月が導く異世界道中(第二期)(20)憎みきれますロクデナシ4 | アニメ大好きですのブログ

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真:「巴、澪。それと亜空で戦闘訓練を受けたハイランドオークやミスティオリザード。他にも希望者がいれば、彼ら全員。それでケリュネオンを獲れ!二人に任せる。」

 

 

女神:「深澄。」

真:「なんだよ?」

女神:「お前が私に不満を持っているのは理解した。なら、これを最後にしましょう。以降、お前が積極的にヒューマンと敵対しない限り、お前には干渉しない。これでどうかしら?」

真:「それじゃ足りないな。そっちの勝手な要請で勇者を助けに行くんだろう?」

女神:「時間が惜しいの。望みを言いなさい。今すぐ。」

そこで、識が機転を利かせます。

識:「この方に共通語の祝福を頂きたい。」

女神:「お前の発言を許した覚えはないわよ。雑魚。その程度なら、先払いであげましょう。ついでにステラ砦も落としなさい。」

真に女神の力で、無理やり、共通語の能力をねじ込まれます。

血をがなしながら、

真:「勇者を救う事。ステラ砦を獲る事。それで間違いないな?」

 

二人はまた落とされます。その間に真は巴と澪に念話で指示を出します。

真:「巴、澪。それと亜空で戦闘訓練を受けたハイランドオークやミスティオリザード。他にも希望者がいれば、彼ら全員。それでケリュネオンを獲れ!二人に任せる。」

 

真が自分のために、何かをしろと命令したのは、これが初めてでした。