【基本情報】
あしかがフラワーパーク
樹齢150年に及ぶ600畳敷きの藤棚を持つ大藤や、長さ80mもの白藤トンネル、
きばな藤のトンネルなど350本以上の藤が咲き誇ります。
「2014年 世界の夢の旅行先9ヶ所」に日本で唯一選ばれました。
開園時間：4月18日～5月20日 7時 ～ 21時
入 園 料：大人 900 ～ 1,800円 花の咲き具合により期間・料金は変動
所在地：〒329-4216 栃木県足利市 迫間町607
【ふじのはな物語】
シンボルである大藤は樹木医塚本こなみ氏によって移植され、
大藤（当時樹齢130年）の移植は前例がなく全国から注目を集め、
日本で初めての成功例となりました。
大藤 4本 ( 野田九尺藤 3本、八重黒龍藤 1本 ) と 80m におよぶ
白藤のトンネルは栃木県天然記念物に指定されています。
GW期間中はとにかく大混雑必至のフラワーパークです。
オープンの7時に合わせて向かいましたが、既に駐車場は渋滞気味
えっ オープン時間間違えましたか？の勢いです。
その混雑を考慮しても見るべき藤の美しさだと思います。
花の咲き具合により入園料金は変動します。
見頃真っ只中なので入園料金は最大設定の料金（1,800円）です。
何度かあしかがフラワーパークを訪れたことがありますが、
一年を通して花が咲く素晴らしい所です。
通常は正面ゲートからの入園ですが、普段開いていない西口ゲートから入ります。
7時前ですがもうチケットも販売しているし人も入場しています。
これだけ車が停まっていてゲート前に人が居ないところを見ると、
混雑のためかなり早めにオープンするのかもしれません。
次に行くときはオープン30分前狙いでも良いかもしれません
入り口から満開の藤が迎えてくれます。
狙い通りの満開の藤が見れそうです。
西口ゲートから入ると最初に現れるのは大長藤の藤棚です。
大藤以外にも普通の藤、ツツジも見頃を迎えています。
パーク中心部に 野田九尺藤 2本と八重黒龍藤 1本が見られます。
大藤はどれも圧巻です。世界で・・・に選ばれるのも理解できます。
どの大藤も素晴らしい
時期的にツツジも満開の時期を迎えています。
満開のツツジと藤のコラボも素晴らしい景色です。
栃木県天然記念物に指定される白藤のトンネルも素晴らしいですね。
うす紅の藤の下にはテラス席があり真上に有る藤を見ながら休憩できます。
どこもかしこも満開です。
うす紅橋という藤の橋もあります。メルヘンですね。
小高くなっている上の方にツツジの海を渡った咲きにむらさき藤棚があります。
こちらはツツジと藤棚のコラボのです。
ツツジの海と命名されるだけあって満開のツツジも素晴らしい海原です。
日がさしてくると更に藤の美しさが際立ちます。
時間にして2時間ほどの滞在です。
10時には園内は人で溢れかえります。
帰りの道は渋滞で大変なことになっていました。
駐車場の関係で入れるまで何時間かかることか・・・
きばな藤は時期的にもう少しあとらしいです。
全部の藤を同時に見られるということは無いようですね。
【まとめ】
アメリカCNN選出2014年「世界の夢の旅行先9カ所」のひとつで日本から
唯一選出されるだけあってその素晴らしさは世界級です。
確かに混雑・渋滞が酷いのですが朝早くなら問題ありません。
キャンピングカーで前泊して乗り込めば問題ありません。
駐車場はオープンなので朝早めに行っても問題無さそうです。
花がキレイなお勧め記事はこちらです。
