【マンション住まいの必需品】
キャンピングカーのソーラー充電器はecoで便利な快適化ですね。
太陽だけで無限に充電できるって素晴らしい。
太陽の偉大さを知る快適化です。
サブバッテリーは高価なものです。出来るなら寿命は最大限に伸ばしたい。
サブバッテリーの寿命を延ばす為に心がけることは、過放電をしないことと
使ったらすぐに充電を心がけることになるようです。
マンション住みのため駐車場に停めている時は充電出来ない環境なので、
使ったらすぐに充電することが出来ません。
その為、キャンピングカーにソーラー充電器の導入を考えています。
ソーラー充電器があれば遊びに行くときは満充電の状態からスタートできるし。
ソーラー充電器を購入する場合、悩む項目として
充電方式とソーラーパネルのW数が挙げられると思います。
【MPPT方式とPWM方式】
まず、よく分からないのが充電方式です。
一般的に充電方式にはMPPT方式とPWM方式の2種類あるようです。
一般的なPWM方式(安いコントローラーのこと)は電圧を降圧する際には、
余剰電圧を「熱」として外部に放出します。
これに対しMPPTコントローラーは熱ではなく電流(A)に変換します。
MPPT方式は電圧を捨てずに電流に変換しているので、
ソーラーパネルの本来の性能を活かし充電時間短縮が可能となります。
と言うのが充電方式の違いになるようです。
おっ MPPT方式の方が良いじゃん!って事になるのですが、
MPPT方式はPWM方式に比べてコントローラーの値段がかなり高くなります。
比べてみると、バンテックでも使われている一般的な
PWM方式の充電コントローラは下記になるようです。
未来舎 PowerTite PV-1212D1A 200W 12A 実売:14,000円
未来舎 PowerTite PV-1230D1AB 500W 30A 実売:18,000円
http://www.powertite.co.jp/?page=products&cat=6&itm=21
MPPT充電コントローラーについてはバンテックが
どの機種を使っているかネットで調べた限り不明ですが
PWM方式と同程度の入力で考えると
Moringstar社 SA-MPPT-15L 200W 15A 実売:58,000円
Moringstar社 TS-MPPT-30 400W 30A 実売:98,000円
W数の大きなパネルを取り付けようとすると充電コントローラーの値段は
大きな差となって出てくるのがはっきりわかります。
MPPT方式はPWM方式に比べて金額が高くなる理由は充電器の差です。
【ソーラーパネル】
次に考えるのはソーラーパネルのW数がどの位必要になるかですね。
それはW数が多いにこしたことはないのですが、
キャンピングカーの屋根に積む性格上、W数の最大値は限られているということです。
基本的に冬しか使わないなら、120W程度のPWM方式で良さそうです。
でも、実際にキャンピングカーは夏にもバンバン使い倒そうと思っているので、
W数が大きく かつ、MPPT方式て困ることはないような気がします。
大きなソーラーパネルを積んで頭を重くしたくないという考えもあるけど、
我が家はサイドオーニングを付けない予定なので、パネルの重さと相殺です。
バンテック純正で考えると
O4183 ソーラー充電器 90W(1200×527mm) \116,640
O4192 ソーラー充電器 220W(1338x1012㎜ MPPT制御) \241,920
04202 ソーラー充電器 400W(フレキシブル100W×4 MPPT制御) \544,320
という価格に驚きます。
ネットで探すとキャンピングカーに取付けてくれる業者も存在します。
http://offgrid-solar.jp/
ソーラー充電器はバンテック純正にこだわらず色々検討してみたいと思います。
【まとめ】
さー どのパネルを選択するかは注文してのお楽しみ(笑)
バンテック純正を選ぶことは割高感が大きいので無さそうです。
今の予定は販売店オリジナルソーラーを第一希望に検討しています。
バンテック純正とは違い販売店でのオリジナル品です。
直接販売店に問い合わせないとわからないオリジナル商品です。