政近:「おい。綾乃。俺がメイドの腰に手を回したようになってるぞ。今の時代、切り取られて炎上するかもしれないぞ?」
政近はアーリャが作ったおかゆを食べ始めて、
政近:「うん。美味しいよ。」
アーリャ:「そう。その、ご両親は?」
政近:「父親は仕事。母親はいない。うちは父子家庭だから。」
アーリャ:「・・そうなの?」
政近:「御馳走様。じゃあ、俺また寝るから、帰ってくれていいよ。」
アーリャ:「良いわよ。リビングで勉強しているから。」
そして、政近が目覚めると、すっかり夜でした。20時過ぎです。
アーリャが流石に帰ったろうと、リビングに行った政近が見たのは、アーリャと綾乃でした。
綾乃:「政近様。肩をお貸しします。」
政近:「おい。綾乃。俺がメイドの腰に手を回したようになってるぞ。今の時代、切り取られて炎上するかもしれないぞ?」
アーリャ:「なにを言ってるの?」