大好きをいっぱい共有させてもらいたい。 -17ページ目

大好きをいっぱい共有させてもらいたい。

大好きなものを共有していきます。

楽しみにしていたエヴァンゲリオン最終章、見てきました~✴️

ネタバレは一切しませんので、そういう心配はしなくて大丈夫ですよー☀️

予告編でシンジくんが、
『さよなら、すべてのエヴァンゲリオン。』

と言ってるんですが、なるほど、そういう流れね、と。


詳細は見ていただくしかないんですが、序盤、中盤、終盤と違う映画を見ているかのような感覚で、それがちゃんと繋がっていく。

今までのエヴァンゲリオンを見ているほどに楽しめる作品だったのでは?と感じました。

見事な構成、としか言いようがないかなー照れ

《個人的にすごく良かったとこ》
開始15分以降くらいの、序盤がすごく静かで暖かい雰囲気ですごく好きですねー☀️

新劇場版のことをめちゃくちゃ簡単にざっくり話します。

序はワクワクの物語でした。

破は成長と強い想い、希望の物語で。

Qが絶望しかないという(笑)

破で見せたあの希望はなんだったの?シンジくんのあの頑張りは?いやいや、その展開ありですか?予告と全然ちゃうし(笑)

っという感じだったんです。

その流れからの完結編。

完結編は、、、

旅立ちの物語かな、と。

そういう意味での、、、

『さよなら、すべてのエヴァンゲリオン』


《完璧な構成》
旅立ちの物語、と考えるといろんなことに納得がいくんですね。

例えば、予告編のなかでも出てくるんですけど、初号機と13号機が戦うシーンがあるんですよ。

それがね、CGでシミュレーションみたいな感じで、迫力にかけるんですね。

映画館で見ても、なんかちゃっちー(笑)

全力で迫力を表現しようとしてたら、ごめんだな、。。。

けど、技術的なことはわからないけど、序、破、Qの流れからして、そして開始13分の映像を見ると、もっと迫力のある映像にできたはずで。

だけど、そうしなかった。

その意味は、見てほしいとこがそこじゃないんだよ、と。

見せたいこと、感じてほしいことが、『さよなら、すべてのエヴァンゲリオン』で、だとすると、、、

完璧なんだよなー(笑)

序盤の静かさ、中盤の最後の戦いへの準備の煽りの少なさ。

終盤の最後の戦い、決着、エンディング。

この流れから、もっとド派手に演出して感情的に盛り上げてっていうのができたはずで、だから相当悩んだんじゃないかな?

エヴァンゲリオンというSFアニメとしての完成度、めちゃくちゃ強い敵がいて、その敵に立ち向かい、倒す、ハッピーエンディングっていうお決まりにするなら、映像をもっと派手にしたはずだし、音楽ももっとそれっぽいものにしたはず。

だけど、、、

それをしなかった。

そして、序盤がホントに静か、ほんわかしてくる感じ照れ

もちろん、バトルものの映画として盛り上がるよ。

けど、そこに注力しないで『さよなら、すべてのエヴァンゲリオン』というメッセージ、キーワードは旅立ちだと思うんだけど、そこに注力した構成が、ホントに見事。

何回も見たら、違うことを感じるかもしれないけど、今は、完璧な構成、これが一番、心に残ってます。


すごいな、天才だわ(笑)

っというわけで、エヴァンゲリオン新劇場版、感想でした~👍

いや、ホント序からの流れといい最高のエンターテイメントだった‼️


振り返りも良かったら読んでね(笑)🤣

ではまた👋😃✨
待ってましたよ。

エヴァンゲリオン映画さー、まじ笑い泣き

新劇場版、いよいよフィナーレということで、まず振り返ろう、まずね。

《序→破→Q》
もうさ、解説とかだとマニアックな人たちや研究し尽くしてる人には勝てないし、今さらわたしが書く意味がないからさ、私なりに書くよ☀️

大好きポイントはたった1つ。

1,音楽
これについて語らせてくれ(笑)🤣

鷺巣詩郎さん。

ホントさ、ヤバイだろ、この人の曲は。

めちゃめちゃ良くて、序(一番目の映画)で青くて四角いチョー強い敵を倒すシーンがあるんですよ。(知らない人のために簡単に書くよ)

そのシーンの音楽がまじカッコ良いから(笑)

あのシーンを見た瞬間に、音楽を聴いた瞬間に、これはもう歴史に残るアニメ来たと確信しましたね✨(アニメ版から劇場版まですでにあったから歴史には残ってるんだけどね、そもそも。)

大興奮ですね👍

でさ、2作目の破ね。

元のアニメ版にはないシーンなんかも追加されて新しい物語を予感させる作りなんだけど、開始3分。

またまたこれは来たと思いましたよ、私は(笑)🤣

鷺巣さん、ヤバイよ、天才かよ笑い泣き

オープニングから凄まじい音楽だったんだけど、破、全体を通じて神がかってる曲が多すぎだよ。


そして、3作目のQ。

全く新しいエヴァンゲリオンの幕開け。

いや、しかし、音楽はこれまた斬新な扱いをされていて、ヤバイよ。

物語りと音楽がリンクして、主人公シンジくんとカオルくんの交流が深まっていく様が描かれていく。

からのエグすぎる物語。

音楽は変わらず圧倒的な魅力を持って、物語を彩る。

ではまた👋😃✨

P.S
良かったらこっちも読んでね🎵
前回、こんな記事書いて↓
この記事にペコさんからコメントいただけて、ペコさん、オスカー・ピーターソンがお好きということだったんですね。

