怪獣8号(1)怪獣になった男3 | アニメ大好きですのブログ

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防衛隊の募集年齢、33歳未満に引き上げられますよ。やるべきです。

 

翌日、会社に出社したカフカは、防衛隊を目指しているバイトの市川レノと出会います。

 

徳さん:「カフカ。新人の市川君だ。防衛隊目指してるんだってよ。(カフカを指して、市川に)こいつも昔目指してたんだよ。もう、諦めちゃって、すっかり古参だけどな。」

カフカ:「徳さん。この子もリアクション困りますって。」

レノ:「なんで、諦めちゃったんですか?」

カフカ:「俺なりに頑張ってみたんだけどさ。上には上がいるってことさ。自分の才能の壁にぶち当たった。お前も年取ったらわかるよ。」

レノ:「わかんないっす。俺は諦めないんで。死ぬまでわかんねっす。」

 

このレノの真っすぐさのおかげで、カフカは再度防衛隊を目指す気になるのです。

 

今日も解体作業です。

現場監督:「新人は腸だ。ついてこい。カフカもな。」

カフカ:「2日連続ですか?」

現場監督:「君、解体上手いじゃん。」

 

昼ごはんの時間。レノは当然、喉を通りません。

カフカ:「ほい。マルチビタミンゼリーだ。やるから、喰えるもんだけでも、喰っとけ。午後もたねえぞ?あと、鼻栓もやる。つけると大分ましだ。」

 

その日の仕事が終わった後、

レノ:「(カフカに)先輩。おかげで初日乗り切れました。ありがとうございました。それから、防衛隊の募集年齢、33歳未満に引き上げられますよ。やるべきです。俺の勘違いなら、諦めてください。」

カフカ:「市川。ありがとうな。お前良い奴だな。」

 

その瞬間、余獣(本獣の分体)が市川の直後に現れます。このままでは喰われる????