今日はどんな作業をしているのか写真を撮ってみました。
ノコでサイコロの角を切断しています。このサイコロが4cm四方なので結構
ノコの歯に近いことがわかるかと思います。
このサイコロを左手の親指で押さえ、右で丸のこを操作しています。
全ての角を45度で切断します。1つ1つの動作に集中力が必要で目を離すことが
できません。
これを1日中しているから結構神経を使うのですよね。。
昨日も今日も1日中この作業をしていました。
左手の親指のすぐ隣に回転したノコの歯が通るから危険なのですよね。
神経を使うから精神的に弱っている人がする作業じゃないよなーと思いながらも
がんばって作業をしていました。
これだけの危険と隣り合わせの作業をしている自分と、紙やすりで積み木を磨く人と
工賃は同じ。うーん、割にあってないような気もするのですが。
とはいえ、就労継続支援なので給与を求める場所ではなく、働けることを求める場所なので
仕方ないのですけれどね。
どうしても工賃を考え出してしまうと一般就労につきたくなってしまうけれど
まだ去年の転職時の失敗がトラウマになっていて一般就労につくことができない。
いまだに一般就職しようかどうしようかと焦ってしまいますね。
もう50歳が近いから転職って正直仕事がないと思うな。
このままB型作業所で働き続けるかどうするかを悩んでいます。
日々、答えが違います。
一般就職を焦る時もあります。けれど今の自分には無理だと思う気持ちもあります。
堂々巡りをしてばかりですね。
なんでB型作業所は工賃が低いのでしょうね。
って以前確認したことがあるのですが、そもそも利益を求めている事業ではないため、
商品を作っても商品の単価が安いのですよね。
何日もかけて商品を作っても数千円だったりするから利益が出るわけじゃない。
その売上から工賃が支払われるからどうしても時給にすると100円未満になって
しまうのですよね。
だから、B型作業所では給与よりは働ける場所の提供が目的なんですよね。
それなりの金額を求めようとしたらA型作業所がいいのですが、私の住んでいる地域の
A型作業所は結構作業のハードルが一気にあがり、今の私ではできそうにないです。
数年前にA型作業所の見学や体験をしたのですが無理でした。
それで今のB型作業所に落ち着いているのですよね。
今の自分にとって、今の作業所はちょっと背伸びをしたくらいの作業なので
継続できているのですよね。
他にはテープ起こしとかもあったのですが、元SEでパソコンになれているからと
思って、テープ起こしに挑戦はしたのですが、パソコンが嫌いになりそうなくらい
きつかったです。
他にもパソコンを使ったデザインの作業所も見学はしましたがハードルが高く
不安になり、見学だけで挫折しました。
ここらへんは2018年10月くらいのブログを見れば書いてありますね。
とりあえずはもうしばらくは今の作業所で体調を整えていくしかないですね。
焦りはしますが。
焦らずに治療に専念をするのってとっても難しいですね。
どうしても現実を見てしまいますね。
まぁ、気長にがんばっていくしかないですね。