SHADOU キャンピングカーアフターパーツ開発 ・ 販売 ・ 取付専門店
製造元はKYB国内工場で高品質・高耐久の商品で安心して長期間ご使用頂けます。
交換する事により横風による直進安定性の影響が著しく減少し、
直進時においても快適な走行を実現しています。
ブレーキング時にフロントの沈み込みが少なくなるので制動力も向上し、
コーナーでの旋回能力も高くなり動力性能が著しく向上します。
下記の事で悩んでいる方は是非検討して下さい。
・横風で怖い思いをしている
・後席に乗っている家族から車酔いすると言われる
・ブレーキの効きが悪い
・カーブを曲がる時にロールが大きくて怖い
カムロード用 前後セット(フロントだけなら半額です)
14段調整:90,000円(税別)
固定式 :55,000円(税別)
※取付カラー及びブッシュ付
---- カムロード用減衰力固定式ショックアブゾーバーについて ----
この商品はバンテックセールス社コルドバンクスでセッティングしてある為、
Zil520 やクレア5.3それ以外でも架装が多くて重量がある車両に取付した場合、
減衰力がやや足りません。
取付工賃
片側 8,000円(税別)
1台分16,000円(税別)
【ショックアブソーバー】
我が家のコルドリーブス足回り強化第一弾
リアコイルオーバー式ショックアブソーバー交換はこちらのブログを参照して下さい。
リアショックは交換しましたが、フロンショックはまだノーマルのままです。
やはりオススメは14段調整式の様ですが、若干の製作精度の違いはあれど
14段調整式と固定式の寿命や性能的な違いは無いらしいですね。
固定式は14段調整式の7段目相当の減衰力に調整されています。
デモカーは14段調整式で8段目にセットされているようですが、
はっきり言って7段目と8段目の違いはあまり感じられないとか(^_^;)
ま~ 自分は調整式でもヘタるまで減衰力を変更するとも思えないので、
安価な固定式を選択して取り付けを依頼しました。
14段調整式と違って細身ですが、それでもKYB製の
国内生産モデル(岐阜製)で海外製品とは性能はかなり違うらしいですね。
ランチョなんかの舶来品は場合によっては2万kmでスカスカとか(笑)
まだまだMade in Japanの製品品質は有るんでしょうかね。
ビルダーによってはKYBと共同開発なんて書いてあったりしますけど
こんなの減衰力指定して発注しているだけなので違いは無いと思ってます。
バンテックはキレイな色に塗っただけで値段が高かったり(^_^;)
フロントとリアで異なるチューニング特性を施し・・・なんて説明に書いてありますが、
フロントとリアが同じ減衰力なわけ無いですよね。
ってことで見た目の違いは別にして減衰力をどの程度に設定しているかは
ビルダーさんの腕の見せ所ですが、やはりリアに合わせて調整してある
同じビルダーのフロントショックを選ぶのが一番無難ですね。
これはもう、リアを選択した時点でフロントはSHADOUに確定しています。
【交換作業】
今回も埼玉県にあるサーキット倶楽部さんで取り付けです。
前回来たときと比べて看板が一新しましたね。
所在地:〒347-0014 埼玉県加須市川口3丁目13-6
※交換作業は予約制
予約時間10分前に現地に到着。
これから交換する青いKYB製のショックと純正ショックが並んでます。
KYB製はガス注入型なので通常時は伸びています。
純正ショックはオイルのみなので縮めたら縮んだままの様です。
両方を縮めて比べてみましたが減衰力は全く違いますね。
まずはフロントをジャッキアップしてタイヤを取り外します。
純正ショックとはこれでおさらばです。
あまりお世話になっていませんがお役目ご苦労様でしたn(_ _)n
フロントショックだけなので交換時間は2本で30分です、とっても早いです。
フロントタイヤを取り外したついでにバンプストップを確認。
底付きしてあたった跡はしっかり付いています。
こちらも次回のタイミングで交換しようかな~
薄い物に交換してストロークを確保する事ができます。
【インプレッション】
リアの交換から3,800km程走ったので違いはしっかりわかるはず。
