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【買い替え?】



分厚いフタとゴツい本体が特徴のダッチオーブン。
これひとつで焼く・煮る・蒸すなどさまざまな調理が可能なので、
アウトドアに持っていけば料理のレパートリーが広がるアイテムですね。
二人の時はあまり使用しませんが、人数が多い場合は活躍しています。

10年以上前にお試しに買ったメーカー不明のダッチオーブン
現在でも不具合は無いのですが、買い替えても良いかなと思い始めました。
現在使用しているものは10インチ、二人で使うには多少大きいですけど、
これ以上小さくしたら使い勝手が悪いかな?
12インチとか我が家では使い切れない大きなサイズは不要かな

ということで10インチのダッチオーブンで何が良いか選択してみます。




【機種選定】


 

各社から色々な商品が出ていますが、素材から選んでみます。

ダッチオーブンの選択方法としては一般的ですかね。

鋳鉄製:
もっともお手頃な価格帯の商品が多いですね。
はじめのうちは錆びやすいなど手入れは多少大変ですが、
手をかけて使い込むうちにダッチオーブンとして完成していくかな。

我が家のも鋳鉄製なので持っているから選択から外れるかな。

コールマン ダッチオーブン10インチ 170-9392


サイズ:直径約25×13(h)cm、内径/直径約23.5×11(h)cm
質 量:約6kg
材 質:鋳鉄、他
付属品:ケース、リッドリフター
実 売:6,700円

Colemanのダッチオーブンレシピ

 


黒皮鉄板製:
製造過程で鉄の表面に皮膜をつけ、さびにくくしたもの。
黒皮はコーティングとは違い簡単にはがれず、洗剤や金タワシで洗っても大丈夫。
メンテナンスは楽だけど、多少お値段はアップします。

UNIFLAME ダッチオーブン スーパーディープ 10インチ 660973


サイズ:直径約26×11(h)cm
質 量:5.8kg
材 質:本体・フタ:黒皮鉄板4.5mm厚・クリアラッカー焼付塗装
     ツル・スタンド・底網:ステンレス鋼
付属品:スタンド・底網・レシピブック
実 売:14,600円

UNIFLAMEのダッチオーブンレシピ

 


ステンレス製:
ダッチオーブンの新素材ですね。
ステンレス製はシーズニング不要・水洗いもOKで家庭の鍋と同じ感覚で使えます。
耐久性もあり、手入れがとても楽なので扱いやすい。但し値段は高価です。

SOTO ステンレスダッチオーブン10インチ ST-910


サイズ:幅35×奥行28×高さ16cm 内径25.9×深さ11.5cm
質 量:5.2kg
材 質:ステンレス(底網:ステンレス)
付属品:底網
実 売:19,800円

SOTOのダッチオーブンレシピ

 


ダクタイル鋳鉄製:
ダクタイルとは強靭なという意味をもち、その名前とおり従来の鋳鉄よりも
ヒートショックや衝撃への強度が向上しながらも極薄かつ軽量化に成功した素材。
snowpeakらしい燕三条にしかできないモノづくりですね。

snowpeak 和鉄ダッチオーブン26 CS-520


サイズ:リッド/316×268×56(h)mm、スキレット/316×268×59(h)mm
     ポット/φ268×120(h)mm(ツル含まず)
質 量:7.9kg(リッド/2.6kg、スキレット/2.4kg、ポット/2.9kg)
材 質:本体/ダクタイル鋳鉄(シリコン耐熱塗装)、ツル/ステンレス
実 売:27,800円

snowpeakのダッチオーブンレシピ

 

 

 

【まとめ】



鋳鉄は無メーカーですが持っているので、鋳鉄以外を希望してます。
出来れば錆びないステンレス製が良いかなと思っています。
夜に出来たものをそのまま置いても錆びないので取り扱いが楽かな

こうやって並べてみるとステンレスだからと言ってそんなに高くないですね。
ここでもsnowpeakの値段が高いのが突出しているからそう感じるのか。
snowpeakはダッチオーブンとして使うって感じではないから

他のダッチオーブンと比較にならないのかもしれません。

 

 

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