ワンルーム、日当たり普通、天使つき。(3)つめたい友達6 | アニメ大好きですのブログ

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ということで、とわの件、バレてしまいました。

 

公園でのえると森太郎が二人きりで話しているのは、

森太郎:「パフェ、美味しかったね?ちょっとシャーベット状だったけど。器、後で帰さなきゃね?(制服を見て)学校、一緒だったんだね?」

のえる:「うん。さきの雪女って件、信じるの?」

森太郎:「和泉さんがいうんだから信じるよ。(正直、天使がいるから、悪魔はいるかもって思ってた。雪女はちょっとビックリした。)」

のえる:「今から話すこと、内緒にしてね?」

森太郎:「うん。」

 

のえるが話したのは、先祖代々雪女であること。怒ったり、驚いたり、悲しかったりすると、吹雪くこと。のえるは家族で唯一感情のコントロールが下手で、すぐ吹雪いてしまう事。でも高校生になったことから、頑張ってみようと、バイトを始めたものの、早速吹雪いたこと。

のえる:「わたし、どうしてこんなにダメなんだろう?」

森太郎:「和泉さん。めっちゃ、頑張ってたよ。」

のえるは泣き出します。

のえる:「嫌じゃなかったら、わたしと友達になってください。」

森太郎:「俺で良ければ。よろしく。和泉さん。」

のえる:「のえる、って呼んで。森太郎って呼んでいい?」

森太郎:「うん。」

 

と、そこへ森太郎を心配したとわちゃんが、飛んできていました。

森太郎:「とわちゃん!?」

とわ:「やっぱり森太郎様です。よかった。」

ばっちり、のえるに見られてしまいます。

そこへ

つむぎ:「徳光?」

森太郎:「堤さん?!」

つむぎ:「(とわちゃんを見て)なに???」

ということで、とわの件、バレてしまいました。(^_^)