デキる猫は今日も憂鬱(13)デキる猫は明日も憂鬱4 | アニメ大好きですのブログ

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待ってろ。すぐに作れるようになってやる。吾輩は、空前絶後のデキる猫であるからな。

 

ゆりちゃん:「すみません。すみません。」

会社でミスをしたゆりちゃん。さくと尾代に謝ってます。

さく:「わたしのお弁当のおかず、なにか食べる?今日はハムカツに、ニンジンのきんぴらに卵焼き。」

ゆり:「卵焼き。」

尾代:「反応したぞ!詰め込め!!・・・私にも何かちょうだい?きんぴら。・・やるじゃん、福澤。作り方教えてよ。」

ゆり:「私も教えて欲しいです。」

さく:「(もうだめだ。白状するしかない。)作り方、判らないんだよね。。」

尾代:「目分量で、なんとなくできちゃうって事?」

 

 

家に帰ったさくは、諭吉にお願いします。

さく:「・・というわけで、嘘の上塗りをしてきた私に、作り方を見せて貰えないでしょうか?・・・えっ!?全部目分量でやってたの?諭吉!」

 

諭吉が子猫の頃、さくは10秒チャージを朝ごはんにしてました。

ごみは粗方、諭吉が捨てましたし、虫も駆除完了、空気も入れ替えました。

諭吉:「それなのに、この人間はどうして元気にならないのだろう?」

諭吉:「またこれ(10秒チャージ)か?」

そのときTVで見たのが、ウミウシーでした。

諭吉:「なんだ、これは?これを食わせれば。。あの人間も、こんな顔をするかもしれない。元気になってくれるだろうか?待ってろ。すぐに作れるようになってやる。吾輩は、空前絶後のデキる猫であるからな。」

 

 

こうして、今のさくと諭吉の関係が出来上がったのでした。

 

終わり