合い方。
ただでさえエネルギーを使い果たしている毎日の中で、一番大切にしたい「友情」という場所が、なぜか自分を削る場所になっている。
もし今、あなたが「私って、この人にとって都合のいい存在なのかな」と感じているなら。
その直感は、たぶん、というか、絶対に正しい。
今日は、そんなモヤモヤを抱えたまま、優しすぎて動けなくなっている「大人女子」のあなたへ。
その「違和感」は、あなたの心が鳴らしている警報器
友情って、本来は「等価交換」じゃない。
でも、少なくとも「心の温度」が同じくらいじゃないと、どちらかが火傷をするか、凍えてしまう。
例えば、こんなこと、ないかな。
* 「私ばっかり」のパターン
LINEを送るのはいつも自分。誘うのも自分。
相手からは「予定確認するね」と言われたきり、忘れられてる。
なのに、いざ相手が暇になったり、愚痴を聞いてほしくなったりした時だけ、猛烈な勢いで連絡が来る。
* 「褒め」に見せかけた「下げ」
「いいよね、〇〇は自由で。私なんて忙しくて大変だから羨ましいわ」
一見褒めているようで、その実、あなたの生活を自分より下に置いているような、あのチクリとした言葉のトゲ。
* 遅刻の常習犯
平気で15分、30分遅れてくる。
謝りもしないか、あるいは「ごめんごめん、忙しくてさー」と笑いながら。
それは、あなたの「時間」という命を軽んじているのと同じこと。
・お酒飲めないのに割り勘
一回二回じゃない。毎回そう。
配慮がない。
ケチと思われるんじゃないかな、といい出せない。
・自分のことばかりで、話を聞いてくれない。
いざ、話そうとしても、全部自分の話に持っていく。
それって無性にイライラする?
40代をこすと、人生の残り時間を意識し始める。
「あと何度、美味しいものを食べて、心から笑える時間を過ごせるだろう?」
そう考えた時、大切にされていない場所で愛想笑いをしている時間は、一秒たりともないはず。
昔は、それでも良かった。
若さというエネルギーがあったから、多少の無礼も「あの子はああいう性格だから」と流せた。
でも今は、その「流す」という行為自体が、私たちの魂をすり減らしている。
「縁を切る」のは、ケンカすることじゃない
「縁を切る」って聞くと、なんだかドラマチックな修羅場を想像しちゃうよね。
面と向かって「絶交よ!」なんて言う必要はないし、相手の悪いところを箇条書きにして送りつける必要もない。
大人女子のスマートな縁の切り方は、もっと静かで、もっと残酷なほどに「凪(なぎ)」であるべき。
イメージとしては、「静かにフェードアウトしていく映画」。
これまでは、相手から失礼なことをされても、「私が何か気に障ることしたかな?」って自分を省みたり、機嫌を取るようなメッセージを送ったりしていたかもしれない。
それを、今日から一切、やめてみる。
相手を「嫌い」になろうとしなくていい。
ただ、「優先順位の引き出し」を一番下まで下げるだけ。
相手があなたのことを雑に扱っているのは、「この人なら許してくれる」「この人なら逃げない」という甘えがあるから。
その「甘えの土台」を、すっと引き抜いてみる。
返信を一日遅らせる。
二回に一回は「その日は予定があるんだ」と断る(理由は言わなくていい。ただ、予定があるという事実だけでいい)。
そうしているうちに、面白いことが起きる。
リスペクトのない人は、あなたが「思い通りに動くコマ」じゃなくなったと気づいた瞬間、勝手に離れていく。
自分を敬ってくれる新しいターゲットを探しに行くから。
悲しいけれど、それが現実。
でも、それでいい。去る者は追わず、ただ「お疲れ様でした」と心の中で見送るのが、大人の嗜み。
20年来の友人と「さよなら」した、ある女性の話
私の知人に、こんな女性がいる。
高校時代からの親友と、45歳で連絡を絶った彼女。
その「親友」は、彼女が仕事で成功すると露骨に不機嫌になり、彼女が困っている時には「私の方がもっと大変」と話を被せてくるタイプだった。
20年の情があるから、彼女はずっと耐えていた。
「昔は楽しかったから」「本当は良い子だから」と自分に言い聞かせて。
ある日、彼女が体調を崩して入院した時。
その親友から届いたメッセージは「お見舞いに行けなくてごめん。
それより、今度のランチ、お店どこにする?」だった。
その瞬間、彼女の中で何かが「プツン」と切れた。
怒りすら湧いてこなかった。
ただ、「あ、この人と私は、もう違うステージにいるんだ」とストンと腑に落ちたそう。
彼女がやったことは、ただ一つ。
退院した後、一度も自分から連絡をしなかった。
相手からのLINEにも「まだ体調が万全じゃないから、落ち着いたらこちらから連絡するね」とだけ返して、そのまま。
半年後、彼女は言った。
「ものすごく、呼吸が楽になった。
あの子がいなくなった穴に、新しい趣味や、本当に会いたい人との時間が入り込んできたの」
友情の賞味期限は、どちらかが悪いから切れるんじゃない。
お互いの人生の形が、もう合わなくなった。それだけのこと。
空いたスペースに、新しい光が差し込む
「友達を失うのが怖い」
その気持ち、痛いほどわかる。
特に40代。新しい友達を作るのは簡単じゃないし、孤独になるのが不安で、ついつい「リスペクトのない場所」にしがみついてしまう。
でも、宇宙の法則はとってもシンプル。
「古いものを手放さないと、新しいものは入ってこない」。
あなたの両手が、リスペクトのない相手を繋ぎ止めるために塞がっていたら、あなたを本当に大切にしてくれる人が差し出してくれる手を、掴むことができない。
自分を大切にしない人を、大切にする必要はない。
これは冷酷なことじゃなくて、自分自身に対する「誠実さ」の問題。
あなたがあなた自身を「大切にされるべき存在」として扱うこと。
それができて初めて、周りもあなたを大切に扱い始める。
鏡を見てみて。
最近、その人と会った後の自分の顔、疲れてない?
目が笑ってない自分に、もう終止符を打ってあげてもいいんじゃないかな。
孤独を恐れず、自分を抱きしめる
「一人になっちゃうかも」と思っても、大丈夫。
大人女子の孤独は、寂しさじゃなくて「自由」の別名。
リスペクトのない人間関係を断捨離した後に訪れる静寂は、驚くほど心地いい。
誰かに気を使うことも、言葉を選んで消耗することもない。
自分の好きな本を読み、自分の好きなコーヒーを飲み、自分を心から愛でる。
そんな風に「自分のご機嫌」を自分で取れるようになったあなたの周りには、必ず、同じような高い波長を持った人が集まってくる。
それは、依存し合う関係じゃなく、お互いの存在を尊重し、高め合える、本当の意味での「大人な友情」。
もし今、スマホの画面を見てため息をついているなら。
その通知、オフにしていい。
そのお誘い、断っていい。
あなたは、もっとずっと、丁寧に扱われていい人なんだから。
これからは、あなたを「ゼロ」で扱う人ではなく、あなたという存在を「ギフト」だと思ってくれる人のために、その貴重なエネルギーを使ってほしい。
もしこの記事を読んで、誰かの顔が浮かんだら。
その直感を信じて、一歩、後ろに下がってみる勇気を持ってみて。
あなたの毎日は、もっと軽やかに、もっと美しくなれるはず。
次は、そんな「手放し」をした後にやってくる、新しい出会いのサインについてお話ししようかな。
また、ここで会おうね。
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