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アニメ大好きですのブログ

アニメ・マンガに関する趣味のブログです。

 

今日は外伝天使学校編の稽古着にしてみました。

 

 

正宗:「・・これは恋?俺が?三次元女子に??浮気はしないとリリエルに誓ったのに!」

そこへリリサが入ってきます。

リリサ:「お疲れ様です。先輩。」

正宗:「こんにちは。天乃さん。」

リリサ:「後輩ですからリリサで良いですよ。」

正宗:「じゃあ、リリサ。」

リリサ:「はい。先輩。」

 

正宗はオタク仲間のリリサといるのが楽しかったのです。

リリサ:「私、コスプレにはリアリティが一番大事だと思うんです。大好きなあのキャラが現実に居るって。見る人にそう思わせるコスプレにしたいんです。」

リリサ:「先輩。私、コスプレしたくなってきました。着替えて良いですか?今日は外伝天使学校編の稽古着にしてみました。スマホで良いんで、バシバシ、シャッターきってください。」

正宗:「(これは外伝83話の扉絵。本物だ。)可愛い。」

リリサ:「では衣装替えします。」

 

 

リリサ:「先輩。明日からよろしくお願いします。」

 

政宗はリリエルになったリリサに打ちのめされてしまいます。

リリサ:「先輩。大丈夫ですか?」

政宗:「ああ。(大丈夫な訳ない。本物のリリエルだ。)」

 

リリサ:「あとは、下着はこんな感じにしたんですが、どうですか?あっ!?下着も衣装の一部ですし、別に大丈夫ですよ?」

 

リリサ:「先輩。明日からよろしくお願いします。」

 

 

政宗が振り返ってみると、リリサはリリエルになっていました。

 

リリサ:「よかった。わたしはROMを作りたいんです。」

政宗:「着るのか?君が?」

リリサ:「さっきは否定しないって・・私、小さいころから特にエロくて可愛い服見ると、自分でも着てみたくなって。」

政宗:「部活動として付き合ってもいい。俺の嫁はリリエル。三次元の女子には興味ないしな。君がどんなにエロイ、コスプレをしても邪な心など抱かないことを約束しよう。」

 

リリサ:「じゃあ、早速、とにかく一度、見てもらおうと思います。」

といいつつ、服を脱ぎ始めます。

リリサ:「良いですよ。」

政宗が振り返ってみると、リリサはリリエルになっていました。

リリサ:「アッシュフォード様。」

 

 

 

 

アーリャ:「(えーっ?!なに、なに?褒められちゃった??)」

 

アーリャ:「我ながら似合っているわ。あっ!?もし、無反応だったら?もし、そんんあことしたら、思い切りビンタしてやる!」

 

アーリャ:「どうかしら?」

政近:「ああ。良く似合ってるな。清楚さと女の子らしさが強調されて、いつもより可愛らしい。」

 

アーリャはカーテンを閉めて、

アーリャ:「(えーっ?!なに、なに?褒められちゃった??)」

政近:「(はっずーーー。くそはっずー!あいつ、いつもよくこんなこと、言えるな!)」

アーリャ:「(可愛いなんて!)」

と思いつつ、床を叩いてはずがしがるアーリャでした。

 

全力のファッションショーで、ドギマギさせてあげるんだから。

 

激辛に敗れたアーリャ。有希は別途、買い物へ出かけてます。

政近:「アイスでも食べるか?」

アーリャ:「食べる。んん~ん。(美味しい)」

 

アーリャ:「久世君。この後用事は?周防さんは?」

政近:「特にない。有希は後から合流するんじゃないか?」

アーリャ:「じゃあ、私の用事につき合って。」

政近:「服を買うんだっけ?野郎が女子の服選びにつき合うのは、親密さが無いと、起こらないイベントだと思うが?」

アーリャ:「そう?」

政近:「(そうか。アーリャは一緒に服を買いにいく友達がいないのか。機微がわからないんだな。)付き合うよ。友達だからな。」

 

アーリャ:「(さっきは何で急に優しくなったんだろう?もしかして、生徒会長に立候補することを聞いて、私じゃなれないと思って同情??バカにして!)」

アーリャはメラメラ燃えています。

アーリャ:「着替えるから意見お願い!(全力のファッションショーで、ドギマギさせてあげるんだから。)」

ということで、アーリャのお着換えショットです。(^_^)

 

 

 

アーリャ:「(ロシア語で)いたいよおー。」

 

店の前で呆然とするアーリャですが、

アーリャ:「店名が地獄の釜って。ラーメン屋さんなのよね?」

有希:「はい。そうですよ。」

 

メニュを見ても、何が何だか判りませんので、三人とも血の池地獄を頼みます。

 

アーリャ:「それにしても、今日の周防さんはボーイッシュな格好ね?少し驚いたわ。」

有希:「今日は休日ですから気分を変えてみました。実は今朝、政近君とベッドにいたんですが、そのとき、政近君にいつもと違う格好をしたいとお願いして、このシャツをお借りしたんです。」

有希は、アーリャが対抗心を起こすような煽りを端々に入れてきます。

 

そしてラーメンが来ます。

アーリャはロシア語で、

アーリャ:「(ロシア語で)いたいよおー。」

政近:「アーリャ。無理しないで。」

アーリャ:「なによ。美味しいって言ってるじゃない。」

アーリャ:「(ロシア語で)もう無理。おかあさん・・」

有希:「アリサさんも激辛好きなんですね?鬼の涙で辛さを追加できます。どうぞ。」

政近:「おい!有希!!(こいつ。判った上で。)アーリャ、マジで止めた方が良いぞ。」

そして、アーリャは撃沈です。

 

