キャンピングカー快適化 ~ ベントカバー2 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】


 

 

ルーフベント用断熱材マルチシェード
「マルチシェード」のルーフベントバージョンです。
ベンチレーターから忍び入る冷気をブロックし、室内の暖気を逃がさない
冬の必須アイテム。同時に光も遮る安眠用グッズとしても手放せません。

サイズ:425 × 425mm
定 価:3,500円

 

 


【施工】


 

MAXXFANにはこちらのシェードを取り付けている人が多いですよね。

マックスシェードプラス

 

我が家のコルドリーブスは購入時からMAXXFANに照明が取り付いていて、

マックスシェードを取り付けるなら照明を動かす必要があります。

販売店にマックスシェードの取付を頼んだら面倒と断られました(笑)

まっ 照明は今の位置が良いからマックスシェードは諦めましょう。

 

それともう一つマックスシェードを諦める理由があります。

冬の寒いスノートリップではMAXXFANのカバーの結露により

朝、車を動かすと大量の水滴が垂れてきます。

という事で今のベントカバーの方が結露の水が垂れる問題を

確実に解決できるメリットがあるのでベントカバーを引き続き利用します。

 

但し、ベントカバーをマジックテープで止めるのは位置合わせも難しく、

ベントカバーとMAXXFANの間に結露吸収用のマイクロファイバーを

設置するのも大変なのでひと工夫します。

 

 


【施工】


 

施工はベントカバーにネジ式スナップを取り付けます。

ネジ式スナップ

 

 

但し、ネジは15mmだと短いのでMAXXFANに取り付いていた

長いネジと入れ替えてスナップボタンを取り付けました。

スナップボタンのネジで長いのがあれば無加工ですが、

この辺は地味にスナップボタンを改造して取り付けました。

 

こんな感じでベントカバーをスナップボタンで取り付けます。

マジックテープと違って取付のしっかり感というか剛性が違います。

合わせてMAXX FANからの冷気も防げます。

 

あとはベントカバーを取り付ける時に

結露の水を吸収できるようにマイクロファイバーを挟んでおきます。

これで結露の水が室内に垂れてくることは無くなりました。

この快適化で寒い日の結露の水滴が垂れる問題も解決です。

今シーズンは一度も水滴が垂れる事は無かったので大成功です。

 

ガレージ・ゼロ ガラス拭きクロス 約40×40cm 5枚

 

 

このマイクロファイバーはお気に入りでリピ買いしています。

冬のフロントガラスの結露を拭くのに重宝しています。

毛羽立たず繊維がガラスに付着しないのでオススメです。

寒い時などフロントガラスが凍りますからね、

その凍った薄い氷ごと拭き取れるので一番確実な方法です。

毎週末滑りに行くとフロントガラスの結露除去は朝の日課ですから。

助手席の後ろに百均のタオル掛を購入して取付

運転席と助手席で各一枚使用で朝の出発準備も簡単です。

多い日はマイクロファイバーを絞れるくらい結露が取れます。

 


【まとめ】


 

滑りシーズンになると出てくる不具合を毎回地道に改善します。

この毎年行う改善・快適化でどんどんスノートリップが快適になります。

頭で考えた快適化より実践を通して改善する快適化は確実ですね。

体力を消費する滑りは快適に過ごしたいですからね。

こんな地味な改善の積み重ねが気持ちいいスノートリップに繋がります。

 

 

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