福井県立恐竜博物館 ~ 世界三大恐竜博物館 後編 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【特別展】


 

前編からの続きになります。

 

特別展のチケットを購入した人はまず特別展から見学するように誘導されます。

今回開催されている特別展は

海竜 恐竜時代の海の猛者たち

 

海生爬虫類「海竜」の生態や進化の秘密に迫る特別展です。

今回の目玉展示は映画「ジュラシック・ワールド」で登場した

モササウルス類の海竜「ティロサウルス」の長さ13mの全身骨格

 

こちらはとにかく大きな史上最大の魚類「ショニサウルス」の頭骨

 

ん~ 特別展は値段が高い割には内容的に薄いかな(^_^;)

海竜と一緒に展示されていた陸の猛者の方が見応えあったかも

こちらは今はやりの羽毛恐竜ですね

世界初公開 フクイベナートル復元ロボット

 
恐竜と言えば羽毛よりこちらがイメージ
当館初公開 ティラノサウルス幼体復元ロボット
 

【常設展示】

 

入り口は3階となりエスカレーターで一気に地下1階まで降りていくスタイル

メインの展示は奥の銀のドームの下にある広い空間です。

それにしても内部は面白い作りですね~

 
ダイナストリートと呼ばれる長い廊下を通る演出がいい感じ
これで否が応でも気分は盛り上がります。
 
中央にあるカマラサウルスの発掘風景を横目にまた階段を登ると
 
福井県立恐竜博物館のシンボル?のティラノさんがど~ん
ガオガオ動くロボットティラノです
 
恐竜の世界ゾーンでは迫力のある骨格模型が並んでいます。
恐竜の全身骨格は全部で44体も有るようです。実物は9体
 
動く大迫力のフクイラプトル
 
影も含めて演出が良いですね。
映画ジェラシックパークを彷彿させます。
 
スロープになっていて徐々に視点を上げながら見学できます。
 
各階を見物しながらいつの間にか2階に上がってます。
 
恐竜の世界ゾーン、地球の科学ゾーン、生命の歴史ゾーンと続きます。
 
圧倒的な展示内容でストーリーをもたせて飽きさせません。

 


【展示以外】


 

発掘された化石のクリーニング作業

ガラスを挟んで実際に職員がリューターでクリーニング

慣れるまで照れたでしょうねと思います(^_^;)

 

ビデオライブラリーは必見

必見っても全部見ていたら時間がいくら有っても足りません。

ここで恐竜のお勉強をしっかり出来ます。

 

レストランは人気ですね。

最初に予約券をゲットしてから館内を見学するのが正解です。

DINOCAFE

 


【まとめ】



2023年夏のリニューアルに向けて只今準備中

正面入り口向かって右側のエリアに、高さ10メートルの大型映像で

実物大の恐竜を体感できる特別展示室や、

冬場も楽しめる化石発掘体験スペースを増築して、

完成後の面積は現在の4割増となる予定のようです。

リニューアルしたらまた恐竜博物館に再訪ですね(^^)

 

 

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