リア交換と同様、運転席に乗り込んだだけで違いがわかります。
明らかに車の揺れが更に少なくなっているのを感じます。
奥も乗り込んだ時点で違うって感じるくらいです。
これで就寝時の揺れは更に減りそうですね(^^)
路肩から車道に出る段差の揺れが既に少なく収まりが早い(^^)
走り出すとフロントショック交換によりフロントのフワフワ感が激減しました。
リアとフロントが別々に動いていた感じがビシッと路面に追従した感じです。
交換した感動はリアほどの衝撃は無いけど、
フロントの交換でここまで走りが変わるとは良い意味で予想外です。
でも、ショックの仕事量をリア:7割、フロント:3割の割合と考えたら
3割改善するなら違いを感じるのも当然か(^^)
以前にもましてフロントとリアの一体感は乗用車感覚が増しました。
轍のハンドル取られも気にならなくなりました、
トラックの追い越し追い越されも気にならなくなりました、
いつもアクセルをゆるめていたカーブも速度を維持して走れます。
横風に対する振られ耐性もかなり向上しました。
もうこれでノーマルの足回りには戻れないですね。
今からノーマルに乗ったら怖くて運転できないかも(笑)
やっぱり慣れって恐ろしいですね。
ついこの前までノーマルで余裕余裕って思っていたのに(^_^;)
すっかりバンテック車に足回り強化は必須だと思うようになりました。
試乗させて頂いた強化パーツを全部載せたデモカーが10点、
純正ノーマルが1点だとするとリアコイルオーバーの交換で
5点くらいの仕上がりでしたが、フロント交換で7点に上がった感じです。
フロントの交換で感覚以上に乗りやすくなったのは事実です。
足回り強化の積み重ねでどんどん良くなっていくのがわかります。
正直な話、今の状態で多くの人に十分満足できるレベルになったと思います。
固定式フロントショック:27,500円(税別)
コイルオーバー式リアショック:140,000円(税別)
前後取付工賃:20,000円(税別)
それなりに出費はかかりますが、バンテック車では必要経費かもしれません。
一度で全部交換しなくても我が家のように順次交換しても問題なし。
分けて交換したほうがその個々のパーツの性能が分かるメリットもあります。
長く乗り続けるなら足回り強化は考えても良い投資です。
長距離を走るキャンピングカーだからこそ必要な快適化ですね。
疲れが低減して安全運転に集中できるメリットもあります。
大切な家族を乗せて走るのだから安全第一ですね。
ま~ 問題は何処のビルダーの足回りをチョイスするかですが、
SHADOUの足回り強化はエアサスと比べて見劣りしないと思います。
リアコイルオーバー + 固定式フロントショックの組み合わせは
自分を入れてまだ2台だけの様ですね。
大半の人はフロントに14段調整式を入れているようです。
珍しい組み合わせなので気になる人は連絡頂ければ
我が家のコルドリーブスに試乗して頂いてOKですよ。
【まとめ】
とりあえず足回り強化の定番、前後ショック交換まで辿り着きました。
この状態でまたしばらく走って感覚をつかもうと思っています。
次はリアスタビライザーの取り付けを予定しています。
やはりロールを抑えるのはスタビライザーの役目です。
フロントは純正で入っているのでやるなら入っていないリアからですね。
リアスタビライザーの取り付けが出来るからクライムのエアサスではなく、
コイルオーバー式ショックアブソーバーを選択しました。
でも・・・今回で気持ちが揺らぎます(^_^;)
自分的にもう十分満足できる足回りになった気がします。
基本的に冬にスキー場まで快適に往復できたら満足なんで、
リアスタビではなく強化ブレーキ + TDIチューニングって選択肢も有りかな?
我が家のコルドリーブスはスタッドレスタイヤの履き潰しで運用しています。
2年に1度のタイヤ交換で古いタイヤは使いたくないとの思いです。
1年通してスタッドレスタイヤなので夏タイヤほどの剛性感がありません。
あまり足回りを強化してもボトルネックはタイヤになりそうな予感です。
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