ペコさん、本当にありがとうございます🎵

《オスカー・ピーターソンとは?》
オスカー・ピーターソンさんはジャズピアニストで、一言で言えば超絶技巧のピアニスト口笛

スタンダードナンバーを(ジャズにはスタンダードっていうジャズミュージシャン皆が演奏する曲集みたいのがあります)小難しいことなく、ホントに楽しく演奏してくれるミュージシャンです爆笑

っというのも、ジャズって内面に入り込んだアプローチをしながら音を紡いでいったりもするので、演奏が難解、しかも即興でそれをやっていくので、ものによっては言い方は悪いですが退屈にもなりがちです。

もちろん好みがありますので、そこは色々聞いてみながらあなたのお気に入りを見つけてみていただけると幸いです🎵


《オススメ見つけました》
今日はオスカー・ピーターソンさん知らん‼️
ジャズもあんまり聞いたことない‼️

そんなあなたにジャズの楽しさを味わっていただけそうな動画をご紹介します。(とりあえず15分くらいから3分でいいので聞いてみて‼️)


ベルリンコンサートの模様なんですけども、めちゃ聞きやすくてオスカー・ピーターソンさんの魅力も伝わり、ジャズの楽しさもわかっていただけるんじゃないかな?って思います。

《曲の構成》
ジャズ初心者の方のために、少しだけどういう風に演奏が進んでいくのか説明させていただきますね。

全体像

テーマ→即興パート1→即興パート2→テーマ

簡単に説明すると上記のような形になります。

まず、曲のテーマがあります。

テーマとはメインメロディーの部分で、ポップスで言うと1番の部分です。

1番が終わると、コード進行はそのままに即興パートが始まります。

カラオケで曲の伴奏が流れてて、好きに歌って良いよ、って言われてる状態をイメージしていただけるとわかりやすいかな?(笑)

即興パート1→即興パート2というのは、即興する人が変わってることを表しています。

紹介した動画ないであれば即興パート1はピアノで即興パート2はベースになることが多いです。

即興パートが終わると、テーマに戻ってきます。

2番を歌っているようなものですね🎵

変形した形になることも多々ありますが、基本の形はこうです。


《ジャズの楽しみ方》
楽しみ方は人それぞれですが、私の思う楽しみは以下の3つです。

1、テーマをどう料理するか?
2、即興パートをどう料理するか?
3、メンバー通しの対話で曲をどう料理するか?

1番はメインテーマのことですが、スタンダードナンバーの場合、メロディーはジャズミュージシャンなら、あるいは詳しいファンなら誰もが知っているものになります。

ですから、そのメロディーをどう歌うか?奏でるか?どうアレンジするか?みたいなところは注目ポイントです。


2番目が、やはりジャズの最重要ポイントかと思いますウインク

即興パートが好きになれるかでジャズがミュージシャンが好きか嫌いか分かれてくるのかなー。

即興パートをマニアックになりすぎないように説明しますね。(出来るかな?💦)

即興と言っても全てがその場で考えたものではなくテーマがあります。

1番で、まずテーマが演奏されると書きましたよね?

テーマとは、話のお題のようなものです。

『今日はジャズに関してはなそう‼️』

っと決めてから会話を始めるようなものです。

テーマ部分のメインメロディーとコード進行が基本になり、即興部分が始まります。

メインテーマっぽいのが終わって、好きに弾き始めたな、と思ったらそこからが即興パートです🎵

即興パートの料理の仕方とは、コード進行にたいし、どう弾いたらより美しいか?カッコいいか?面白いか?をその場で考えて弾いていきます。

っとは言っても、全てが即興というわけではなく、やはり型みたいなものはあります。

型というのは、このコード進行にたいしてはこう弾いたら美しいよね、っていうのを先人たちがすでに編み出してくれているわけですね。

あるいは、テーマのメロディーというのは余計な音を省いた究極的に美しいであろう形が表されているものです。

ですから、その型をいかに打開していくか?が美しさ、カッコ良さ、面白さ、に繋がっていきます。

こんな説明で伝わります?

とにかく聞いてみてくれ(笑)っと言いたいのをこらえながらここまで書きましたけど、参考になりますかね?(笑)←少しでも役に立ってたら嬉しい🎵😍🎵


せっかくなので3番目もいきましょう。

メンバー通しの対話でどう曲を料理するか?ですね。

即興をしていくなかでメンバーで協力しながら演奏していくわけですね。

ドラムはリズムを刻み、ベースは話の土台から離れすぎないようにサポートしてくれている。

その上でピアニストは自由に話をする。

話が面白くなるのは、もちろん話し手の実力ありきですが、聞き上手がいるといないとでは、会話も面白さが変わってきますよね?

そういった意味で、ピアニストが奏でる音をいかにくみ取り、合いの手を入れるか?がっつり会話に参加するのか?聞き手に徹するのか?

そういった部分がまた面白い部分でありインタープレイと呼ばれたりする部分です。

現代になればなるほど、この辺りがより重要視されていっているというか自由になってきています。

自由だから良いというわけでもなく、型から外れていっているので、ハマれば面白いですが、逆に難解すぎてよくわからなくなったり、ということもおこっています。

これは好みかどうか、というところかな。


《まとめ》
っというわけで、オスカー・ピーターソンさんご紹介からのジャズの聞き方解説みたいになりましたがいかがだったでしょうか?

ご紹介の動画は、まさにお手本のような王道のジャズだったので、楽しめた方は色々聞いてみていただくと新しい発見があって楽しいんじゃないかなー?と思ったりします爆笑

ではまた👋😃✨

P.S
新時代のピアニストで言うと、この方、わたしはめっちゃ好きです。


上原ひろみさん、ご紹介した動画はソロアルバムから。

楽しんでいただけたら幸いです🎵