優子:「なんだ今の放送は?著しく配慮に欠けた放送している奴は、誰だ!?」
リコ:「そや。お祭りで遊んで来たら?浴衣着付けしたるから。」
リコ:「似合う。」
優子:「ありがとうございます。今日の私は資産家。これで豪遊しちゃります。」
リコ:「せやせや。」
優子:「よおし!遊ぶぞ!!」
お祭りにきた優子ですが、
優子:「あれ?なんか違うな。しっくりこない。尻尾に力が入らない。こんなに夏っぽいアイテムで武装しているのに・・・何かが空しい。」
それは、一人だからです。桃やみかんがいないからです。
優子:「一回、帰ろうかな?」
そう思ったとき、迷子の放送が入ります。
放送:「多魔市からお出でのシャドウミストレス優子ちゃん。特徴は小柄で巻き角の女の子。配下の二人がお探しです。お心当たりの方は、至急本部までご連絡ください。」
優子:「なんだ今の放送は?著しく配慮に欠けた放送している奴は、誰だ!?」
桃:「シャミ子。探したよ。」
優子:「やっぱり。魔法少女。わたしは迷子のお子様じゃない!今後、小柄はNGワード。配下は気持ちよかった。」