箱根登山鉄道 ~ 鉄道と紫陽花 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



箱根登山鉄道


箱根登山鉄道沿線のあじさいは、6月中旬頃から開花の時期を迎えます。
あじさいの咲く時期の箱根登山電車は「あじさい電車」の愛称で親しまれています。
各地点での標高とともにあじさいの見ごろも7月中旬にかけて少しずつ上っていきます。

昼間の時間帯の箱根登山電車は1時間に4本運行
箱根湯本駅から強羅駅まで約40分で運行しています。※全席自由席

所在地:〒250-0404 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下



【紫陽花を求めて】



今回は小田原に車を停めてそこから電車移動の予定です。
小田原城址公園には一般駐車場が無いので、周辺の有料駐車場をご利用します。
朝9時過ぎに有料駐車場に到着。有料駐車場は沢山有るので目についた所で駐車します。
キャンピングカーでも駐車できる平置き駐車場もあります。

まずは小田原城に登城してお城の紫陽花を見てきます。

 

小田原城
北条氏の本拠地として有名であり、江戸時代には小田原藩の藩庁がありました。
城跡は国の史跡に指定されています。

入場料金:天守閣 500円
        天守閣・常盤木門・小田原城歴史見聞館 3館共通券 700円
営業期間:9:00~17:00 入場は16:30まで

所在地:〒250-0014 神奈川県小田原市城内


朝も早いせいか人が少ないですね。静かな場内をのんびり散策です。


立派な天守閣があります。


お城と紫陽花のコラボも良い感じです。


紫陽花見学だけではなくお城と小田原城歴史見聞館も見ていきます。


広場では太鼓などのイベントが日中に有るようです。


お城から小田原駅まで約徒歩10分です。小田原駅から箱根登山鉄道乗車です。
小田原から箱根湯本へ行きそこで箱根登山線(強羅行)に乗り換えです。

 
ラックレールやケーブルに頼らない普通鉄道としては日本最急の勾配です。
3度のスイッチバックを繰り返して急勾配を登ります。
乗務員が前に行ったり後ろに行ったりで忙しい様子を見れます。
 
箱根湯本から約26分で宮ノ下駅に到着です。


宮ノ下駅前は良い感じの町並みが続きますがまずは紫陽花の撮影です。
沿線は紫陽花の中を歩けるようになっています。

紫陽花と電車の見たこと有る風景で撮影が出来ます。


場所を変え電車が来るのをのんびり待ちながらの撮影です。
同じようにカメラを構えた人が多いので場所もわかるでしょう。
気に入った角度と紫陽花の入り方を悩みながらの撮影です。



【まとめ】

車+鉄道の旅もなかなか楽しいものです。
キャンピングカー利用だけでは難しい場所もありますね。
そんな場合は電車利用も便利だと思います。
箱根も近いのでキャンピングカーで泊まりながら見るのも良いですね。
コルドリーブス納車後は箱根の旅も良いですね。


花がキレイな記事はこちらです。