利用者さんが作業所を卒業しました。これから一般就労になります。 | ともの闘病日記(うつ病)

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2017年11月6日に「うつ病」と診断され、回復までの「つぶやき」や「泣き言」を投稿してみます。
【注意事項】感情の起伏が激しい為、過激的な内容になっています。
読んでくださる前には過激な表現・内容になっていることにご注意ください。
※2020.07.03タイトルを変更

作業所の利用者さん1名が作業所を卒業され、来週から一般企業への就職になりました。

今日は卒業式を行いました。

各自、お祝いの言葉を述べていたのですが、私は自分の失敗談を話しました。

「無理をせず、体のアラートに気づいてあげてください」と。

そうなのですよね。言葉にすると簡単だけれど、有言実行は結構難しいです。

それがわかっているからこそ、注意すべき点としてもこの難しいところです。

せっかく1年10ヶ月作業所に通って体調を整えていかれていたのに、一般企業へ
就職して結構最初は苦しいと思います。
しかも私はまだ6時間勤務から始まっていたのですが、今回卒業された方は
いきなり8時間勤務からスタートします。

この2時間は結構大きいです。

今の作業所では開始時間もおそく5.5時間の作業なのでまだ6時間ならなんとか
仕事ができるのですが、8時間勤務となると結構しんどいと思う。
結局私は3ヶ月かかって7時間勤務まで持ち上げたのですが、ダウンしちゃいましたね。

ダウンしないようにするコツは「無理をせず、体のアラートに気づくこと」が
重要だと思います。

ぜひ、無理をせずに仕事をこなしていってもらえると嬉しいと思います。
心から応援しています。

さて、こっからは私のこと。
当然、焦ってしまいましたね。まぁ、そんな気はしていましたが。

焦るなという方が無理でしょうね。自分より若い子が卒業していけるのに、自分は
1回卒業を失敗して出戻りしているので、次の卒業は結構先になると思う。
一回失敗をするとトラウマになりますからね。

けれど、収入がないのは結構きついものがある。
以前も書いたけれど、本来なら一家の大黒柱になるべきだったのですが、それは
今嫁と娘に助けてもらっている。

正直情けなくて日々苦しんでいます。

早くちゃんとした収入が得られる仕事につきたいとは思っているのですが、今回の
卒業があって焦りがまた出てきました。

今日は焦っています。こういう時は寝逃げをするしかない。