Android用BMSアプリ
Overkill Solar Android アプリを使用すると、ユーザーはBattery Management System (BMS) に接続できます。セルの電圧、総容量、充放電電流を監視し、充電ポートと放電ポートのオン/オフを切り替えることができます。
特徴:
- Bluetoothの名称を変更
- ハードウェアで保護された BMS のロックを解除
- BMS 構成の保存またはロード
- セル電圧と充電または放電電流を校正
- 最大または最小の電圧、電流、および電力を記録
- バランサーを有効にして構成
- 容量設定を変更
- 温度を監視
- BMS アラームを監視
最終更新日
2022/11/14(version 1.0.0) → 接続不可
2022/11/29(version 1.2.0) → 接続可能
【更新】
生セルの要となるBMSの設定はスマホアプリで設定します。
詳細はリチウムサブバッテリーの過去ログを参照してください。
実行ファイルは以下のベンダーの公式ページから入手可能で、
Software downloadの表中、左3段目からダウンロード出来ます。
Android用 Xiaoxiang BMS apkファイル
但し、公式Ver 3.1.1021にはバッテリー残量表示や
Bluetooth等の繋がりに関する不具合があるので、
それが修正されているサードパーティーのOverkill Solar製の
BMS用Androidアプリで今まで快適に使用していました。
Overkill Solar
Overkill Solar製Android用アプリ
xiaoxiang BMS APP version 3.1.1026 for android
そんなサードパーティ製のBMS APPが大幅アップデート
これは期待大と早速インストールしてみましたが、
残念ながらこのAPPではデバイスを認識しない様です(-.-)
今までと違ってOverkill Solarの製品に対応したアプリなんでしょうか?
それともversion 1.0.0なので不具合で繋がらないのか?
有償版のiOSに似たデザインなので使ってみたかったのに~
・・・と思っていたら「2022/11/29」の更新でversion 1.2.0になり
無事に新しいAndroid用アプリで接続可能となりました(^^)
version 1.0.0の接続できない不具合が解消されたようです。
ブラボー!version 1.2.0
諦めずに再度確認したのが粘り勝ちでした(笑)
新しいアプリはBluetoothの認識が劇的に早くなった(^^)
BMS以外のBluetooth機器も認識するようになったので、
Bluetoothの認証の仕様を変更したんですね。
Devices画面
表示の基本となる画面はiPhone用有料ソフトと瓜二つ
満充電近くなるとかなり忙しなく表示します。
雰囲気的にまだまだ修正は必要そうです。
HOME画面
各種設定値を設定・変更する画面
SETTINGS画面
この画面は使うのか?
CAL画面
【JBDアプリ】
大幅アップデートに伴って前のversion 3.1.1026のリンクが切られました。
このアップデートはJBD公式アプリファンには悲報でしたが、
12月現在、Old Android Appとしてリンクが復活し一安心しました。
その時に慌ててversion 3.1.1026がダウンロードできるところを探し、
JBDのAndroid用公式アプリを二次配布しているところを見つけました。
なにやら最新のVersion 3.2ってシリーズが出ているようです。
こちらもインストールして確認してみます。
Version 3.2もちゃんとデバイスを認識して使用できます。
Latest Android App Currently Version 3.2.008
んっ、ん~~~~ Version 3.2の表示は見慣れない(-.-)
使い勝手が慣れていないのもあるけどあまり見やすくないかな
やはり見慣れたVersion 3.1.1026が一番良さそうです。
【まとめ】
JBDのアンドロイドアプリは最新のVersion 3.2もあるけど、
使い勝手や見やすさからするとVersion 3.1シリーズがやはりベストかな。
Version 3.1シリーズならビルドNo.が1026が一番良いです。
このバージョンを二年近く使っていますが不具合は皆無
とにかく安定動作も折り紙付きのバージョンとなります。
それに加えてサードパーティー製のAndroidアプリが
大幅アップデートして装いも新たに登場しました。
まるでiPhone用の有料アプリのようなデザインです。
これで見た目の違いでBMS Mobile AppはAndroid用は3種類となり、
自分の好みにあった見た目のアプリを選択可能です。
どれも設定できる項目に差はありません。
リチウム生セル組には嬉しいアップデートです。
生セルの魅力はリチウム組バッテリーと違って設定値を自分で設定できること。
攻め攻めの組バッテリーと違って安心設定に出来るのが魅力です。
生セルを組むとわかるけど、組バッテリーの設定値って攻めすぎです(^_^;)
安心して使える設定値がやはり心強いですから。
我が家はどのBMSアプリを使っているか?
やはり一番見やすいVersion 3.1.1026を使っています。
残量より入出力電流の表示が大きいのが良いかな。
iPhoneを持っていないアンドロイドユーザーなので、
iPhone有料アプリってどうなのか気になっていたけど、
今回でJBDのAndroidアプリが一番見やすいっていうのがよくわかりました。
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