ワンルーム、日当たり普通、天使つき。(8)すばらしきかな様式美の世界4 | アニメ大好きですのブログ

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リリーシュカ:「わたしはこの学校の生徒。同学年の2組。森太郎は1組。知っている匂いを嗅いで、ここまで来た。」

 

リリーシュカ:「噛まないから。ハミハミさせて!わたしは礼節を知る吸血鬼だ。許可なく人の血は吸わない!」

森太郎:「(不法侵入のあげく、許可なくハミハミするだけか?)」

リリーシュカ:「わたしは血を吸わないことにしている。代わりの赤き飲料で渇きを癒すことができる。ウェルチだ。」

ですが、

リリーシュカ:「森太郎。いい匂い過ぎる。もう、我慢できない!!」

 

抵抗する森太郎ですが、結局、リリーシュカは帰らないのです。

リリーシュカ:「さきっちょだけ。」

 

朝になると、リリーシュカはいなくなっていました。

 

昼、おにぎりを校庭で食べ始めると、ほっぺたをリリーシュカに舐められます。

リリーシュカ:「美味しい。」

森太郎:「その制服・・コスプレ?」

リリーシュカ:「わたしはこの学校の生徒。同学年の2組。森太郎は1組。知っている匂いを嗅いで、ここまで来た。」

森太郎:「吸血鬼じゃなくて、犬か?」