昨年から開業届については調べていて、青色申告と専従者についての届け出もするので書類は貰ってきたのですが、窓口の人がどうもあまり詳しくなかったので
「無料の開業届作成サービス」
はあるのを知っていたのですが、それで不十分だったら管轄の税務署に二人で行ってその場で書いてコピーとるつもりでした。
ただ実際1月4日に、奥様はマネーフォワード無料版を使っているのでそこへログインして開業届作成やってみたら、いくつかの質問に答えるだけで開業届とそれに関連するすべての書類が控えまで印刷されて、あとはマイナンバー記入して返信用封筒と証明書入れて郵送するだけになっていた……
「所轄の税務署が自動で出て来て、宛名を切り取って使える」
ので実働1時間くらいで開業したのではないかなー？ もちろんこの後にマネーフォワードクラウド（月額900円～）を使って欲しいからでしょうが、ここまでなら無料というのはホント助かりました！ 提出書類不足したら再提出とか面倒ですものねー
「個人事業の開業・廃業等届出書」
だけ渡されて、あとで青色申告承認申請書や青色事業専従者給与に関する書類も一緒に提出する必要あると気づいて、所轄の税務署に二人で行く必要あると考えていたのだよな……
それがたった1時間で済んでしまったのなら、便利さを宣伝したくなるか。
個人事業主の開業についてはfree会計とマネーフォワードが検索で良く引っかかるから、その二つの記事をしっかり読んでどちらかのサービス使おうと思っていたけれど、まさかここまで楽になるとは思わなかった……
記入例があって、見ながら自分たちに関係する場所を埋めていく程度だと思ったら、質問に数個答えるだけで必要な個所全部埋まった書類が控えまで印刷されるとはね(笑)
今回は奥様が開業と共に青色申告して私に給与を払う形式をとるから、そこで4枚提出資料追加になるのだけれど、説明受けてからどれにも住所・氏名・職業・屋号書くから時間かかったと思う……
それが一瞬で埋まってマイナンバー書くだけで提出OKって凄いよなー。
マイナポータルから国民年金の免除申請などは可能だけれど、私たち二人とも持っているスマホが対応していないからな……
あーいずれ市役所や税務署や警察行ったら、カード読み取って網膜パターンの照合入って、AIによる質問で必要書類が埋まった形で出て来てサインすればOKになって欲しいものだよ
- この人しばらく働いていないから開業かな？
- 配偶者は所得無いようだから専従者になるかな？
くらい予想して欲しいよね(笑)
……と昨年から開業届作成については調べていて、青色申告などもあるので二人で税務署行く必要あるかと思っていたのですが、マネーフォワードのサービス使ったら1時間くらいで全部出来てしまったので拍子抜けで、でもこれこそがデジタル化というものでしょうからいずれスマホの対応機種など気にする必要なく、専用ブースに入ったら流れるように本人確認・AIからの質問で必要書類一式出来上がる形になって欲しいものだと思うリタイア主夫です。
ま、とりあえずこれで開業届は控えが送られてくれば完了で、あとは専用の口座を開設してから仕分け開始です。
「青色申告するために毎月コストを払うことになる」
ので、この経費と申告の手間をかけても良いと思える位になるよう奥様には頑張って欲しい所ですね。
私の希望としては奥様は週3日働く位で、事業収入は300万円くらいで抑えてくれればそれなりに資産ありますし、非課税世帯で年金免除/健康保険料最低額で手取り年収270万円（手取り率90％以上）に副業（優待取り）+40万円と行きたいもの……
む？ ここら辺まとめたらセミリタイア計画として売れるかもなー、そして導入支援して複数の顧客抱えられたら私も開業とかアリかもなー
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