私はリタイアするまでほぼずっと総務人事関係に携わっていたので、最近の退職代行サービスというものはとても興味深く、お金払ってでも辞めたい人が今でも仕事になるほど沢山いるのは
ただ一番多い利用の経緯は
「各種ハラスメント」
だそうですから、この時代になってもセクハラ・パワハラ・マタハラなど受けていてお金使ってでも辞めたい人がいるという事実を、特に労働局などは恥ずかしいと思わないとダメなのではと思うのです。
つらい自分の助けになってくれる公的な窓口は無いと思われているという事ですからね……まあ労働局の相談コーナーあっても平日9時～5時対応では、24時間やってくれる退職代行に負けるの当然だよなー
全てがブラック企業という訳ではなく、会社と上司の考えに相違があって話し合いがこじれて困っているというパターンもあるだろうけれど、そういう時に労働者の側に立ってくれるサービスが少ないのは確かに問題だよね……
本当は労働問題だから弁護士に頼むのが筋なのだろうけれど、敷居が高いものなー。
- 正社員の退職で22000円
- 対面での正社員退職代行サービスでも30,000円
会社との休日の解釈のズレで数万円損をするという事はあり得るから、可能ならば弁護士さんにお願いするのが良いのだけれど、すぐ辞めたいという場合は退職代行に流れてしまうだろうと思う……
しかしどちらにせよ
「労働局が頼りにならない」
のは問題だよなー。
今の仕事が辛くてもう辞めたいけれど、言い出した後のことを考えてうつ状態になっている人など居そうだから、24時間の電話相談ボランティアやメール受付はあっていいと思う……
「労災が使える場合でも従業員を言いくるめて休職にする」
会社とか普通にあるからさ。
話の持って行き方を間違えたばっかりに、後から考えたら数十万円損するとか悲しいものね……
あー在宅で出来て国が時給1000円くらいくれるなら私が相談に乗るのになー、でも24時間となると週一くらいしか無理だからそういうのが好きな人沢山用意して貰ってローテーション出来るシステム組んで貰えないとムリかー
……と最近出て来た退職代行サービスについて、仕事が続けられる位相談が入るのだろうかと思っていたら万単位の利用者がいて情報が公開されていまして、見たらまだまだパワハラ・セクハラで辞めたいという人が多いのでこれを見て労働局は何か対策考えないといけないのではと思い、24時間受付のいのちの電話みたいな労働相談があったら参加したい気がしているリタイア主夫です。
仕事が辛くて辞めたいという気持ちはとても良くわかりますから、こちらは今余裕ありますし一緒に考える位は出来ると思うのですよね……
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