皆さん、こんにちは☆フードデザイン研究所のトシミです。
私事ではありますが、我が家の子どもたち、今週末はトライアスロンの応援、来週末は小学校の運動会、とスポーツの初夏を過ごしています。
ものすごくお腹がすくのだ、と言って帰ってきます。
お菓子をちょっと食べたくらいでは、全然足りないようで、「おにぎりやバナナ、パンなどを食べたい!」と言います。
どこの子どもたちもきっとそうなんじゃないかな、と思います。
そんな子どもたちに料理をしてもらうと、目がキラキラして本当に楽しそうです☆
最初はフライパンの油が怖くておっかなびっくり材料を入れていた子も、何度かやっているうちに慣れてきて、そーっと優しくフライパンにお肉を入れられるようになってきました。
フライパンに物を入れるときは、放り込むというのが一番危険、とすぐに解ってくれました。
私は、子どもたちは色々な経験をすることで多くを学び、肌で感じ、応用力や感性を身に付けていくのだと思います。
料理が教えてくれることは、単純に調理する行為や味だけではありません。
心の面でも多くのことを教えてくれます。
例えば、どんなに苦手な食べ物があっても、一生懸命に育てたり、捕ってくれた人がいて、それを一生懸命に働いたお金で買ってもらって、心を込めて調理してくれる人がいることを知ったら、食べられなくても、口から出てくる言葉は変わってくると思います。それは、感謝の気持ちと思いやりなんだと思います。
ここの所、ニュースでも話題になることがありますが、子どもたちが使っている言葉を聞くと悲しくなってしまうことがあります。
私は、こども楽習を通じて、目に見える点数だけでなく、子どもたちの心の成長のお手伝いをしたいと思っているのです。
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