二日目にしてすでに苦痛の日々。
「本当にこんなことをしてていいのだろうか」と悩んでばかり。
草刈りもNGをくらい、とりあえず網戸の修理をすることに。ただ網戸の修理も10時には
終わり、そこからはすることがなかったため、自宅ネットワークのセグメントを分けて
使えるように準備をする。書庫から使っていないルータを引っ張り出したのはいいが、
そこからなぜか書庫の掃除を始めてしまう。
他のことが気にかかり、作業に集中ができない。あれこれと作業中に手をひろげてしまう
から、余計なことを考えるばかり。
午後からはテスト期間中の娘のお迎えと晩御飯のお買い物につきそう。
帰ってきてからはまた書庫の整理を始める。その中でもう利用しなくなった情報機器を
市立が提供している情報機器廃棄場所に持っていくための準備にまた作業を中断して
そっちの作業に入ってしまい、またもや書庫整理を中断してしまう。
情報機器廃棄の準備ができたら、今度は電池回収BOX向けに使用済みの乾電池を整理する。
使用済みの乾電池の整理が終わってからやっと書庫の整理に戻る。
そして書庫の整理が終わったらふるいルータを設置して工場出荷状態に戻す。
ただ、そんな作業をしながらどうしても休職をしていることが悔やまれてしまい、余計なこと
ばかり考えてしまう。
「何してるんだろうな。」「本当にこんなことでいいのかな?」「情けないな」
「悲しいな」「なんでこんなことになったんだろうな」と延々と続く。
晩御飯のときには、焼き魚の匂いにやられてしまい、吐き気がでてくる。
結局、晩御飯は食べず。
すでに2日めにして休んでいることでダウンしてしまった。
その分、子供と接する時間は増えた。少しだが一緒に遊ぶこともできた。
仕事のことも気にはなるけれど頑張って考えないようにはした。
ただ、自責の念が消えるわけではない。引き継ぎもないまま、突然休職ということになって
自分としては戸惑うばかり。
すべてを投げ出しての突然の休職。
ただ、昨日までの状態を頑張ったところで悪化していくのは目に見えているし。
もっと大変なことになっていたかもしれない。
それを考えると嫁の判断は正しい。病院への相談にいくことで現在の自分の状況を
判断してもらい、医師からの休養が必要という判断になった。
まだ突然のことで受け入れ難い部分はあるけれど、なんとか受け入れていき、療養に
心がけて行きたい。