こんにちは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
 
 
僕がシューズの次に、重要視しているのはソックスです。
 
2010年のハセツネCUPごろから愛用し続けている「ドライマックス」ソックス。毎年夏になると品切れになり、今年の猛暑、アメリカ本土でも売り切れで日本も欠品状態が続いています。
 
今や都心の専門店でも購入できるようになり、「私、ドライマックス履いています」という人も目にするようになったが、僕が注目したころは名前を知る人も少なかった。
 
ランニングだけでなく日常履きし、8年。
 
1回10kmのトレイルランだとしても(実際にはそれ以上走っているが)これまで1,000日以上山へ行き、走行距離1万km。僕が過去に足裏にまめができたのは練習、レースを含めて、
 

2013 信越五岳トレイルランニングレース 110km(大雨)

2014 The North Face HongKong 100km(蒸れ)
2016 The Most Beautiful Thing 100km(雨、川渡り)
2018 緑地公園でのランニング 30k(夏の蒸れ、シューズの紐がほどけたまま走り続けた)

 

4回だけ。いずれも100km近いロングレースで、天候は雨か、川の中をじゃぶじゃぶ渡るコースだった場合のみ。足裏に汗をかきやすい人などもちろん個人差はあると思うが、非常に少ない回数だろう。正直、このソックスを履いてから僕には足裏のまめで悩む人がわからない(笑)
 
大人買い!ウェスタンステイツ100マイル女子2連覇、コースレコード保持者の「ELLIE GREENWOOD Lite TrailRunning(エリー・グリーンウッド・スペシャルエディション)」選んだ理由は、もちろん赤だから(笑)最近はこのソックスしか履いていない。
 
生地が丈夫なのでなかなか穴が空きませんが、やっぱり酷使していると渇きの速さやドライ感が薄れてくるので、僕は定期的に新品に買い換えています。
 
マレーシアの何度となく川の中を数キロ歩くコース。「(さすがのドライマックスでもまめができるかな)」と思いましたが、まめできず。
 
このブログだけの話ですが、僕はリュックの中にソックスの予備を携帯し、途中80km地点で履き替えました。みんなレースとなると荷物を削りすぎる。理由は、最後を気持ちよく走りたかったため。結果はさらさらのソックスで快適にロードを走れ、10キロで10人抜き。
 
みんなから「川の中楽しそう!」って言われたが、その後濡れたシューズにソックスで走り続けなければならないんですよね。足裏にまめができて走り続けることのできるガッツのある人はほとんどいないと思います。
 
雨天や温泉入浴後の替えのソックスとして、必ずリュックの中に忍ばせているマストアイテムの「Thin Running-1/4 Crew(シン・ランニング・1/4クルー)」。超軽量。
 
蒸れにくい!ウールやポリエステル、アクリルソックスと比較した場合の圧倒的なドライ感。
 
ドライマックスにはいろんな22種類がありますが、定番のソックスはこれ。
 
ライト・トレイルランニング・ターンダウン/Lite Trail Run 1/4 Crew-Turndown」。デザインは無骨なグレーで女子にはあまり可愛らしくはありませんが、機能がすごいんですよねえ。フルマラソンでも足裏にまめにできる方、ウルトラマラソン走る方にはマストアイテムですよ。
 
ほかまとめて仕入れました。SとLは若干在庫あり。Mサイズは常に品薄で入荷未定。
 
3足まとめ買いでしたらどんなソックスでも予約注文しますが、昔に比べて注文ロットが大きくなったので(内部事情)、1足購入のために取り寄せできないので、最近はあまり積極的に販売していないんですよね。
 
Never Stop Running.

 

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