今日は相談支援員さんが作業所に来所されて、モニタリング・支援計画の見直しが
行われました。
前回の支援計画に沿って現状のヒアリングが行われました。
支援員さんは結構早口なほうでして、結構会話のペースが早いと感じました。
※この場合、私の方が遅いと言った方が正しいか。
考える時間がいただけなかった。自分の思いをまとめる前に会話は進んでいき、
あっという間にモニタリングは終わった。
誤解を招かないように言いますが、決して支援員さんのペースが早いというわけでは
ないのです。私の理解、思考が追いつかないのが原因です。
あと、本音も言い出せないのも原因ですね。
言いたいことは言えず、不完全燃焼な状態でモニタリングは終わりました。
強いて言えば、「一般就労への目標」は支援計画から削除してもらいました。
現時点では一般就労につきたいという気持ちにはなれず、それが支援計画の
目標に含まれていたので、それは現時点では無いということは伝えれました。
うつ病を抱えられている方に聞いてみたいのが、
相談支援員さんと会話される時ってどんな感じなのでしょうか。
ちゃんと自分の意見を伝えれていますか?
本音を我慢するのが、美徳と考えてしまい、伝えれないこととかないでしょうか。
というより、自分の本音を理解されていますか?
私自身、自分の本音を理解できていません。
作業所で生活リズムは整えつつあるのですが、自宅での生活に問題があり、
どうしても休日とかダウンしてしまいます。
相談支援員さんからは訪問看護とかも提案されたのですが、自宅に看護師さんが
いらっしゃること自体が不安があり、家族にも心配をかけたくないという
気持ちも強く、訪問看護とかおおごとにしたくないという気持ちでお断りしました。
本当はちゃんと相談員さんとはコミュニケーションを取らないといけないのに、
にっこりうつが邪魔をするのですよね。
完全なYESマンになっているのです。それは医師に対してもそうかもしれません。
医師に対してもちゃんと現状が説明できているか不安です。
どちらもちゃんと自分の症状を伝えないといけないのに、言われたことに対して
自分の症状と異なってもYESと答えてしまう。
悪く言えば言いくるめられている。
※悪く言えばですよ。決して相談支援員さんや医師がそんなことは無いですよ。
全て私の責任です。
なぜですかね。違うなら違うと言えば済むだけなのにそれが言えない。
言えないというか、自分が自分を理解や信頼をしていないから、相手が言うことが
正しいと認識してしまうのでしょうか。
うーん、そう言われると、そういう認識をしてしまうことはありますね。
たとえ、自分が正しいことを言ったとしても、相手の意見に負けてしまうことがあります。
相手を言い負かすというと語弊を招きそうですが、争う?これも違うな。
なんて言えばいいのでしょうか。相手の意見に対して自分の考えを伝えることが
できない、不要な言い争いをしたくないという感じでしょうか。
相談支援員さんや医師と討論することはないはずですし、こちらの状況を聞き出そうと
してくださっているのに、ちゃんと会話をすることができない。
情けないことに。
まいったなー。この状態をなんとか打開しないといつまで経っても正しい治療計画や支援計画を
立ててもらえないのでしょうね。
自分から変わろうとしなければいけないのですよね。どうやって変わっていけばいいのだろうか。
医師曰く、流されるようにと口を酸っぱく言われているのですが、簡単にはできないですよね。
発病後、医師からずっと流されるようにと言われてはいたけれど、その方法がわからず、
ただ頑張ることしかしていなかったです。
その結果が今に至っているのです。
頑張って上手くいく時もあるのでそれを目指していたら、精神的にまいってしまう結果に
なっちゃったのです。
治療に専念をするということで作業所通いをしているのですが、まだ「流されるように」
というのが理解できていない。
ただ、目の前にあるものに対して頑張っていくことしかできず、発病当時となんら変わって
ないような気がしますね。
せめて今の状況や心境が正しく伝えれるようにはなっていきたいですね。