群馬県立ぐんま天文台
群馬県吾妻郡高山村中山に位置する公開天文台です。
日本人女性初の宇宙飛行士、向井千秋さんが宇宙に旅立ったこと
群馬県の人口が1993年に200万人に達したことを記念し建設
所在地:〒377-0702 群馬県吾妻郡高山村大字中山6860-86
光学式の望遠鏡を使用する天文台なので、外部の光をシャットアウトする為に、
許可車両以外は下の駐車場 600m徒歩10分
駐車台数:92台
駐車料金:無料
天文台入場料:大人300円
営業時間:夏期(3月~10月) 10:00~17:00 19:00~22:00(月曜:閉館)
冬期(11月~2月) 10:00~16:00 18:00~21:00(月曜:閉館)
昼間は予約無しで見学できますが、
週末夜間は予約客のみの人数限定営業です。
天文台週末夜間の予約はこちら
前にエルショコさんと来ましたが残念ながらの天候
今回はそのリベンジになります。
実を言うと去年リベンジでゴルさんと予約してましたが、
その時は完全に雨で中止になっているので、
天文台チャレンジは今回で3度目の正直って事になります(^_^;)
月齢カレンダーで新月前後の週末を狙います。
やはり月が明るいと星が見えづらいかなと思いまして狙った日程です。
月齢カレンダー
予約時間まで近くにある道の駅で待機
道の駅の駐車場から天文台がよく見えます。
【館内】
夜の天体観望で行ったら暗くて館外の施設や
館内の施設も満足に見ることが出来ませんので
天体観望とは別に昼に一度行くのをオススメします。
前回、エルショコさんと来た時は明るかったので
天文台以外の施設も色々見学してましたが、
今回は星空観測に的を絞っているので完全に暗くなった時間帯
前回明るい時に来ていて良かった~
記憶にあるので真っ暗闇でも迷わず進めます。
まずは暗い駐車場に車を止めてから歩いて天文台を目指します。
天体観測に明るいのは天敵なので街灯を含めて暗め
前回故障していた天文台までの街灯は直ったらしい。
前回は持ち物にランタンってのが有りましたが、
今回は明かりがなくても天文台まで辿り着けます。
天体観望の予約は20時
感染症対策のため館内に居られる時間は1時間までと規定があるので、
19時30分まで館内に入ることが出来ず外での待機になります。
観望に呼び出されるのは19時50分位なのでそれまで館内で待機
2階の展示コーナーで時間を潰します。
館内の施設は前回見ているので目新しいものは無し。
コロナ対策で実際に触れるものが数が少ない状況
館内の明かりが外に漏れないように館内はかなり暗め
【天体観望】
呼び出されるとエレベーターに乗って4階で待機
待合所は目を暗闇に慣らすためという事でかなり暗いです。
予約の受付は人数に関係なく4組までなのかな?
我が家は2人、1名様、4人家族、6名家族とバラバラです。
150cm望遠鏡のある観測所はドームが大きく開いているので、
気温は外と殆ど変わらない物凄い寒い空間です。
もっと寒さ対策しておけばよかった~
歩いているのと違って黙って立っているだけだとかなり寒い
係の人がひとしきり説明を話しますが、これがまた長い(^_^;)
説明している間に見せてくれれば良いのに
延々と説明をしてチラリと覗いたら終了です(笑)
まず見たのは600光年離れた今にも爆発しそうな星らしい
赤い光が中心で光っているだけ・・・・
ん~ 期待していたのとは全く違います。
いやいや・・・普通の望遠鏡では見えないような
遠い星の光を見たいわけじゃないんだよ
有名で良いから見て星とか星雲とか分かるのが良いんだよ
もう夫婦して超がっかりパターン
見ている人達から誰一人としてお~とかの歓声もなし。
そりゃそうだよね 光の点しか見えないんだし。
次は生まれたばかりの星だと言って4つの青白い光が見えるだけ
係の人が話してばかりで観測の時間がないとか言って
最後は生まれたばかりの星の集まりっていうのをチラ見
寒い中、30分立たされて係の人の上から目線の説明を聞いて
暗い中で光の点をみて終了という結果・・・
これ、間違いなく人を誘ってきませんね。
次回のリピートは絶対無い残念なイベントでした。
【まとめ】
土星の輪とか木星の縞模様とか見せてくれたほうが盛り上がります。
有名な星雲とかでも良かったのにな~
正直言って見せ方が下手すぎます。
確かに普通の望遠鏡では見えないような遠くにある星を見れるのは
凄いことだと思うけどこれじゃ誰が見ても喜びませんって(-.-)
三度目の正直で完璧の日程だっただけにガッカリも大きかったです(笑)
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