 

 

有希:「兄者が気づく前に、俺は気づいてたぜ?この階に下りてきてわりとすぐに。俺は他人の視線を感じるハイパーセンスを持っているのさ。」

 

有希:「ほら。さっさと起きろ。可愛い妹とデートに行くんだからな。」

ということで、ショッピングモールへやってきた政近と有希です。

映画を見て、有希の夏用ワンピースを見ていると、

政近:「ところで、妹よ。」

有希:「なんだい?お兄ちゃん様よ。」

政近:「さっきから視界の端に銀色の何かがチラチラ見えるのは気のせいか?」

有希:「気のせいじゃないと思うぞ。My Brother。」

政近:「だよな。お前いつの間にかポニーテイル解いてるし、所作がお嬢様モードになってるし。」

 

アーリャが二人を見てました。隠れるように。

有希:「兄者が気づく前に、俺は気づいてたぜ?この階に下りてきてわりとすぐに。俺は他人の視線を感じるハイパーセンスを持っているのさ。」

政近:「マジか?言ってて恥ずかしくない?」

有希:「めっちゃハズイ。」

 

有希が声をかけると、アーリャはおろおろしていました。

有希:「折角ですので、お昼をご一緒しませんか?」

政近:「お前、あの店にアーリャを連れて行く気か?ダメだろう??」

有希:「アリサさん。辛い物はお嫌いですか?」

アーリャ:「いえ、嫌いではありません。」

 

※ここで大きな齟齬がありました。アーリャは辛い物とはポンカレー甘口(ボンカレーですな)を想像していたのですが、有希と政近は超激辛ラーメンに行くつもりだったのです。

 

 

有希:「おいおい。可愛い妹による寝起きボディープレスじゃねえか?喜べよ?」

 

翌朝、政近は有希に起こされました。しかも、寝ている上に馬乗りになる強硬的なやり方です。有希の胸元から乳が見えます。

有希:「GOOD MORNING!My Brother.」

政近:「たった今。お前のせいでGOODじゃなくなった。」

有希:「おいおい。可愛い妹による寝起きボディープレスじゃねえか?喜べよ?」

政近:「ただのDVじゃねえか。」

有希:「只のDear Venus?もう。お兄ちゃんたら、シスコン。」

政近:「早く降りろ!」

有希:「なんで?反応しちゃうから??」

政近:「死ね。」

 

※素の有希は、めちゃくちゃな性格です。でも、兄妹仲は凄く良いです。更に言うと、病弱だった有希ですが、それなりに乳が成長しています。アーリャやマーシャに比べると、著しく不作ですが、ベッドから出れない時代に比べると・・・ほぼ回復したようです。

※TV画面では横描写ですが、見やすいように90度回転させてます。

 

リリサ:「判ります!リリエルになりたいんです!」

 

政宗:「(マンガが好きって言っても少女漫画だろ?ここはエロだらけの男の聖域。悠々自適オタクライフに女子など邪魔!)」

リリサ:「この娘可愛い!」

政宗:「(そいつがただの可愛いお人形さんだと思ったら、大間違いだ。限定キャストオブエロフィギュア。)」

水着パーツが外れるやつです。

 

リリサ:「うーん。惜しい。なんでパンツが白なんですかね?私なら黒のレースを合わせます。だって、その方が、エロイじゃないですか!?」

政宗:「(判る。判ってどうする?しかし、あまりに的確!)」

リリサ:「好きなパンツは人それぞれ。色んなパンツがあって良いですよね?昔からエロ可愛い女の子が大好きで。やっぱり、変でしょうか?」

政宗:「あの男の欲望を詰め込んだリリエルの非現実性を、女子が判るとは思えない。」

リリサ:「判ります!リリエルになりたいんです!」

 

有希:「設定じゃねえし。お前、幼馴染の意味知ってるか?実の兄妹も幼馴染。幼馴染とおたくと実妹は共存可能なのだ!」

 

有希:「お疲れさまでした。政近君。」

アーリャ:「ありがとう。助かったわ。」

 

そこへやってきた生徒会長の剣崎とともに、ご飯へ行きます。

有希:「政近君は凄いですよ。力仕事も事務仕事も、交渉等もこなすんですよ。」

剣崎:「どうだ?生徒会に入らないか?」

政近:「やりません。中学で懲りました。」

そして、来年の生徒会選挙で、有希とアーリャが戦うことになると聞きます。

 

アーリャは政近が送ることになります。有希は剣崎が送ります。

送り届けて、家に着くと、そこには女の子のローファーがあります。ソファーに寝転がる有希がいました。

有希:「お帰り。ちゃんとアーリャさんを送っていった?」

政近:「なんでいる?」

有希:「だって、今日、こっちに泊まるし。」

マンガの中味を講評する有希に対し、

政近:「学園では幼馴染設定で通しているお前が言うな!」

有希:「設定じゃねえし。お前、幼馴染の意味知ってるか?実の兄妹も幼馴染。幼馴染とおたくと実妹は共存可能なのだ!」

 

学校の猫を被った有希と、素の有希は全然違いました。政近の実妹であり、マンガアニメおたくだったのです。(^_^)