家活2年半、パナソニックショールームに通った数だけは誰にも負けない気がする…
どうも、おひるねぽてこです!
はじめましての方はこちらもどうぞ →自己紹介
さて、今日は予告していた通りラクシーナカップボードの仕様詳細と、オプション金額を公開します。
…が、私の変わったこだわりが詰まった特殊なカップボードだと思うので、あまり参考にはならないであろうことを先に伝えておきます
昨日の記事が未読の方はこちらも見ていただけると嬉しいです
パナソニックのラクシーナカップボード仕様書公開!
フロアユニット部分は奥行650mmのALL引き出し×3連
※画像クリックで拡大できるので、細かい文字まで気になる方いましたらどうぞ!
ウォールユニット部分は幅900mmのI型キッチン用取っ手なし吊り戸棚×5連
I型キッチン用の吊り戸棚を持ってきている関係で、5連一緒にCGで描けないそうです(つまりかなり特殊なパターン)
カップボードを奥行650mmにこだわった理由は、冷蔵庫となるべく面を揃えたかったから
正面からキッチンを見たときに、キッチン本体以上に目立つのがカップボード。
たかがカップボード、されどカップボード。
いろんなキッチン施工例を見ていくうちに、なんとなくバランスが悪く感じてしまうカップボードの法則を発見しました。
それは・・・冷蔵庫の置き方。
生活感を消したキッチンのカタログ写真や、ショールーム、モデルルームでは、冷蔵庫が目立たないデザインをしていることが多いんです。
↑これは左の側面に冷蔵庫埋め込んである
↑この泉北ホーム本社キッチンも、廊下を挟んで冷蔵庫置き場がある(写ってないけど写真右側にあります)
最近はこのように冷蔵庫をパントリー内や、キッチンのサイドなど、目立ちにくい位置に配置にする方も多いですが、普通は冷蔵庫ってカップボードと並べて置くことが多いですよね?
うちもできることなら冷蔵庫隠したかったんですが、間取りや動線上難しくて諦めました。
一般的なカップボードの奥行は450mmですが、うちの冷蔵庫は738mmあります。
つまり並べると、30cm近くボコっと冷蔵庫が飛び出てしまうんです
↑このなんば展示場トクラスキッチンはボコっと出たパターン。私だけかもしれませんが、冷蔵庫上部と吊り戸棚上部の不揃い感も合わさって、一度気になりだすとすごく気になってきます。。。
↑横から見ると、こんなに出てるんです。
(すごく・・・きになる・・・・・・)
↑このなんば展示場ラクシーナキッチンは、よく見るとカップボードの壁をふかしていて、冷蔵庫と面を揃えてるんです。冷蔵庫上に格子も置いていて、カップボードに冷蔵庫が空間に溶け込む工夫をたくさんしているのがよくわかります。
このように、冷蔵庫の凹凸が気になるのは私だけではないんだと思います
中には「外壁を押し出す」というアイデアもあるようで笑
(→間取りアドバイザー坂口亜希子さんのブログ記事「食器棚のラインから冷蔵庫が飛び出すのが嫌だなーと思っているあなたへ」を見てください)
これを知った時は超斬新だなと思いました
これ、いちおう泉北さんに聞いてみたところ、「できるはできる」との回答。
しかし、、、意見の合わない夫が許さなかったw
外壁が無駄に凸凹するのは気持ち悪いと。
うん、そりゃそうだ
冷静に考えて「冷蔵庫のために、そこまでするか?」と思い、これはあっさりあきらめました
では逆に、
カップボードの壁をふかせばいいのでは?
はい!
これこそ、スペースの無駄を嫌う夫が許すわけなかったですww
そうなるともう冷蔵庫の凸は諦めるしかないかと諦めていた矢先・・・
パナソニックショールームで、あることに気づく。
↑カップボードの壁ふかしてないのに、冷蔵庫の出っ張り感が気にならない
↑カップボードと冷蔵庫の素敵な一体感
Lクラスだから?と思いつつダメ元でパナソニックショールームのお姉さんに聞いてみると、
「これと同じ奥行650mmのカップボードはラクシーナにもあります」と!!!
ただしラクシーナだと、650mm用のカップボードレパートリーは非常に少なく、
上の写真たちのように、冷蔵庫上収納なんかも用意がありません。
↑これだけ。といっても、これでも増えてる!
私の時は三段引き出しか、1段引き出し付き開き(しかもローカウンターのみ)しかなかったよー
でもアンダーユニット部分の一体感が出るだけでもマシ!!と思い、我が家は650mmのカップボードにこだわりました
めっちゃわかりづらいけど、↑これぐらいの冷蔵庫出っ張りになる予定。
冷蔵庫とカップボードの間に壁を設けたほうがより出っ張りは気にならなかったと思うけど、デスクスペースまで吊り戸棚5連にすると幅が足りなかったので諦めました。
20cm深くなるので、当たり前ですが収納力もグーーーンとアップします
それでも引き出し収納なので、収納しづらさは特に感じなかったです。
これといったリビング収納がない家なので、食器以外もここに収納する予定でいます。
I型キッチンの吊り戸棚にこだわった理由




→【LOVE・吊り戸棚】見せる収納やウォークインクローゼットを避けた理由
ラクシーナカップボード(背面収納)のオプション費用公開
カップボードにまつわるオプション合計金額でしか明細もらえなかったのですが
総額279,970円でした てへ♡
キッチンのオプション総額が537,970円だったので、約半額がカップボード分ですね。
標準のカップボードは900mmユニット×2連までなので、これだけ大きくした割には良心的なほうじゃないかなと思います。
(ウッドワンの無垢材カップボードは、大きくしようもんならドッカーンと金額上がって死にました)
以上、我が家の特殊なキッチン背面収納を紹介しましたー!
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