歌詞かけた。 | ダミー - UTAUとVOCALOID制作記

ダミー - UTAUとVOCALOID制作記

音楽制作について、また合成音声の調声や制作についてなど、つらつらと書いていけたらと思います。

今日は歌詞を書きましたー。。
ユフが歌ってくれる曲になります。

最近まったく歌詞を書いてなかったからなのか、
快速でした。
信じられないくらい。

今回はあまり字数はなく、
なだらかなメロディで
ユフの声がおけに溶ける感じにしたいです。


以下歌詞です。
・・・

重ねた手と手
聞こえない足音
流れた川に響いた声
褪せた絵の具
止まった針
冷たい風

そして僕はまたここで綺麗なまま
行かないでって伸ばした手も宙を掻いた
そして僕はまだここで止まったまま
いつかの空へ果てていく

流れたまま僕の時間
動き出して僕の時間
君の事なんて忘れたよ
僕はいつまでここにいるの

そして僕はまたここで綺麗なまま
行かないでって伸ばした手も宙を掻いた
そして僕はまだここで止まったまま
いつかの空へ果てていく

・・・

A→S→C→Sです。

最近読んだ漫画に影響されているみたい。
「四月は君の嘘」っていう本です。
姉が持っていてよましてもらったんですが、
ピアノをやっている身なだけ、とても感動しました。

四月は君の嘘(1) (講談社コミックス月刊マガジン)/新川 直司
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とまあ、内容自体にはあまりかさばってないんですが
過去に取り憑かれる→「時間が止まる」
という表現が、
すごく「グっ」と来ました。


過去を想いすぎて、過去から離れられなくなった少年のうた。
顔を上げれば未来があるのに、どうしても過去が離れない。


細くてなだらかな川の辺の草むらに、少年がうずくまっているイメージ。


オケは深く、深く、重圧なサウンドにしたいんですが、
普通に考えて技量が足りない。
どうしたら綺麗な音って作れるんでしょうかー・・・。

でも、
自分の中にすごいイメージがあるので
これを音として具現化したい。
頑張ります。