こんにちは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。

 

 

僕は元々4年間はボクサーをしていたので、ボクシングを辞めてランナーとなった今も最新の体組成計で日々体重をチェックしています。


目標大会に合わせて体調や体重を管理することは僕にとって楽しいことでもあります。

 

ボクシングと違い「ランニングはいいなあ」と思う面が一つあります。

 

 

どんな体重でレースに参加してもいい(笑)

 

 

体重がどれだけ軽くてもいい(適度に)。体重が軽いほど自分の身体を運ぶのが楽になり特に上り坂ではそれを実感できます。

 

あたりを見渡してみてください。

 

トップランナーは、背は小柄で足は細く、「どこにそんなパワーを秘めてるのか」と言われる宇宙人のような人か(失礼で申し訳ありません)、長身で細身の人です。テニスにはテニスのランナーにはランナーの適したスポーツ体型があります。

 

ランニングでは自分の体重を移動させるために必要なパワーがあればいい。「パワー>体重」であればより速く走れるわけです。「体重>パワー」

 

このようなアドバイスを聞いたりダイエット本を読んだりして「練習量を増やして減量しよう」と考えてしまいますが残念ながらジョギングで消費できるカロリーはあまり大きくありません。

 

根本的な解決のためには食事量を減らすだけではダメで、食習慣から変えていく必要があります。大事なことは、太りにくい体質をつくること。糖質を摂るとすい臓から「インスリン」というホルモンが分泌され、余分な糖質を体脂肪に変えて貯える働きがあるのです。

 

糖質はご飯、パン、麺類といった主食、焼き鳥のたれにビールなどにも含まれています。


スイーツ大好きな方。


夜は奥さんに食事管理をしてもらっているけれども「朝は菓子パン」「昼は白ご飯大盛り定食やうどん」という方。


仕事を終えて帰宅してランニング後就寝の2時間以内に食事をされている方。


要注意です。本当に今よりも体重減量をお考えでしたら食習慣の見直しが必要です。


ガクト/Gacktや女優の中谷美紀さんなどは、もう何十年も糖質制限し、体型を維持していると聞きますね。(「GACKT式ダイエット」と呼ばれテレビでも紹介)

 

一般的に体重が1kg増えるだけで、マラソンゴールタイムが3分~4分遅くなるといわれています。

 

この通説が本当かどうかの研究論文はなく正確なところはわかりませんが、体重が軽ければエネルギー消費は少なくて済み有利なのは確かなこと。

 

マラソンやトレイルランレースはどんな体重で出場してもいい。


本命レースではしっかりとベストな体重に管理していきましょう。

 

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