横田基地日米友好祭基本情報
開 催 日 ：2017年9月16日（土）・17日（日）
一般開門ゲート：第5サプライ（牛浜）ゲート
開門時間 ：午前9時から午後8時（友好祭は午後9時まで）
http://www.airliftmagazine.com/friendship-festival/
毎年この時期に横田基地日米友好祭が開催されます。
横田基地に今回も車で行きました。
基地の前の16号線沿いに駐車場が沢山あります。
駐車料金は1日2,000円 キャンピングカーでも駐車可能な屋外駐車です。
高いような気もしますが、夫婦2人だから1人1,000円の入場料と思えば
それほど気になる値段ではないと思います。
横田基地はアメリカ空軍の基地になります。
基地の中は日本にありながらまぎれもないアメリカです。
軍服を着た日本人も多数いますが、自衛隊の方ではなく、
横田基地で働いている人たちです。
第5ゲートからのみ中に入れるので第5ゲート前の交差点は混雑しています。
DJポリスもいて人と車の整理に大忙しです。
第5ゲートに入ると程なくして基地に入るゲートがあります。
向かって左は入場用、右は退場用です。
朝は両方共入場可能でした。
入場するには手荷物検査があります。
手荷物検査場を抜けると広い滑走路が見えてきます。
敷地は広いので滑走路まで100円で横田線の電車が走っています。
陽気なアメリカンが水鉄砲もってノリノリです。
人が多いので仮設トイレは多数あります。
和式は少なく、American Styleの洋式のほうが多くあります。
まず、出迎えてくれるのは、基地防空のため高射隊のPAC-3です。
発射機を上下360度動かしているのは初めてみました。
もしかしたら今日本で一番安全な場所かもしれません。
今回、飛行機の展示は輸送機がメインです。
台風の影響で戦闘機と爆撃機は展示が見送られたとのことです。
F-15C,F-16などの戦闘機は何度か見たことはありますが、
楽しみにしていた戦略爆撃機B-1BランサーやMV-22オスプレイの展示が見送りです。
流石にB-1Bは外から見るだけだとは思いますが、
オスプレイは中が見れるだろうから並ぼうと思っていたのに。
公式には台風の影響と言ってますが、本当は大人の事情かと思っています。
ぽっかり開いた展示空間に消化器だけが虚しくまとめられています。
輸送機・空港用消防車・いかにもアメリカンな救急車などの展示もあります。
それでも大丈夫です。今回の目玉展示
無人偵察機 RQ-4 グローバルホークがしっかりと展示されています。
初めてみましたが、エイリアンの様な形で不気味さ満載です。
写真で見るよりかなり大きいです。
C-17の格納庫なら待ち時間無しで中に入ることも出来ます。
大型のアメリカ海軍のヘリコプターも展示
並べばコックピットに座れます。
本物の銃が無造作に置かれていて自由に触ることも出来ます。
そんなところがアメリカです。
コンサートや催し物も多数
横田基地日米友好祭は入場無料で楽しめるイベントです。
全体的な印象として、今年はちょっと物足りない感じです。
北のカリアゲ君の影響だと思いますが、
いつでも動かせるように人と機体を分けている印象
軍はリアリストだから有事に備えてるんだろうなと
とにかく横田基地の友好祭はおすすめイベントです。
