紅葉の茨城紀行 ~ 袋田の滝 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



袋田の滝

 

日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」。

高さ120m・幅73mの大きさを誇り、滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、

別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれています。

 

所在地:〒319-3523 茨城県久慈郡大子町大字袋田3-19

 

営業時間:午前8時から午後6時(5月から10月)

       午前9時から午後5時(11月から4月)

袋田の滝トンネル利用料:大人300円

駐車場:滝まで1キロの場所に50 台(無料)、滝まで1.5キロの場所に220台(無料)

 




【日本三大名瀑】


 

先週末の昇仙峡と急遽入れ替えたのが袋田の滝です。

紅葉目当てで考えると入れ替え成功でした(^^)


日本三大名瀑

袋田の滝:幅74mの水が四段にわたって落下

華厳の滝:落差97m

那智の滝:131mで日本一の落差

 

華厳の滝は最高の条件で観たので袋田の滝も紅葉が目当てです。

やはり日本三大名瀑はコンプリートしたいなと思ってます。

これで残す三大名瀑は那智の滝ですね。

那智の滝も狙うは紅葉の時期かな~

華厳の滝のブログはこちら

 

朝からメーターパネル美白化の快適化を行ってウキウキです。

途中に有ったトンネル内で美白化を観て盛り上がり(笑)

快適化が終了したのが7時半、みはらしの湯から1時間で到着です。

 

かなり手前に無料の駐車場はありますが、歩くと遠そうなので

有料駐車場に入れました。駐車料金は500円/1回です。

これ以上先にも駐車場はありそうですがキャンピングカーだとこの辺ですね。

滝の駐車場 根本

 

駐車場で案内の地図を貰いそれを頼りに目指します。

朝早いため閑散とした街の中を歩いて徒歩5分で到着

トンネルの料金所は坂の上です。

 

袋田の滝は滝まで続くトンネルの通行料が有料としてかかります。

但し、トンネルは8時から通行可能ですがトンネル先の

エレベーターの運行が9時からとなっているため、

9時までは無料でトンネルに入ることが可能という謎システム。

って事で9時前に行けば無料で袋田の滝を見ることが出来ます。

 

料金所は閉まっていて警備員が数名いますが、

「今の時間は通行自由で~す」と案内あり。

9時以降に戻ってくると今度は有料ですと親切に教えてくれます。

 


【トンネル】


 

料金所をすぎて係員の指示に従い、いざトンネルに!

袋田の滝トンネルは長さ276メートル、高さ3メートル、幅員4メートル

第1観瀑台までは徒歩3分程度です。

 

最初のチェックポイントは恋人の聖地のモニュメント

ん~ 特別景色がいいわけではありません(^_^;)

 

エレベーターは9時から営業なので手前の第1観瀑台でしばし鑑賞

袋田の滝下部を間近で見れるポイントです。

幅の広い迫力ある姿が間近で見ることが出来ます。

 

8時45分位にはエレベーター待ちが長蛇の列

もしかしたらエレベーター開始待ちが一番長い時間帯かもしれません。

 

但し、エレベーターは二基あるので回転は早いです。

エレベーターで約40m上にある第2観瀑台を目指します。

階段の設定はないので上部の観瀑台はエレベーター利用のみです。

 


【上部観瀑台】



袋田の滝の紹介画像でよく見る袋田の滝が見れます。

下から見るのとは違って滝の全体を見ることが出来ます。

朝イチは逆光で眩しくてキレイに写りません(^_^;)

 

我が家のカメラは相変わらず黄色の発色が良くない

実際はもっとキレイな紅葉が楽しめます。

観瀑台最前列は順番待ちで人気です。

ま~ 譲り合いでちょっと待てば最前列に行けますけどね。

 

滝の周りはかなりの岩肌です。

 

観瀑台で滝を見た後はエレベーターで下がって吊り橋方面へ

吊り橋からは第1観瀑台がよく見えます。

 

色々な角度から袋田の滝を観ながら袋田の滝を後にします。

 


【まとめ】



紅葉見頃の袋田の滝に訪れることが出きました。

確かに見応え有る滝で人気があるのもうなずけます。

日本三大名瀑に選ばれるだけ有る立派な勇姿です。

朝イチは逆光で画像に撮るには厳しい時間帯

でもここは混雑必至の観光地なので

良い時間帯ならとっても混むと言われています。

 

次に目指すのは紅葉見頃を迎えたこちらです。

 

 

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