好きな子がめがねを忘れた(6)好きな子と新学期を迎えた3 | アニメ大好きですのブログ

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小村くん:「あれ?待てよ。って、ことは・・・・隣? 三重さん、前の席じゃなくて良いの?」

 

3年のクラス替え翌日、席決めのくじ引きです。

三重さんは、前の方で、東くんの隣?小村くんは、前と同じ、窓際の一番後ろです。

三重さんは小村くんの席を気にしてはいますが、見えていません。

 

と、三重さんの席は間違っているようです。

「その席はたぶんわたし。」

三重さん:「わたし27じゃなくて29か?」

東くん:「25だね。」

更に間違えています。

三重さんは、仲の良い染谷さんの隣になります。

 

一方の小村くん、隣の樋口さんと話します。

小村くん:「はじめて隣になるね?小村っていいます。」

樋口さん:「わたし、樋口。」

前の方で、そのやり取りを気にしている?三重さん。

染谷さん:「三重さん、どうしたの?」

三重さん:「いや、居たから大丈夫。」

 

小村くん。この三重さんの態度、嬉しい!

すると、突然、樋口さんが突然、

樋口さん:「やっぱりだめだな。」

三重さんのところに行って、

樋口さん:「初めて一緒のクラスになるよね?わたし、樋口です。わたし、目が悪くて、前の席、変わってくれない?」

三重さん:「良いよ。」

小村くん:「あれ?待てよ。って、ことは・・・・隣? 三重さん、前の席じゃなくて良いの?」

三重さん:「前だと、うとうとしたら、すぐバレるでしょう?授業中に後ろばかり見てたら怒られちゃうしね。」

小村くん:「(それは、俺が後ろにいるからって事???聞けない。。。計り知れない・・・・)」

 

こうして、嬉恥ずかし、小村くんの悩みは続くのでした。(^_^)