コルドリーブス紹介 ~ テレビステー ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



液晶TVステー ロックピン付 LCD-403L

 

可動アーム部分を折り畳み、ロックすることができます。
下部のチェーンを下に引っ張ると、固定用のピンが上下します。

本体重量:約1.2kg
対応モニター重量:11kg



【テレビっ子】


 

液晶テレビステー LCD-403L Zil系 21,600円

 

キラキラに並び自分のブログによく登場するキーワード「テレビっ子」(^^)

テレビっ子の我が家としては取付ける液晶テレビは最大サイズ狙い
という事でテレビ台の上に置くスタイルではなくテレビステーを使います。
選んだ液晶テレビステーはZil系と同一モデルを取付けです。

単体で購入して自分で取り付けても良かったのですが、

ナビから映像出力してもらう手間賃的な意味合いで取付けを依頼しました。

おかげで希望以上の仕上がりになってます。

実を言うと販売店から一度取付け作業を断られています(笑)
持ち込んだ液晶テレビが大きすぎて取り付かないって事です。
パッケージには最大サイズは23インチまでと書いてあるって事もでしたし、

取付実績は19インチ迄ということだからでしょう。
いやいや、それは知ってます。とにかくステーの取付けだけやって下さい、
後はこちらでなんとかしますからって感じで強引にお願いしました。

普通にテレビステーを取り付けるだけでは大きすぎて24インチは取付きません。
確かに販売店側のご意見はごもっともですが、
24インチの液晶テレビを直接ステーに取付けるのではなく、
テレビとテレビステーのつなぎとしてプレートを設置して
取付け穴のVESA規格に対応させるというものです。

液晶自体もかなり進歩してサイズも小さく重さも軽くなってるし、
コルドリーブスの壁との取り合いだけがネックでテレビが付かないだけです。
取付け位置さえ微調整してやれば大丈夫と踏んでいました。

自分的には24インチを取付けたいからテレビステーを付けるって感じです。

テレビ台の上に置くだけでは19インチがせいぜいですからね。

 


【取付け位置】


 

販売店標準のテレビステーの取付け位置はこんな感じです。

中心位置が壁面から220mm、上面から185mm、下面から185mmでした。
あまり取付け位置の詳細な打ち合わせしてません。
ちょっと揉めたので細かなことを言いづらくて(^_^;)

一応、中心が上から160mmにして下さいとは言っていたんですけどね。
気が弱いので発言自体は控えめで伝わっていなかったようです(笑)

 

ナビからのHDMIケーブルはアンテナ端子を切り抜いて出しています。

配線は非常にスマートでこれだけで満足しています。

HDMIケーブルは持ち込みですが、細くて屈曲の良いのを選んで正解ですね。

 

お店の人がHDMI端子のあるサイバーナビを取付けた際に、

配線が大変でもうやらない!って言っていました。

取説確認したらサイバーナビも楽ナビも背面端子はHDMI端子くらいしか違いなし。

配線が大変なのではなく太いHDMIケーブルの取り回しが大変だったのかな?

って勝手に妄想してHDMIケーブルは厳選しました。

今回、メーカーも違うし取り回し大変だったと聞かなかったので、予想的中かな?




このサイズから推測されるステーの取付面と液晶テレビの取付面のズレは
向かって左に70mmで上下方向で25mmですね。

これだけテレビアームのセンターをずらすと上と横に15mmの隙間が空く計算です。
それに合わせてアルミプレートを購入して切り出し穴あけします。

今回購入したアルミプレートのサイズは200mm×50mmで板厚2mmです。
切り出したアルミプレートの角はヤスリで丸めておきます。
計算に合わせてφ5で穴あけ。作業的にはそれだけです。

 

取付けるとわかりますが、結構取付けセンターはズレていますね(^_^;)

こんなに中心がずれているなら販売店に断られますわ~(笑)

自分で取付ける人は高さだけ気をつける感じですね。

横方向のズレだけならアングルプレートで簡単に取付けできると思います。

 

先に液晶テレビにプレートを取り付けます。HDMI端子1番は使えませんね。

背面端子のためにプレートを二分割にしましたが、背面端子は全滅ですね(^_^;)

でも、入力端子関連は側面のHDMI端子しか使わないので問題ないです。

音も映像も一緒に転送できるHDMIケーブルは素敵です。

将来的には背面のBSアンテナ端子を使うかどうかですかね。



コルドリーブスに取付けできる液晶テレビの最大サイズ24インチです。

側面で15mm、上面で15mmの隙間で取付けてみました。
バンクベッドとテレビ台のあいだ全部がテレビって感じの大きさです。
この距離でテレビを見るにはセカンドシートでは近すぎですかね。

 

でも取付けはテレビステーなのでテレビの位置も移動できます。
テレビをくつろいで見る時の定位置はこんな感じでしょうか?

 

テレビ台は本当に必要なのか疑問になりますね。

可動域が広いので、テレビ台の上に荷物は固定できません(笑)

テレビ台を取外して良いならテレビの取付けも今より簡単です。

 

ナビからの映像出力はHDMI接続なので画質も悪くないし、

音はTVから出力されるので音の大きさはテレビ側です。

ナビ側のチャンネル変更とナビ側のミュートはナビと連動させた

スマートフォンのリモコンアプリで操作可能です。

スマートフォン連携専用アプリ

 

スマートフォン連携の紹介動画

 

ナビにはBlue-rayも付いているので別途プレーヤーを用意する必要もありません。

Blue-rayの操作もスマフォのリモコンアプリで可能です。

アンテナはナビの4×4なので地域に合わせて自動追従します。

キャンピングカーのテレビは別途地デジアンテナを付けるより

ナビ利用したHDMIによる外部出力がスマートですね。

 

映像を出力するナビは12Vのサブバッテリーからも電源が供給されています。

通常通り車のACC電源でナビの電源が連動しているだけではなく、

キーを抜いてもサブバッテリーから電源供給で独立して電源が入ります。

12Vの電源は別にダイニングから手の届く所にスイッチが付いています。

これ、何気に便利なスイッチです。しかもまるで純正のような仕上がり。

ここいらが、自分で作業するのとは違った仕上げの細かなところですね。

 

最初は硬くて角度調整するたびに追加のプレートがねじれていましたが、

テレビステーの硬さ調整を行うことでスムースに動くようになりました。

今の使い方だと、2mmのアルミプレートでも十分使用に耐えられます。

穴あけなど鋼板と違って簡単に開けられるのでアルミで十分ですね。

 


【まとめ】


 

予定通りコルドリーブスに取り付く最大サイズの液晶ですかね。


テレビ台を取外せば32インチは入るから24インチが最大ではないかな?

でも32インチにしたら運転席からの出入りに問題ありそうですね。

しかもテレビアームの中心位置からのズレも大きいから、

やはりコルドリーブスにテレビアームで取り付くサイズは24インチが最大かな。

テレビ台にスタンドで置くなら最大サイズは19インチですね。

24インチと19インチでは数値以上に見た目の迫力が違います。

テレビっ子なら黙って24インチの選択です(笑)

かなり地デジの受信範囲は広がってきましたが、
まだどこでも地デジが受信できるって訳でもありませんよね。
今後は地デジが映らない場所での対策を考えようと思っています。
やはり無難なのはBSアンテナでしょうか?
Wi-Fi利用して自宅から放送を受信するのが良いでしょうか?


まだテレビっ子の課題は沢山ありそうですね。

 

 

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