新生活が始まって、連休も終わりました。

少し落ち着いてきましたか?

最初から何でも100点満点にはできませんね。...
今日は、産休の間にポイ袋調理をマスターした

若いお母さん(男子二人を保育園に入れてフルタイムで働いています)に日々の料理のコツ、ポイントをうかがいました。

メニューはいつ考えるの?

「前々日の夜考えながら野菜を切って、翌朝起きたら湯煎して
翌日の夜の下準備を作ります。」

これなら、一日できない日があっても翌日は何とかなります!!
…とのことです。
朝の忙しい時間~!にとんでもない! って思います?
いえいえ・・・湯煎しておくだけでいいのです。

写真の左端は,復職二日目の三歳児の夕ご飯
食材を湯煎して下ごしらえした写真

メニューが決まらなくても、食材だけは準備しておくのです。
自動車工場の部品をパーツで作って、最後に組み立てる・・・
これを想像してください。

幾通りもの組み合わせでちょっとした部品の違いで車種が変わるのと同じで料理メニューが変わってきます。

楽しく考えながらパズルのようにお料理しましょう!

お母さん、頑張って!♡


 

皆さん、こんにちは☆フードデザイン研究所のトシミです。

いよいよ、子ども楽習がスタートしますが、皆さんに少しずつ私たちの想いをお伝えしたいと思います。

 

私は小学校1年生まで鹿児島、高校生になるまで長野県の山の中で育ちました。

1000人もいた小学校から、600人の小学校へ、そして120人の小学校へ。

当時はゆとり教育が導入されて、学校も土曜日の授業がなくなったり、と色々な変化がありました。

パソコンの授業も小学校中学年から導入。英語の先生もいらして、国際化を象徴する動きは田舎でも感じました。

ただ、今のようなインターネットの時代はまだまだでしたし、友達が携帯電話を持つようになったのはポケットベルを経て高校生になってからです。私自身は高校卒業後親元を離れることになってから携帯電話を持ちました。

 

私には今、小学校5年生の男の子、3年生の女の子がいます。

現代社会の中で子育てをする中で、色々なことを想います。

一番感じることは、学生の頃にもっと勉強しておけばよかった、ということ。

 

勉強は何のためにするのでしょうか?

人によって違うと思いますが、私はいわゆる良い学校に入るため、ではないと思っています。

今、戦争で苦しんでいる国々の、多くの貧しい子どもたちは「もっと勉強がしたい。」と言います。

なぜ、勉強がしたいのか。

それは困っている人たちを助けたい、という気持ちや、自分が勉強することでもっと収入の良い仕事を得て、家族を助けたい、という気持ち。字を読むことで正しい情報を得て、より健康で豊かな生活を送りたい。そして、今、なぜ自分たちが戦争で苦しい中、字を読んだりより良い選択をし選挙をしたい、世の中を変えたい、と願うからではないでしょうか。

学ぶということは、自分自身のためであり、そして世の中へのご恩返しでもあるように思います

 

私達は戦後70年以上がたち、戦争を知らない子どもたちとして育ちました。

これから世の中に羽ばたいていく子どもたちに伝えたいこと。

それは、勉強を通じて、学ぶことの楽しさの他に、周りへの感謝の気持ちと思いやり。

そして、生きていくのに必要な本当の強さです。

 

私達は皆さんと一緒に、お子さんの持っている力を引き出すお手伝いをしていきます。

もっとのびのびと勉強をしてもらいたいという方、お気軽にご連絡ください♪

随時、子どもの手紙の書き方教室、テーブルマナー教室、書道教室など色々な企画も開催していきます。

Mail: info@food-design.co.jp

TEL: 03-6424-5011