月が導く異世界道中(第二期)(20)憎みきれますロクデナシ1 | アニメ大好きですのブログ

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巴:「(念話で)ふふふ。やつら、完全に信じておりましたの?そんな甘い頭だから、魔族に出し抜かれるのです。ああ。愚か。」

 

リニア国王:「クズノハ。私とリリ皇女を転移で送ってくれ。」

巴:「そのことですが、今回は酷使したため、もう刀は限界です。」

※巴が機転で、転移は刀の力ということにしてあります。転移は、失われた技術のため。

実際は巴の能力ですが。

リリ:「そんなことをおっしゃらず。」

国王:「王国の命運がかかっているのだ。」

巴:「しかし・・困りましたな。」

と、巴は演技が上手です。

 

念話で真と巴が話し、頃合いとの判断をします。

真:「判りました。緊急事態なので、仕方ありません。」

巴:「よろしいのですか?クズノハ商会を支えてきた、この剣を失っても?」

散々、恩を売って転移させたのです。(^_^)

もちろん刀は粉々にします。

 

真:「(念話で)大げさすぎない?」

巴:「(念話で)ふふふ。やつら、完全に信じておりましたの?そんな甘い頭だから、魔族に出し抜かれるのです。ああ。愚か。」