少し前に我が家からそれほど離れていない場所で、一軒家が解体されてから土地を割って二つの家に生まれ変わり、それぞれに6000万円超えの値が付いたので土地面積としてはそれほど変わらない家に住んでいる私は
「こんなに不動産価格上がっているの！？」
とビックリしました。
ただそれからたまに通りかかっても売れている様子はなく、そこよりもっと駅に近いくて同じ大きさ位なのに安い家もあるので変だなと思っていたら、数か月経ったいま200万円ほど値引きされていた……
なので今は、最初の値付けの甘さから
「相続した土地に2件家を建てて、片方が売れた分で建築費払おう」
などと考えてしまった特殊な例ではと考えています。
なので今の家を売るときは買値で捌ければ万々歳で、新築価格が異様に上がっているので中古でもお小遣い稼ぎ出来るなどと考えてはいけないと思った……
最終的にいくらで売れたかなど不動産会社でも無いと知ること出来ませんからね！ これから株価の下落で家売る人も出て来るでしょうし住み替えしたいときの資金計画はしっかり立てないとなー！
新築は建ってから1年以内で売れないと
「未入居の中古」
になってしまうから、最初は売れれば万々歳という値段で個人が出した感じがするな……
確か春ごろ建ったから、あと3回位値引きして5500万円くらいならまあ検討する人が出て来そうな気がするよ、でも正直それでも高いと思うなー。
金利1.08％で35年ローン組めたとしても、35年間ずっと月14.3万円の支払いと固定資産税や途中のメンテナンス費用も必要だから
「子ども居たらかなりギリギリ」
で、私がそういう立場に居たらもう少し下って手ごろな家探すと思う……
家のために一生賭けるのはキツイよねー。
これでローン終わってから老後資金貯めろと言われても、35年経った時点で定年ということもあり得るから怖い……
少なくとも私がその立場だったら、途中で倒れて生命保険残すことになっただろうな、ホント体力に自信無いからローン背負わずリタイア出来て良かったー！
……とそれほど離れていない所に建った家が6000万円を超えていたのでそんなに不動産価格上がっているのかと思い、それからしばらく売れるかどうか見ていたのですが、少し前に値下がりしてそれでも他に建った家より高いのでこれは相場として考えてはダメだと感じて、ただ例えば5000万円になってもローン組んだらかなり厳しい生活が待っていると計算してみて気づき、昔私がその人生を選んでいたら仕事を辞められないので生きていない可能性高いなと思うリタイア主夫です。
あーホント何かの時のためにお金を貯められて、あと若いころから不動産に手を出さなくて良かった……
もちろん安い時に駅近の好立地に買えてそれが2倍3倍になった人も居るでしょうが、私の場合は
「離婚した時点で腹立てて捨て値で売り払った」
と思うのです。
なので今必要になったら地方都市なら中古住宅くらい即金で買えて、それでもまだ資産運用でパート代くらいは稼げそうな額が残るのが嬉しい……という訳で
「残りの人生思いっきりのんびり」
させて貰おうと思います、20年ちょっと働いてあと40年くらいのんびり出来るってかなり上手く行った方だよなー
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